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Task Mining
コマンド ライン パラメーター
task-mining-setup.msi インストーラーがある場合は、コマンド ラインを使用して Task Mining をインストールしたり更新したりすることができます。利用可能なパラメーターの概要は以下のとおりです。
-
このパッケージはすべての
msiexec
コマンドをネイティブにサポートします。 -
これらのコマンドを実行するには、管理者権限が必要です。
コマンド |
説明 |
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通常のインストールに使用します。 |
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管理者用インストールに使用します。 |
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パッケージのアンインストールに使用します。 |
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インストール ディレクトリの変更に使用します。 |
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事前に設定されたサービス URL でアプリケーションをインストールするために使用します。既定値は https://cloud.uipath.com (v22.10 では利用できません) |
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現在のユーザーに対してのみインストールします (既定ではマシン単位)。 |
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インストールする拡張機能のリスト 22.10 - 既定ですべての拡張機能がインストールされます。 23.4 - 既定で Chrome 拡張機能、Edge 拡張機能、Firefox 拡張機能がインストールされます。 ADDLOCAL=ProductFeature to skip all extensions |
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Chrome 拡張機能のインストール方法を選択できます。 次のオプションがサポートされています。
詳しくは、「 グループ ポリシーからインストール する」と「 SetupExtensions ツール 」をご覧ください。 注:
CHROME_INSTALL_TYPE パラメーターを設定するには、管理者権限でインストーラーを実行する必要があります。CHROME_INSTALL_TYPE パラメーターを省略した場合は、最も適切なインストール方法が自動的に選択されます。
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Edge 拡張機能のインストール方法を選択できます。このパラメーターを設定するには、管理者権限でインストーラーを実行する必要があります。省略した場合は、最も適切なインストール方法が自動的に選択されます。 次のオプションがサポートされています。
注:
EDGE_INSTALL_TYPE パラメーターを設定するには、管理者権限でインストーラーを実行する必要があります。EDGE_INSTALL_TYPE パラメーターを省略した場合は、最も適切なインストール方法が自動的に選択されます。
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コマンド | 説明 |
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インストールが完了した後、マシンは再起動されません。 |
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再起動が必要な場合、再起動を求めるメッセージが表示されます。 |
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インストールが完了した後、マシンは再起動されます。 |
以下に、統合インストーラーに CLI パラメーターを追加する場合の例をいくつか示します。
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""host"":""localhost"",""port"":12345,""authIsEnabled"":false,""useProxyServer"":true}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""host"":""localhost"",""port"":12345,""authIsEnabled"":false,""useProxyServer"":true}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""host"":""localhost"",""port"":12345,""authIsEnabled"":true,""username"":""user"",""password"":""pass"",""domain"":""domain"",""useProxyServer"":true}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""host"":""localhost"",""port"":12345,""authIsEnabled"":true,""username"":""user"",""password"":""pass"",""domain"":""domain"",""useProxyServer"":true}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""usePacScript"":true,""pacScriptAddress"":""localhost:8888/proxy.pac""}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""usePacScript"":true,""pacScriptAddress"":""localhost:8888/proxy.pac""}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""host"":""localhost"",""port"":12345,""authIsEnabled"":false,""useProxyServer"":true,""bypassList"":""google.com""}"
msiexec /i UiPathTaskMining.msi /qr MSIINSTALLPERUSER=1 PROXY_SETTINGS="{""host"":""localhost"",""port"":12345,""authIsEnabled"":false,""useProxyServer"":true,""bypassList"":""google.com""}"
<installation_directory>/config.json
構成ファイルの proxySettings
プロパティを編集できます。
以下に例を示します。
{
"serverURL": "https://cloud.uipath.com",
"telemetryEnabled": "1",
"applicationLanguage": "",
"proxySettings": "{\"host\":\"localhost\",\"port\":12345,\"authIsEnabled\":true,\"username\":\"user\",\"password\":\"pass\",\"domain\":\"domain\",\"useProxyServer\":true}",
}
{
"serverURL": "https://cloud.uipath.com",
"telemetryEnabled": "1",
"applicationLanguage": "",
"proxySettings": "{\"host\":\"localhost\",\"port\":12345,\"authIsEnabled\":true,\"username\":\"user\",\"password\":\"pass\",\"domain\":\"domain\",\"useProxyServer\":true}",
}
グループ ポリシーを使用して Chrome または Edge の拡張機能をインストールすることもできます。この方法では、拡張機能がサイレントにインストールされて有効化され、ユーザーによる確認は不要です。
グループ ポリシーによるオフライン インストールを実行するには、対象のマシンが Microsoft Active Directory ドメインまたは Azure Active Directory に参加している必要があります。
Chrome ウェブ ストア/Edge ウェブ ストアへのアクセスは不要であるため、インターネットへのアクセスが制限されているマシンでも使用できます。
組織でグループ ポリシーを使用してブラウザー拡張機能を管理している場合は、以下の変更も必要です。
-
ExtensionInstallForceList ポリシーに、Chrome の場合は次の値を追加します。
ndmegdjihnhfmljjoaiimbipfhodnbgf;file:///C:/ProgramData/UiPath/UiPath.Common/ChromeExtension_SelfHosted/extension_manifest_chrome.xml
。Edge の場合は次の値を追加します。ndmegdjihnhfmljjoaiimbipfhodnbgf;file:///C:/ProgramData/UiPath/UiPath.Common/EdgeExtension_SelfHosted/extension_manifest_edge.xml
です。 -
NativeMessagingAllowList ポリシーに値「」を追加します
com.uipath.chromenativemsg_v2
https://clients2.google.com/service/update2/crx
および https://clients2.googleusercontent.com/crx
) にアクセスできるようになっている必要があります。
UiPathTaskMining.msi
はこのインストール方法を使用します。
組織でグループ ポリシーを使用してブラウザー拡張機能を管理している場合は、以下の変更も必要です。
-
ExtensionInstallForceList ポリシーに、Chrome の場合は次の値を追加します。
jfcmnbofjlffnejneillkgbniiidiigd;https://clients2.google.com/service/update2/crx
。Edge の場合は次の値を追加します。aolkfhjgbinoablafekggeglohbacjih;https://edge.microsoft.com/extensionwebstorebase/v1/crx
です。 -
NativeMessagingAllowList ポリシーに次の値を追加します。
com.uipath.chromenativemsg_v2
ExtensionInstallForceList ポリシーについて詳しくは、Chrome エンタープライズの公式ドキュメントの「 ExtensionInstallForceList 」をご覧ください。
NativeMessagingAllowList ポリシーについて詳しくは、Chrome エンタープライズの公式ドキュメントの「 NativeMessagingAllowList 」をご覧ください。