- リリース ノート
 - 基本情報
 - UiPath Assistant
 - インストールとアップグレード
 - ロボットの種類
 - Robot のコンポーネント
 - ライセンス
 - Robot を Orchestrator に接続する
 - プロセスとアクティビティ
 - ログ
 - Robot JavaScript SDK
 - 特定のシナリオ
 - トラブルシューティング
 

Robot ガイド
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                            操作  | 
                            サービス モードの Robot  | 
                            ユーザー モードの Robot  | 
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                            有人実行  | 
                            | 
                            | 
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                            無人実行  | 
                            | 
                           1 | 
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                            同時ジョブ実行  | 
                            | 
                            | 
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                            自動セッション管理  | 
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                            高密度デプロイ  | 
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                            | 
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                            トレイ終了時にサービスを停止  | 
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                            単一マシン マルチユーザー デプロイ  | 
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1 ユーザー モードの Robot による無人実行は、ユーザーがログインしている間のロックされた画面でのみ可能です。
            サービス モードの Robot は、無人オートメーションのシナリオや大規模なプラットフォームのデプロイに最適です。プロセスが実行されると、Robot Executor が実行されます。この時、Robot Executor はそれが登録されているユーザーと同じ権限を持ちます。
Robot サービスは、ローカル システムの Windows サービス コントロール マネージャーによって起動されます。対話型の Windows セッションを開くことができ、マシン管理者のすべての権限を持ちます。そのため、無人ジョブの自動セッション管理 (ログオンやログオフなど) を行うことができます。大規模なプラットフォームのデプロイには、サービス モードの Robot を使用することをお勧めします。
UiPathStudio.msi を使用して Robot をインストールし、[Unattended Robot] オプションを選択すると、既定でサービス モードの Robot がデプロイされます。Robot をコマンド プロンプトからインストールすることもできます。
サービス モードの Robot は、ユーザー モードの Robot に簡単に更新したり変換したりできます。
.xaml ファイルにアクセスできなくなる場合があります。この解決方法について詳しくは、この特定のシナリオの詳細が記載されたこちらのガイドをご覧ください。
               services.msc の Windows サービスの下に表示されます。
               ユーザーがログインしているかどうかに関係なく、Orchestrator からジョブを開始できます。
サービス モードの Robot は、そのマシン上のすべてのユーザーにインストールされます。サービス モードの Robot が Windows Server にインストールされている場合は、自動セッション管理を使用して複数の無人ジョブを同時に実行できます。つまり、シームレスな無人の自動化シナリオが可能になります。Windows Server 上のユーザー モードの Robot でもジョブを同時実行できますが、自動セッション管理はできません。Robot 向けに Windows Server をセットアップする方法については、こちらのページをご覧ください。
UiPath.settings ファイルは %ProgramData%\UiPath フォルダーにインストールされます。
               %userprofile%\.nuget\packages フォルダーにダウンロードされます。コマンド プロンプトから Studio をインストールする場合は、カスタムのダウンロード先を指定できます。Orchestrator に接続していない場合、Studio からパブリッシュするパッケージは %ProgramData%\UiPath\Packages フォルダーに保存され、ロボット トレイに表示されます。詳細については「パッケージを管理する」をご覧ください。
               ユーザー モードの Robot は、有人オートメーションのシナリオに最適です。このプロセスを開始するユーザーの下で実行され、そのユーザーとまったく同じ権限を持ちます。
UiPathStudioSetup.exe を使用して Robot をインストールすると、ユーザー モードの Robot がデプロイされます。UiPathStudio.msi を使用してインストールするときに、Assistant オプションを選択すると、既定でユーザー モードの Robot がデプロイされます。ユーザー モードの Robot は、コマンド プロンプトからインストールするときにもデプロイできます。
ユーザー モードの Robot は、簡単に更新したり、サービス モードの Robot に変換したりできます。
この種類のデプロイでは、Robot は Windows サービスの下に表示されません。
Orchestrator からジョブを開始するには、ユーザーがログインしている必要があります。
UiPath.settings ファイルは %LocalAppData%\UiPath フォルダーにインストールされます。
               .xaml ファイルを実行するユーザーのみがこれらのファイルを読み取ることができます。
               %userprofile%\.nuget\packages フォルダーにダウンロードされます。コマンド プロンプトから Studio をインストールする場合は、既定とは異なるダウンロード先を指定できます。Orchestrator に接続していない場合、Studio からパブリッシュするパッケージは %ProgramData%\UiPath\Packages フォルダーに保存され、ロボット トレイに表示されます。詳細については「パッケージを管理する」をご覧ください。
               サービス モードの Robot によってダウンロードされたパッケージは、ユーザー モードの Robot では実行できません。