
Orchestrator リリース ノート
新しいテナントでのテスト モジュールの非アクティブ化
- [テスト スケジュール] タブと [テスト データのキュー] タブは利用できなくなりました。
However, you can still create test schedules in Test Manager, and existing test data queues on existing tenants continue to work. For more information, visit Scheduling executions in Test Manager.
- [テスト実行] タブに、[結果] 列ではなく [ステータス] 列が表示されるようになりました。
[ステータス] 列には、Orchestrator のテスト実行の現在のステータス (保留中、実行中、キャンセル済み、完了など) が表示されます。テスト結果は Test Manager にのみ表示されます。
- テスト ケースを個別に実行できなくなりました。なお、Orchestrator のテスト セットは引き続き実行できますが、API (CI/CD との連携を含む) を使用した場合に限られます。
For all your test data management efforts, use Test Manager.
バグ修正
QueueItem.transactionAbandoned
Webhook イベントのタイムスタンプが、誤って 0001-01-01T00:00:00
となっていることがありました。現在、この問題は修正済みです。
テナント コンテキストのランディング ページとしての [監視] の表示
ユーザー インターフェイスで [テナント] に移動した際に、[監視] がランディング ページとして表示されるようになりました。
プロセスのサイド パネルの改良
- パッケージ要件: プロセスのパッケージ要件が表示されます。
- ジョブ: プロセスのジョブ実行のリストが表示されます。広範な検索機能とフィルター処理機能により、特定の項目を簡単に見つけることができます。
- ログ: プロセスを実行したすべてのジョブのログが表示されます。ジョブの個々のログにドリルダウンしたり、すべてのジョブの集計ログをエクスポートしたりできます。
ジョブのサイド パネルの改良
[ジョブの詳細] タブを強化し、入力と出力を確認しやすくしました。
さらに、タブの [ランタイムの詳細] セクションに、より詳細な情報が表示されるようになりました。
詳しくは、「ジョブの詳細を表示する」をご覧ください。
ジョブ開始時のエントリ ポイントの選択の再有効化
「ジョブ開始時のエントリ ポイントの選択は一時的に使用不可」でお知らせしたように、バグが見つかったためこの機能を一時的に無効化していました。このバグが修正され、この機能を正常に使用できるようになりました。
詳しくは、「ジョブを開始する」をご覧ください。
グループから継承されたアクセス権を使用した、自分自身としてのジョブの実行
ユーザーが、自身が属するグループからテナント レベルおよびフォルダー レベルの適切なアクセス権設定を継承している場合、[自分自身として実行 (個人オートメーション)] オプションを使用してジョブを開始できるようになりました。これまでは、[自分自身として実行 (個人オートメーション)] オプションを使用してジョブを開始することができるのは、管理者が特定のアクセス権設定をそのフォルダー内のユーザーに割り当てている場合に限られていました。
適切なアカウントなしにジョブを開始しようとした場合のエクスペリエンスの改良
適切なアカウントがフォルダーに割り当てられていないためにジョブを開始できない場合、[ジョブを開始] ウィンドウに、問題を説明するエラー メッセージが表示されます。また、[アカウントをフォルダーに割り当て] ボタンが強調表示されます。
さらに、[アカウントをフォルダーに割り当て] を選択することで、新しいアカウントをその場で作成し、そのアカウントに適切なロールを割り当てることができるようになりました。その後、[ジョブを開始] ワークフローを再開できます。
詳しくは、「ジョブを開始する」をご覧ください。
バグ修正
Orchestrator の設定で選択した言語に関係なく、ダウンロードしたエクスポートが常に英語で表示されていました。この問題は、現在は修正されました。