Document Understanding のリリースノート

デリバリー:

最終更新日時 2025年11月13日

2025 年 7 月

リリースノート - Document Understanding^TM

7 月 28 日

分類フィールドの一般提供 (GA)

[ドキュメントの種類マネージャー] の [分類フィールド] の一般提供を開始しました。

分類フィールドは、ドキュメント全体を参照するデータポイントです。たとえば、領収書の経費の種類 (飲食、宿泊、飛行機、輸送) または請求書の通貨 (米ドル、ユーロ、日本円) が分類フィールドです。

詳細については、『Document Understanding ユーザーガイド』の「構築」ページの「分類フィールド」セクションをご覧ください。

既知の制限事項

現在、分類フィールド機能には以下の制限が適用されます。

[ドキュメントデータを抽出] アクティビティを使用する場合、分類フィールドはモダンプロジェクトの抽出器とすぐに使えるモデルではサポートされますが、クラシックプロジェクトの抽出器ではサポートされません。
カスタムのドキュメントの種類の場合、分類フィールドは、トレーニングが終了した後にのみ抽出されます。

7 月 9 日

更新内容

正確な使用状況の測定と使用状況をサポートするため、テナントレベルでの AI ユニットの割り当ての適用がまもなく導入される予定です。この変更により、AI ユニットがテナントレベルで明示的に割り当てられている場合、組織のプールからの枯渇は許されなくなります。

テナントレベルの AI ユニットが完全に消費されると、追加の AI ユニットが割り当てられるまで、テナントレベルでの枯渇は許されません。ただし、テナントレベルの割り当てが存在せず、使用が組織プールから直接発生している場合は、依然として過剰消費が許容されます。

この変更は、今後のリリースでロールアウトされる予定です。

7 月 8 日

ユニファイドプライシング、革新的なライセンスモデル

革新的なライセンス形式である「ユニファイドプライシング」を発表します。このライセンスでは、新しいライセンスプラン、ユーザーライセンス、統合した消費単位を提供します。また、ユニファイドプライシングから Document Understanding を利用できるようになりました。そのライセンス消費量は、プラットフォームユニットで集計されます。

詳細なリリースノートは、『Automation Cloud リリースノートガイド』をご覧ください。Insights の消費ロジックについて詳しくは、「使用状況の測定と請求ロジック (ユニファイドプライシング)」をご覧ください。

ライセンスの概要については、『Automation Cloud 管理ガイド』と『概要ガイド』をご覧ください。