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2024.10
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Action Center
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月21日

ドキュメント分類アクションを作成

UiPath.IntelligentOCR.Activities.CreateDocumentClassificationAction

説明

Action Center で種類が「ドキュメントの分類」のアクションを作成します。[ドキュメント分類アクションを作成] アクティビティの出力を [ドキュメント分類アクション完了まで待機し再開] アクティビティで使用することで、オーケストレーション ワークフローを一時停止し、Action Center での人間の操作完了時に再開することができます。

注: ロボットと Orchestrator 間の接続が適切に確立されていることを確認してください。ロボットを Orchestrator に接続する方法について詳しくは、「ロボットを Orchestrator に接続する」をご覧ください。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル
アクションの詳細
  • アクション カタログ - Action Center のアクション カタログの名前を指定します。アクションを作成する前にアクション カタログが存在することを確認してください。存在しない場合、アクションの作成は失敗し、エラーが発生します。アクション カタログの詳細については、こちらをご覧ください。
  • アクション フォルダー パス - 自動プロビジョニングされたロボット ユーザー用の現在のプロセスのディレクトリとは別のディレクトリから、エンティティを作成または検索する必要があるかどうかを指定します。 必須です。
  • アクション優先度 - アクションの優先度を指定します。指定できる値は、緊急です。既定値は、です。この入力は、UiPath.IntelligentOCR.Activities.Actions.Model.DocumentActionPriority 型の値のみ受け付けます。
  • アクション タイトル - アクションのタイトルを指定します。Action Center や Orchestrator で識別/アクセスできるように、すべてのアクションにタイトルを付ける必要があります。このプロパティは必須です。
ストレージの詳細
  • バケット ディレクトリ パス - アクションの一部として使用されるファイルの保存および取得先となる、ストレージ バケット内のディレクトリのパスです。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブディレクトリを示す区切り文字として / (スラッシュ) が使用されます。例: "Finance/AccountsPayable"
  • バケット名 - アクションがデータを格納する既存のストレージ バケットの名前を指定します。
    注:

    Orchestrator に対する必要な権限をすべて有効化したことを確認します。Orchestrator の Robot ロールに対する [フォルダーの権限] に移動し、以下を確認します。

    • [ストレージ ファイル] のアクセス許可: Create オプションと Edit オプションが選択されていること。
    • [ストレージ バケット]のアクセス許可: View オプションが選択されていること。
    • アクションのアクセス許可: Create オプションが選択されていること。
ドキュメント分類データ入力
  • 自動分類結果 - 自動的に生成される分類結果です。プロプラエタリな ClassificationResult[] 変数に格納されます。このフィールドに変数が追加された場合、自動分類の結果が表示され、結果を確認して変更できます。このフィールドが空のままである場合、分類ステーションが開きます。ユーザーは手動でデータを検証します。このフィールドでは ClassificationResult[] 変数のみがサポートされています。
  • ドキュメント オブジェクト モデル - ドキュメントの検証に使用するドキュメント オブジェクト モデル (DOM) です。このモデルは Document 変数に格納され、[ドキュメントをデジタル化] アクティビティから取得できます。方法について詳しくは、「ドキュメントをデジタル化」をご覧ください。このフィールドでは Document 型の変数のみがサポートされています。
  • ドキュメント パス - 検証するドキュメントへのパスです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
  • ドキュメント テキスト - String 型変数に格納されたドキュメント自体のテキストです。この値は、[ドキュメントをデジタル化] アクティビティから取得できます。方法について詳しくは、「ドキュメントをデジタル化」をご覧ください。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
  • タクソノミー - ドキュメントの処理に使用するタクソノミーです。DocumentTaxonomy 変数に格納されます。このオブジェクトは、[タクソノミーを読み込み] アクティビティを使って、または文字列を DocumentTaxonomy オブジェクトに逆シリアル化して取得できます。このフィールドでは DocumentTaxonomy 型の変数のみがサポートされています。
アクションの出力
プロパティ パネル
アクションの詳細
  • アクション カタログ - Action Center のアクション カタログの名前を指定します。アクションを作成する前にアクション カタログが存在することを確認してください。存在しない場合、アクションの作成は失敗し、エラーが発生します。アクション カタログについて詳しくは、「アクション カタログ」をご覧ください。
  • アクション フォルダー パス - 自動プロビジョニングされたロボット ユーザー用の現在のプロセスのディレクトリとは別のディレクトリから、エンティティを作成または検索する必要があるかどうかを指定します。
  • アクション優先度 - アクションの優先度を指定します。指定できる値は、緊急です。既定値は、です。この入力は、UiPath.IntelligentOCR.Activities.Actions.Model.DocumentActionPriority 型の値のみ受け付けます。
  • アクション タイトル - アクションのタイトルを指定します。Action Center や Orchestrator で識別/アクセスできるように、すべてのアクションにタイトルを付ける必要があります。
アクションの出力
共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 表示名 - アクティビティの表示名を指定します。
  • タイムアウト (ミリ秒) - エラーをスローする前に、アクティビティが Orchestrator に接続するのを待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。このフィールドでは、整数および Int32 型の変数のみがサポートされています。
ドキュメント分類データ入力
  • 自動分類結果 - 自動的に生成される分類結果です。プロプラエタリな ClassificationResult[] 変数に格納されます。このフィールドに変数が追加された場合、自動分類の結果が表示され、結果を確認して変更できます。このフィールドが空のままである場合、分類ステーションが開きます。ユーザーは手動でデータを検証します。このフィールドでは ClassificationResult[] 変数のみがサポートされています。
  • ドキュメント オブジェクト モデル - ドキュメントの検証に使用するドキュメント オブジェクト モデル (DOM) です。このモデルは Document 変数に格納され、[ドキュメントをデジタル化] アクティビティから取得できます。方法について詳しくは、「ドキュメントをデジタル化」をご覧ください。このフィールドでは Document 型の変数のみがサポートされています。
  • ドキュメント パス - 検証するドキュメントへのパスです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
  • ドキュメント テキスト - String 型変数に格納されたドキュメント自体のテキストです。この値は、[ドキュメントをデジタル化] アクティビティから取得できます。方法について詳しくは、「ドキュメントをデジタル化」をご覧ください。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
  • タクソノミー - ドキュメントの処理に使用するタクソノミーです。DocumentTaxonomy 変数に格納されます。このオブジェクトは、[タクソノミーを読み込み] アクティビティを使って、または文字列を DocumentTaxonomy オブジェクトに逆シリアル化して取得できます。このフィールドでは DocumentTaxonomy 型の変数のみがサポートされています。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
ストレージの詳細
  • バケット ディレクトリ パス - アクションの一部として使用されるファイルの保存および取得先となる、ストレージ バケット内のディレクトリのパスです。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブディレクトリを示す区切り文字として / (スラッシュ) が使用されます。例: "Finance/AccountsPayable"
  • バケット名 - アクションがデータを格納する既存のストレージ バケットの名前を指定します。
    注:

    Orchestrator に対する必要な権限をすべて有効化したことを確認します。Orchestrator の Robot ロールに対する [フォルダーの権限] に移動し、以下を確認します。

    • [ストレージ ファイル] のアクセス許可: Create オプションと Edit オプションが選択されていること。
    • [ストレージ バケット]のアクセス許可: View オプションが選択されていること。
    • アクションのアクセス許可: Create オプションが選択されていること。

[ドキュメント分類アクションを作成] を使用する

[ドキュメント分類アクションを作成] アクティビティは、デスクトップ版の Studio、Action Center、または Orchestrator で使用できます。

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