orchestrator
2020.10
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- 基本情報
- 要件
- ベスト プラクティス
- インストール
- 更新
- Identity Server
- High Availability Add-on
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サポート対象外
Orchestrator インストール ガイド
Last updated 2023年12月12日
アップグレード
このセクションでは、対応する各ノードと HAA データベースのアップグレードを始めとする、UiPath High Availability Add-on のアップグレードに必要な手順を詳しく解説します。
注: アップグレードの前後に
rlcheck
と rladmin status extra all
を実行して、各ノードが適切に機能していることを確認してください。
- ノードのアップグレード用スクリプトをダウンロードします:
wget http://download.uipath.com/haa/2.0.1/haa-2.0.1.tar.gz
- スクリプトを解凍します:
tar -xf haa-2.0.1.tar.gz
- スクリプトを実行可能にします:
chmod a+x install.sh
- スクリプトを実行します:
sudo ./install.sh
注: 対話モードを有効化するには、
sudo ./install.sh
を実行します。または、すべての問い合わせに [はい] と答える -y
パラメーターを付加する方法もあります。
重要: はじめに、HAA クラスター内のすべてのノードがアップグレードされていることを確認します。クラスター内のすべてのノードをアップグレードしてからでないと、データベースをアップグレードできません。
クラスター内の任意のノードの rladmin CLI から、各データベースについて次のコマンドを実行します:
rladmin upgrade db <db-name>
注:
データベースのアップグレード プロセスでは、データベースが再起動されます。その結果、次のような処理が実行されます。
・複製が有効化になっているデータベースでは、ダウンタイムが発生しないように、マスター データベースの再起動前にフェイルオーバーが実行されます。
・複製は無効になっていても永続性が有効化されているデータベースは、再起動中に使用できなくなります。データが永続性ファイルから復元されるためです。ダウンタイムの長さは、永続性のオプションによって異なります。たとえば、AOF は通常 RDB ファイルよりも長い時間を要します。
・複製も永続性も無効になっているデータベースの場合、再起動後にそのデータはすべて失われます。