UiPath Documentation
orchestrator
2024.10
false

Orchestrator インストール ガイド

最終更新日時 2026年4月28日

Windows インストーラーを使用して更新する

警告:

この情報は、アップグレード元のバージョンではなく、アップグレード先のバージョンに関するものですのでご注意ください。そのため、作業を続行する前に必ず正しい詳細情報をお読みください。

概要

更新プロセスは、次のように、ケースによって異なります。

  • 以前のバージョンが Windows インストーラーでセットアップされている
  • Orchestrator インスタンスがマルチノード環境に存在する
    重要:
    • アップグレードの前に、アップグレード先のバージョンの 「ハードウェア要件」、「 ソフトウェア要件 」、および 「前提条件 」のページをご覧ください。これらのページは変更されている可能性があります。アップグレード前に、すべての要件を満たしていることを確認する必要があります。
    • アップグレード後は、新しい設定が適用されるように、すべてのロボットを再起動することを推奨します。
    • パッケージ (アクティビティ/ワークフロー) が共有フォルダーに格納されている場合、UiPathOrchestrator.msi インストーラーには前述のディレクトリへの書き込みアクセス権が必要です。
    • v2020.4 から、Orchestrator の SSL 証明書には、他にも要件があります。すべての 前提条件を満たしていることを確認します。既存の証明書を変更する方法については、「証明書を使用して HTTPS プロトコルを有効化する」をご覧ください
    • 選択したインストール パスをダブルチェックします。インストール後に、ある場所から別の場所にインストールを移動することはできません。
    • Identity Server と Webhook の場合も、以前の Orchestrator アプリケーション プール ID タイプを保持することをお勧めします。そうしないと、SQL Server へのアクセス時に問題が発生する可能性があります。
    • Insights のインストールを検討している場合は、Insights SQL Server の構成時に db_owner ロールが必要であるため、必ずこのロールを選択してください。
    • [Windows 認証] オプションが選択されている v2021.10 よりも古いバージョンからアップグレードする場合は、必ず Active Directory ユーザーとしてインストーラーを実行してください。

Windows Installer でインストールされた以前のバージョン

Windows インストーラーを使用して以前に インストールされたバージョンから Orchestrator を更新するには、次のアクションを実行します。

  1. オートメーション パッケージ、web.config ファイルと UiPath.Orchestrator.dll.config ファイル、およびデータベースのバックアップを作成します。
  2. Customer Portal から、バージョンを選択して UiPathOrchestrator.msi ファイルをダウンロードします。
  3. UiPathOrchestrator.msi インストーラーを実行します。Orchestrator は、UiPathOrchestrator の名前でインストールされます。これにより、データベースが更新され、すべてのデータが移行されます。この段階で Identity Server の設定と更新サーバーの設定を更新することもできます。
  4. キャッシュ管理に HAA を使用する場合は、redis-cli -h <hostname> -p <portnumber> -a <password> flushall コマンドを使用して、すべての HAA キャッシュ キーをフラッシュします。HAA では、既定でポート 10000 を使用することに注意してください。例:
    redis-cli -h redis-12345.c24.us-east-mz-1.ec2.cloud.redislabs.com -p 10000 -a xyz flushall
    redis-cli -h redis-12345.c24.us-east-mz-1.ec2.cloud.redislabs.com -p 10000 -a xyz flushall
    
  5. Insights を使用している場合は、Orchestrator をアップグレードする前に、Insights データベースをバックアップしてください。

マルチノード環境

マルチノード環境では、アップグレードはプライマリおよびセカンダリ ノードで別々に行われます。すべてのノードを更新する手順は以下のとおりです。

注:

ホストと既定のテナント レベルのパスワードを入力したとしても、それらは考慮されません。以前のパスワードを使用してログインしてください。

ファイルをバックアップする

オートメーション パッケージ、web.config ファイルと UiPath.Orchestrator.dll.config ファイル、およびデータベースのバックアップを作成します。

プライマリ ノードのインストール

有人インストール: 管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します:

UiPathOrchestrator.msi OUTPUT_PARAMETERS_FILE=c:\temp\upgradeParams.json /lvx* upgrade.log
UiPathOrchestrator.msi OUTPUT_PARAMETERS_FILE=c:\temp\upgradeParams.json /lvx* upgrade.log

無人インストール: 管理者のコマンド プロンプトから次にコマンドを実行します:

UiPathOrchestrator.msi PUBLIC_URL=https://hostname.local APPPOOL_USER_NAME=serviceAccount APPPOOL_PASSWORD=pass OUTPUT_PARAMETERS_FILE=c:\temp\upgradeParams.json /lvx* upgrade.log /Q
UiPathOrchestrator.msi PUBLIC_URL=https://hostname.local APPPOOL_USER_NAME=serviceAccount APPPOOL_PASSWORD=pass OUTPUT_PARAMETERS_FILE=c:\temp\upgradeParams.json /lvx* upgrade.log /Q

こちらに記載のとおりにインストールを完了します。

重要:

インストールによって生成された設定ファイル upgradeParams.json は忘れずにバックアップしてください。これは後続のセカンダリ ノードのインストールに使用されます。

セカンダリ ノードのインストール

無人インストールを実行する際は、プライマリ ノードで生成された構成ファイル upgradeParams.json を使用することをお勧めします。管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

UiPathOrchestrator.msi SECONDARY_NODE=1 PARAMETERS_FILE=c:\temp\upgradeParams.json /lvx* upgrade.log /Q
UiPathOrchestrator.msi SECONDARY_NODE=1 PARAMETERS_FILE=c:\temp\upgradeParams.json /lvx* upgrade.log /Q

キーをフラッシュする

キャッシュ管理に HAA を使用する場合は、次のコマンドを使用して、アクティブ/アクティブ データベースからすべての HAA キャッシュ キーをフラッシュします。

crdb-cli crdb flush --crdb-guid <guid> [ --no-wait ]
crdb-cli crdb flush --crdb-guid <guid> [ --no-wait ]
重要:

Concurrent Runtime ライセンスを使用する場合は、v2020.4 より古いバージョンから更新する際に、高密度ロボットが設定されている場合、マシン 1 台あたりのランタイムの数は、そのマシン上のロボットの総数ではなく、自動的に 1 に設定されます。

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