2024 年 11 月
早ければ 2024 年 12 月 9 日より、Community 版では、現在の継承解除モデルを権限和集合モデルに置き換えます。 変更は自動的に反映されるので、ユーザー側での操作は不要です。
新しいモデルでは、すべてのユーザー間でアクセス制御が強化されています。 その結果、グループに対して特権を追加または削除するたびに、そのグループの一部であるすべてのユーザーがその特権チェックに合格し始めます。
- UI プロファイルの設定 (UI アクセスなし、個人用ワークスペースのみ、標準インターフェイス)
- ポリシーの設定を更新
- ユーザーによるオートメーションの実行を有効化
- このユーザーの個人用ワークスペースを作成
さらに、2025 年初頭には、Enterprise でもこの機能を有効にする予定です。 詳しくは、「 今後の非推奨化 予定」をご覧ください。
データベースの合理化は、私たちにとってもお客様にとっても重要であることを私たちは理解しています。 このため、保持ポリシーを一段階向上させ、非終了ステートのジョブとキュー アイテムを削除またはアーカイブするオプションを追加しました。
この新しいオプションは、ジョブの場合はプロセス レベルで、キュー アイテムの場合はキュー レベルの既存の保持ポリシー コンポーネントに統合されます。 この機能は、未完了のジョブとキュー アイテム専用の新しいフィールド セットを介して使用できます。
ジョブとキュー アイテムの既定値は、以下のとおりです。
- 完了
- 既定の期間は 30 日です。
- 最長期間は 180 日です。
- 未完了
- 既定の期間は 180 日です。
- 最長期間は 540 日です。
HashiCorp Vault と HashiCorp Vault (読み取り専用) の資格情報ストアに、新しい任意の [認証マウント パス] フィールドを追加しました。これにより、カスタムのマウント パスを指定し、同じ認証方法を 2 つの異なる構成、2 つの異なるパスでマウントできます。
さらに、 HashiCorp Vault (読み取り専用) 資格情報ストアで、Active Directory と OpenLDAP の両方のシークレット エンジンをマージする LDAP シークレット エンジンがサポートされるようになりました。
パスワードの複雑さの設定が Orchestrator と Identity Server 間で同期されなくなりました。 設定を編集するには、Identity Server API または管理ポータルのユーザー インターフェイスを使用します。
POST/odata/Users({key})/UiPath.Server.Configuration.OData.ToggleOrganizationUnit
エンドポイントが削除されました。