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Data Service ユーザー ガイド
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Last updated 2024年9月26日

Data Service を有効化する

Data Service を作成および使用できるようにするには、まず Data Service をテナントに対して有効化する必要があります。サービスを有効化する前に、前提条件を確認してください。

注: Data Service はテナント レベルのサービスです。つまり、各テナントのデータが分離されることになります。

テナントで Data Service を有効化する

下記の手順を実行し、Data Service をテナントに対して有効化します。
  1. Automation Cloud の [管理] ページにアクセスします。
  2. サイドバーに表示される利用可能なテナントのリストからテナントを選択します。
    テナント管理の詳細については、Automation Cloud ガイドの 「テナントについて 」をご覧ください。
  3. [ サービス] を選択します。 現在利用可能なサービスのリストが表示されます。
  4. [サービスを追加] を選択します。 追加サービスの一覧が表示されます。
  5. [ Data Service] を選択し、[ 追加] を選択します。 [ライセンスを割り当て] パネルが開きます。
  6. テナントに追加する Data Service ユニット (DSU) の数を選択し、[追加] を選択します また、[ スキップ] を選択して、利用可能なすべての無料ライセンスの既定の選択を割り当てることもできます。 テナントが更新され、[ サービス ] ページに戻ります。

Data Service がお使いのテナントで有効化され、使用可能になります。

手記: Data Service テナントのライセンスの種類は、そのテナントを有効化した時点でのアカウントのライセンスの種類になります。 詳細については、「 Data Service テナントをプロビジョニングする」のセクション をご覧ください。

Data Service の使用制限

Data Service を使用する際には、以下の制限事項に留意してください。

Data Service のリソース

上限量

エンティティ

テナントあたり最大 200 個のエンティティとチョイス セットです。

フィールド

エンティティあたり最大 200 個のフィールド

ファイル

添付ファイルあたり最大 10 MB

チョイス セット

チョイス セットあたり最大 250 個のオプション。

注:

Data Service では、テナントに割り当てられている Data Service ユニットの数に関係なく、1 分あたり 5,000 件の API 呼び出しのレート制限が適用されます。

詳細については、「 ライセンスの割り当てと管理」をご覧ください。

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