- リリース ノート
- 基本情報
- UiPath Assistant
- インストールとアップグレード
- ロボットの種類
- Robot のコンポーネント
- ライセンス
- Robot を Orchestrator に接続する
- プロセスとアクティビティ
- ログ
- Robot JavaScript SDK
- 特定のシナリオ
- トラブルシューティング
ロボットが接続するサービス
ワークフローの実行中に、Robot はさまざまなサービスに接続し、必要なオートメーション パッケージのダウンロード、ライセンスの確認、証明書の確認などを行います。これらのサービスへのアクセスを拒否すると、操作に矛盾が生じたり、失敗したりする可能性があります。接続は、以下の場合に確立されます。
- ロボットがインストールされているマシン上でライセンスの詳細を検証し、ライセンス関連情報のみをライセンシング サーバーと共有した場合。
- ロボットが必要なオートメーション パッケージをダウンロードした場合。
ホスト名 |
プロトコル |
ポート |
アプリケーション |
コメント |
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TCP |
443 |
https |
Automation Cloud Orchestrator に使用されます。 |
download.uipath.com |
TCP |
443 |
https | 自動更新中に Studio または Robot の MSI インストーラーをダウンロードする |
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TCP |
443 |
https |
ロボットは、必要なアクティビティ パッケージをダウンロードします。 |
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TCP |
443 |
https |
Myget によってファイルの配布に使用される Azure CDN です。 |
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TCP |
443 |
https |
ライセンシング サーバーです。このサービスをブロックすると、UiPath はライセンス状況の確認や、ライセンス フォルダー内でのデータ検証を行えなくなります。 |
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TCP |
443 |
https |
ロボットは、コード署名証明書のルート認証機関を検証します。 これは、ルート認証機関が Windows 証明書ストアにない場合に限り行われます。 |
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TCP |
443 |
https |
ロボットは、必要なアクティビティの依存関係をダウンロードします。 |
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TCP |
80 |
http |
ロボットは、コード署名証明書が取り消されたかどうかを確認します。 |
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TCP |
443 |
https, wss |
ロボットは Orchestrator の SignalR チャネルに接続します。 |
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TCP |
443 |
https |
UiPath Assistant は、最も一般的な問題を追跡および解決するために、アプリケーション エラーを Sentry に送信します。 |
|
TCP |
443 |
https |
UiPath Assistant はこのフィードを使用して、UiPath が作成してパブリッシュしたウィジェットをダウンロードします。 |
注:
gallery.uipath.com/api/v2 は uipath.pkgs.visualstudio.com にリダイレクトします。 |
TCP |
443 |
https |
Marketplace NuGet フィードの URL です。 |
|
TCP |
443 |
https |
Robot はこれらのエンドポイントを使用してテレメトリ データを送信します。 |
| TCP | 443 | https |
UiPath Assistant for Excel アドインのコンポーネントを読み込むのに使用します。 |
以下に、URL のリストを JSON 形式のまま示しています。これをネットワーク構成の許可リストに追加できます。
[
"cloud.uipath.com",
"download.uipath.com",
"pkgs.dev.azure.com",
"*.vo.msecnd.net",
"activate.uipath.com",
"jptk0*.proinity.net",
"*.nuget.org",
"a23-*-*-*.deploy.static.akamaitechnologies.com",
"*.service.signalr.net",
"*.ingest.sentry.io",
"dev.azure.com",
"pkgs.dev.azure.com",
"*.blob.core.windows.net",
"dc.applicationinsights.azure.com",
"dc.applicationinsights.microsoft.com",
"dc.services.visualstudio.com",
"*.in.applicationinsights.azure.com"
"off-prod-tm.trafficmanager.net/23.4.2/"
]
[
"cloud.uipath.com",
"download.uipath.com",
"pkgs.dev.azure.com",
"*.vo.msecnd.net",
"activate.uipath.com",
"jptk0*.proinity.net",
"*.nuget.org",
"a23-*-*-*.deploy.static.akamaitechnologies.com",
"*.service.signalr.net",
"*.ingest.sentry.io",
"dev.azure.com",
"pkgs.dev.azure.com",
"*.blob.core.windows.net",
"dc.applicationinsights.azure.com",
"dc.applicationinsights.microsoft.com",
"dc.services.visualstudio.com",
"*.in.applicationinsights.azure.com"
"off-prod-tm.trafficmanager.net/23.4.2/"
]
Orchestrator のパッケージでロボットはこれらのサービスに対して次のアクションを実行します。
cloud.uipath.com |
pkgs.dev.azure.com |
activate.uipath.com |
jptk0*.proinity.net |
NuGet.org |
a23---*.deploy.static.akamaitechnologies.com | |
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受信 |
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送信 |
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有効化 |
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未接続 |
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UiRobot から接続済み |
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Orchestrator にパブリッシュ |
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手動で開始 |
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予定開始 |
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アプリケーション更新 |
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パッケージ更新 |
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ビジネス ポリシーによっては、以下の操作を行うために一部の URL へのアクセスを許可する必要がある場合があります。
- ライセンスのアクティベーション - activate.uipath.com (ポート 443)。この URL は、ローカルでライセンスされる Robot に対してのみ許可されている必要があります。
- Studio の更新 - *.uipath.com/beta/ (ポート 80)、Community Edition 用のベータ更新チャネル
- パッケージのダウンロード - pkgs.dev.azure.com、*.vo.msecnd.net、www.nuget.org (ポート 443)
- Automation Cloud Orchestrator への接続 - https://cloud.uipath.com (ポート 443)
- Orchestrator の SignalR チャネルのサブスクライブ - *.service.signalr.net (port 443)