Robot
2021.10
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Robot ガイド
最終更新日 2023年10月25日

ハードウェアおよびソフトウェアの要件

ハードウェア要件

 

最小

推奨仕様

CPU

2 x 1.8GHz 32-bit (x86)

4 x 2.4GHz 64-bit (x64)

RAM

4 GB

8 GB

ディスク領域

新規インストールの場合は 3.5 GB、アップグレードの場合は 5 GB (インストール時に必要な一時ファイルを含む)

N/A

こちらから StudioOrchestrator のハードウェア要件もあわせてご確認ください。

ソフトウェア要件

サポートされるバージョン

詳細

 

オペレーティング システム

Windows 8.1

Windows 8.1 N

 
 

Windows 10

Windows 10 N

 
 

Windows 11

 
 

Microsoft Azure Windows 10 Enterprise マルチセッション

Azure Virtual Desktop (AVD) と組み合わせて使用することもできます。1
 

Windows Server 2012 R2

Windows Server 2016

Windows Server 2019

 
 

Windows Server Core 2016

Windows Server Core 2019

Windows Server Core 2022

バックグラウンドでの無人ジョブを実行できます。

ジョブは、既定ではローカル システム アカウントで実行されます。特定のユーザー (Orchestrator で指定した資格情報) を使用するには、ロボット端末上で UIPATH_HEADLESS_WITH_USER 環境変数を設定し、値を True に設定する必要があります。

XenApp v6.5 またはそれ以降のバージョン

 
 

XenDesktop v7.0 またはそれ以降のバージョン

 

.NET Framework

バージョン 4.6.1 以降

マシンで英語以外のバージョンの Windows OS を実行している場合、使用している .NET Framework バージョンに対応する言語パックをインストールしてください。

どの言語で Studio を実行する場合でも、これは必要です。.Net Framework と関連する言語パックのバージョンは対応していなければなりません。また、競合する .Net Framework がマシンにインストールされている場合は、すべて削除する必要があります。

Web ブラウザー (ブラウザーの自動化用)

Internet Explorer v8.0 以降

 
 

Google Chrome バージョン 64 以降

または WebDriver プロトコルにより自動化

 

Mozilla Firefox バージョン 52.0 以降

または WebDriver プロトコルにより自動化

 

Windows 10 バージョン 1803 以降の Microsoft Edge

により自動化

Microsoft Office (StudioX プロファイルで作成されたプロジェクト)

Office: 2013

 
 

Office: 2016

 
 

Office: 2019

 
 

Office 365

 
重要:
1 仮想マシンを Unattended ロボットで使用する予定がある場合は、Azure Virtual Desktop セッションを disconnected 状態のままにしないでください (ユーザーは AVD 環境のホスト プールに接続されますが、セッション ホストにもまだ接続された状態になっています)。ロボットは切断されたセッションを使用できません。セッションは AVD を介して作成されているので、ロボットにはアクセス権がないからです。このため、ロボットは新しいセッションを作成して無人ジョブを実行しようとしますが、失敗します。これは、AVD セッションは作成済みで disconnected 状態にあるからです。この状態が発生すると、ジョブは最終的にタイムアウトで失敗します。
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