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Task Mining
レコーダーの設定
Task Mining レコーダーには、検出プロセスへの参加を求める招待メールを受け取ってレコーダーをインストールしたユーザーがアクセスできます。詳しくは、「レコーダーでキャプチャする」をご覧ください。Task Mining レコーダーを使用すると、記録プロセスの管理を容易にし、ユーザーが必要とするその他の特定の設定を定義できます。
[設定] ページでは、Task Mining レコーダーをカスタマイズし、ニーズに合わせて調整できます。[設定] ページはレコーダーのメニューから開くことができます。
[設定] ページを開くには、以下の手順に従います。
-
Task Mining レコーダーを起動します。
注:Windows の [スタート] メニューで Task Mining を検索するか、Windows のファイル ブラウザーでアプリケーションに移動できます。
そのようにしてアプリケーションにアクセスできない場合は、新しい Task Mining プロジェクトで [トレースをキャプチャ] を選択するか、既存の Task Mining プロジェクトで [記録を開始] を選択してアクセスできます。Unassisted Task Mining (UTM) の場合は、プロジェクトへの招待メールを通じていつでも MSI にアクセスできます。
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Task Mining にすでにサインインしている場合は、この手順を省略できます。サインインしていない場合は、[サインイン] を選択し、Automation CloudTM (公共部門向け) の資格情報で認証します。注:
Windows の [スタート] メニューで Task Mining を検索するか、Windows のファイル ブラウザーでアプリケーションに移動できます。
そのようにしてアプリケーションにアクセスできない場合は、新しい Task Mining プロジェクトで [トレースをキャプチャ] を選択するか、既存の Task Mining プロジェクトで [記録を開始] を選択してアクセスできます。Unassisted Task Mining (UTM) の場合は、プロジェクトへの招待メールを通じていつでも MSI にアクセスできます。
[UiPath Task Mining を開く] を選択して、レコーダーに戻ります。次に進むには、アクセス権を持つテナントを選択して [続行] を選択します。 -
レコーダーの上部にあるアカウント アイコンを選択します。
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メニューから [設定] を選択します。
[全般] タブの設定では、レコーダーを使用するための個人設定を定義できます。
[全般] タブの設定の概要は以下のとおりです。
セクション |
実行できること |
テーマ | より快適なエクスペリエンスを得られるインターフェイスのテーマを選択する。 |
Zoom | レコーダー ウィンドウのズームの割合を変更する。 |
言語 |
レコーダー ウィンドウとレコーディングに使用する言語を選択する。 注:
作成/キャプチャ プロセス中に言語を更新すると、新しい言語の設定後に記録されたアクションが新たに選択した言語で表示されます。 |
テレメトリ |
匿名のテレメトリ データの収集のオン/オフを切り替える。 |
The settings on the Microphone settings tab enable you to configure the microphone if the Enable audio capture option is selected.
The following table describes the settings on the Microphone settings tab.
設定 |
実行できること |
Enable audio capture |
switch on or off audio capture for the recording. 注:
The Enable audio capture option is selected by default. |
Microphone |
select the microphone used for the audio capture. 注:
You can select a different microphone from the list of available microphones, but it is recommended to use the default option. |
Input level |
define the sensitivity of the microphone to sound input. A higher input level means the microphone is more sensitive to softer sounds, while a lower level makes the microphone less sensitive, requiring louder sounds to be picked up clearly. |
Volume |
define the loudness of the sound that comes out of your speakers or headphones when you are listening to the audio capture. |
[キーボード ショートカット] タブの設定では、キャプチャ プロセスに使用するホットキーを定義できます。
The following table describes the settings on the Keyboard shortcuts tab.
設定 |
実行できること |
既定の設定 |
キャプチャを一時停止/再開 |
キャプチャの一時停止/再開の切り替えに使用するホットキーを入力する。 |
F10 |
キャプチャを停止 | キャプチャの停止に使用するホットキーを入力する。 |
F9 |
キャプチャ パネルへのフォーカス/フォーカス解除 |
キャプチャ パネルのフォーカス/フォーカス解除を切り替えるために使用するホットキーを入力します。 注:
キャプチャ プロセス中に設定されたホットキーを押すと、キャプチャ パネルがフォーカスされる/不透明になり、キャプチャが自動的に一時停止します。ホットキーを再度押すと、キャプチャ パネルのフォーカス/不透明化が解除され、記録が再開されます。 |
F8 |
既定の設定に戻す |
既定の設定に戻す。 注:
[既定の設定に戻す] ボタンは、1 つ以上のキーボード設定を変更した場合にのみ有効化されます。 |
設定ごとに異なるキーまたはキーの組み合わせを選択する必要があります。既に設定に使用されている値を設定すると、エラー メッセージが表示されます。
ホットキーの値を変更するには、以下の手順に従います。
1. 変更する設定を選択します。
2. 選択した設定に使用するキー (またはキーの組み合わせ) を押します。
押したキーまたはキーの組み合わせが [設定] フィールドに表示されます。
[接続] タブの設定では、接続済みであるかどうかと、適切な設定を使用して特定のプロジェクトに記録しているかどうかを確認できます。
The following table describes the settings on the Connection settings tab.
設定 |
説明 |
サービス URL | プロジェクトが存在するサーバーにレコーダーが接続するアドレスです。
重要: 特に変更を求められていない場合は、[サービス URL] を変更しないでください。
|
組織名 | 接続している組織です。レコーダーがプロジェクトまたはテナントと同じ組織に接続されているかどうかを確認できます。 |
テナント名 | 接続しているテナントの名前です。
注:
レコーディングに別のテナントを選択する場合は、[サインアウト] を選択します。ログイン画面に戻って別のテナントを選択することができます。 |
Status |
接続の現在のステータスです。 |
プロキシ設定 | プロキシ接続の設定を編集できます。
[編集] ボタンを選択して、プロキシ設定を編集します。 |
プロキシ設定は、レコーダーの [設定] の [接続] 設定タブから編集できます。詳しくは、「設定を編集する」をご覧ください。記録アプリケーションのプロキシを設定するには、以下の手順に従います。
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レコーダーの [設定] の [接続の設定] タブで、[プロキシ設定] の [編集] ボタンを選択します。[プロキシ設定] ウィンドウが表示されます。
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proxy.pac スクリプトを使用してプロキシ設定を 1 つの場所から適用するには、[.pac スクリプトを使用] オプションを有効化してスクリプトの場所を入力します。
注:これにより、正確かつ最新のプロキシ設定を確実に利用できます。
-
プロキシ設定を手動で入力する場合は、[プロキシ サーバーを使用] オプションを有効化します。
- [プロキシ アドレス (ホスト)] (IP アドレス) と [ポート] 番号を入力します。
-
[保存] を選択します。
コマンド ライン パラメーターを使用してプロキシ設定を構成する方法については、「コマンド ライン パラメーター」をご覧ください。
IP アドレスとポート番号を設定する (Windows 10)
-
Windows の [スタート] メニューを開きます。
-
[設定] -> [ネットワークとインターネット] に移動します。
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左側のペインで [プロキシ] を選択します。
-
IP アドレスとポート番号を取得します。
[拡張機能] タブでは、キャプチャされるセレクターの精度を上げるために UiPath® Studio と Assistant で使用されているものと同じ拡張機能をインストールできます。さまざまなブラウザー、仮想デスクトップおよびクライアント、ならびに Java ベースのアプリケーション用の拡張機能が用意されています。
正しく動作させるには、インストール済みのブラウザー拡張機能も各ブラウザーで有効化する必要があります。
Use Customize Service URL during the Sign In to change how the recording application reaches to Admin Console.
[トラブルシューティング] の設定では、Task Mining プロジェクトの進行状況を表示したり、特定のセレクターの構成設定を定義したりできます。
The following table describes the Selector configuration settings.
設定 |
説明 |
セレクターの品質を最適化 | キャプチャ時に一意の識別子を生成して、セレクターの品質を向上させるかどうかを選択できます。 |
設定の問題が発生したアプリのセレクターを無効化する
| Studio へのエクスポート時に、リストで指定したアプリケーションのセレクターを無効化できます。
|
[ヘルプ] タブには、製品情報を入手したり、トラブルシューティングの詳細を (UiPath® サポートなどに) 提供したりするための各種オプションが用意されています。
次のような場合は、キャプチャ プロセス中に警告メッセージが表示されます。
- 拡張機能に問題がある
- キャプチャしたアプリの拡張機能がインストールされていない
-
キャプチャしたアプリの拡張機能が無効化されている
ログ フォルダーを開くオプションを使用すると、Task Mining アプリケーションの logs フォルダーを開いて、サポート チームから要求される可能性がある特定のログやデータを取得できます。
UiPath® のテクニカル サポートが必要な場合は、Task Mining のログ ファイルの提出が必要になることがあります。
Task Mining レコーダーからログ ファイルを抽出するには、以下の手順に従います。
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レコーダーの設定を開きます。詳しくは、「設定を編集する」をご覧ください。
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[設定] ウィンドウの [ヘルプ] タブに移動します。
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[ログを保存] を選択します。
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ファイル エクスプローラーの [ログを保存] ダイアログで、Task Mining のログ ファイルを含む .zip ファイルを保存する場所を選択します。
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[保存] を選択します。
.zip ファイルは、たとえばメールで送信したり、SharePoint 経由で送信したりすることができます。