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AI Center ガイド
Automation CloudAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月17日

AI Center にアクセスする

AI Center にアクセスする

注: これは、外部のスタンドアロンの Orchestrator に接続された AI Center のインストールにのみ適用されます。

一般的な用途で使用する AI Center ユーザー インターフェイスは、組織の管理者とユーザーの両方に対するポータルとして機能します。これは、誰もがすべての Automation Suite 領域 (管理ページ、プラットフォーム レベルのページ、サービス固有ページ、およびユーザー固有ページ) にアクセスできる、組織レベルの共通リソースです。

AI Center にアクセスするには、次の手順に従います。

  1. URL: https://${CONFIG_CLUSTER_FQDN}/ai-app に移動します。
  2. Host 組織に切り替えます。
  3. 管理者ユーザーを使用してホスト テナントに接続します。
  4. Orchestrator のテナントのリストが表示されます。⁝ (3 点リーダー メニューのボタン) をクリックして目的のテナントで AI Center を有効化してから、プロビジョニングします (プロビジョニングには数秒かかります)。
  5. プロビジョニングされたテナントからログアウトして、ログインします。
注: 自己署名証明書を使用している場合は、ブラウザーがストレージと対話できるようにするために、使用する各ブラウザーで https://objectstore.${CONFIG_CLUSTER_FQDN} という URL に1 回ずつアクセスする必要があります。

kubectl を有効化する

kubectl コマンドを実行する前に、必ず kubectl を有効化してください。これにより、クラスターのパスワードと構成の詳細を取得するコマンドを実行できます。

kubectl を有効化するには、次のコマンドを実行します。

sudo su -
export KUBECONFIG="/etc/rancher/rke2/rke2.yaml" \)\)
&& export PATH="$PATH:/usr/local/bin:/var/lib/rancher/rke2/bin"sudo su -
export KUBECONFIG="/etc/rancher/rke2/rke2.yaml" \)\)
&& export PATH="$PATH:/usr/local/bin:/var/lib/rancher/rke2/bin"

ArgoCD にアクセスする

ArgoCD コンソールを使用して、インストールした製品を管理できます。

ArgoCD にアクセスするには、次の手順に従います。

  1. URL は、https://alm.${CONFIG_CLUSTER_FQDN} です。
  2. ユーザー名は admin です。
  3. パスワードにアクセスするには、次のコマンドを実行します。

    kubectl get secrets/argocd-admin-password -n argocd \)\)
    -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -dkubectl get secrets/argocd-admin-password -n argocd \)\)
    -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -d

ArgoCD には次の場所でアクセスできます。

https://alm.<LB DNS>https://alm.<LB DNS>
注: すべてのサービスが有効であることを確認します。たとえば、Document Understanding で手書き文字用のサービスを有効化する場合は、そのパラメーター設定をチェックし、その値が true に設定されていることを確認します。

Rancher にアクセスする

Automation Suite では、Rancher を使用してすぐに使えるクラスター管理ツールを提供します。これにより、クラスターを管理し、監視やトラブルシューティングにアクセスすることができます。

詳細については、Rancher のドキュメントをご覧ください。

Rancher コンソールにアクセスするには、次の手順に従います。

  1. URL: https://monitoring.${CONFIG_CLUSTER_FQDN} に移動します。
  2. ユーザー名は admin です。
  3. パスワードにアクセスするには、次のコマンドを実行します。
    kubectl get secrets/rancher-admin-password -n cattle-system \)\)
    -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -dkubectl get secrets/rancher-admin-password -n cattle-system \)\)
    -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -d

証明書を管理する

インストーラーによって、自己署名証明書が自動的に生成および構成されます。これにより、インストールした製品に移動するとブラウザーに警告が表示され、3 か月で有効期限が切れます。

証明機関から取得した証明書をインストールすることをお勧めします。

現在の証明書を取得するには、次のコマンドを実行します。

kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['ca\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) >ca.cer
kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['tls\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) > tls.cerkubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['ca\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) >ca.cer
kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['tls\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) > tls.cer

ロボットが AI Center と通信できるようにする

ロボットからスキルを取得したりモデルを呼び出したりできるようにするには、ロボット端末で AI Center の証明書が信頼されていることを確認する必要があります。自己署名証明書を使用している場合は、前述のように信頼されたルート ストアで取得します。

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