- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- Automation Suite をインストールする
- 移行とアップグレード
- プロジェクト
- データセット
- ML パッケージ
- パイプライン
- ML スキル
- ML ログ
- AI Center での Document Understanding
- 使い方
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
AI Center にアクセスする
一般的な用途で使用する AI Center ユーザー インターフェイスは、組織の管理者とユーザーの両方に対するポータルとして機能します。これは、誰もがすべての Automation Suite 領域 (管理ページ、プラットフォーム レベルのページ、サービス固有ページ、およびユーザー固有ページ) にアクセスできる、組織レベルの共通リソースです。
AI Center にアクセスするには、次の手順に従います。
- URL:
https://${CONFIG_CLUSTER_FQDN}/ai-app
に移動します。 - Host 組織に切り替えます。
- 管理者ユーザーを使用してホスト テナントに接続します。
- Orchestrator のテナントのリストが表示されます。⁝ (3 点リーダー メニューのボタン) をクリックして目的のテナントで AI Center を有効化してから、プロビジョニングします (プロビジョニングには数秒かかります)。
- プロビジョニングされたテナントからログアウトして、ログインします。
https://objectstore.${CONFIG_CLUSTER_FQDN}
という URL に1 回ずつアクセスする必要があります。
kubectl コマンドを実行する前に、必ず kubectl を有効化してください。これにより、クラスターのパスワードと構成の詳細を取得するコマンドを実行できます。
kubectl を有効化するには、次のコマンドを実行します。
sudo su -
export KUBECONFIG="/etc/rancher/rke2/rke2.yaml" \)\)
&& export PATH="$PATH:/usr/local/bin:/var/lib/rancher/rke2/bin"
sudo su -
export KUBECONFIG="/etc/rancher/rke2/rke2.yaml" \)\)
&& export PATH="$PATH:/usr/local/bin:/var/lib/rancher/rke2/bin"
ArgoCD コンソールを使用して、インストールした製品を管理できます。
ArgoCD にアクセスするには、次の手順に従います。
- URL は、
https://alm.${CONFIG_CLUSTER_FQDN}
です。 - ユーザー名は admin です。
-
パスワードにアクセスするには、次のコマンドを実行します。
kubectl get secrets/argocd-admin-password -n argocd \)\) -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -d
kubectl get secrets/argocd-admin-password -n argocd \)\) -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -d
ArgoCD には次の場所でアクセスできます。
https://alm.<LB DNS>
https://alm.<LB DNS>
true
に設定されていることを確認します。
Automation Suite では、Rancher を使用してすぐに使えるクラスター管理ツールを提供します。これにより、クラスターを管理し、監視やトラブルシューティングにアクセスすることができます。
詳細については、Rancher のドキュメントをご覧ください。
Rancher コンソールにアクセスするには、次の手順に従います。
- URL:
https://monitoring.${CONFIG_CLUSTER_FQDN}
に移動します。 - ユーザー名は admin です。
- パスワードにアクセスするには、次のコマンドを実行します。
kubectl get secrets/rancher-admin-password -n cattle-system \)\) -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -d
kubectl get secrets/rancher-admin-password -n cattle-system \)\) -o "jsonpath={.data['password']}" | base64 -d
インストーラーによって、自己署名証明書が自動的に生成および構成されます。これにより、インストールした製品に移動するとブラウザーに警告が表示され、3 か月で有効期限が切れます。
証明機関から取得した証明書をインストールすることをお勧めします。
現在の証明書を取得するには、次のコマンドを実行します。
kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['ca\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) >ca.cer
kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['tls\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) > tls.cer
kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['ca\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) >ca.cer
kubectl get secrets/istio-ingressgateway-certs -n istio-system -o "jsonpath={.data['tls\)\).crt']}" | echo $(base64 -d) > tls.cer