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UiPath Automation Suite 管理ガイド
Last updated 2024年11月11日

システム メール通知を設定する

メール通知は、パスワードの回復、ライセンス ステータス、製品の更新などのイベントに関するアラートと、ジョブやロボットのアラートなどのリソース固有の通知を提供します。メール通知は、ホストおよび組織の 2 つのレベルで設定できます。ホスト レベルではプラットフォーム内のすべての組織に設定が適用されますが、組織レベルで設定を上書きできます。

メールの設定を行うには、システム管理者としてホスト ポータルにログインし、左側でホストが選択されていることを確認して、[設定] をクリックします。

注: Insights のアラートおよびスケジュールされたメールについては、インストール時にメール サーバーを構成する必要があります。構成フィルを使用する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

メールの設定

フィールド

説明

SMTP ホスト

SMTP サーバーの IP またはドメインです。

SMTP ドメイン

SMTP サーバーで認証が必要な場合のユーザー名のドメインです。

SMTP ポート

SMTP ポートです。

たとえば、メール メッセージの送信に Gmail アカウントを使用していて、[セキュリティで保護された接続を有効化] が有効な場合、ポートは 587 となります。[セキュリティで保護された接続を有効化] を機能させるには、インストール時にポート 80587 の両方を開いておく必要があることに注意してください。

SMTP ユーザー名

認証が必要な場合の SMTP サーバーのユーザー名です。たとえば、Gmail メールを使用している場合は、メッセージの送信に使用するメール アドレスをこのフィールドに入力します。

匿名認証を使用する場合、このフィールドは空白のままにできます。

SMTP パスワード

[SMTP ユーザー名] で指定したメール アカウントのパスワードです。

匿名認証を使用する場合、このフィールドは空白のままにできます。

既定の From メール アドレス

システム メール メッセージの送信元メール アドレスです。

既定の From 表示名

システム通知の送信元メール アドレスのカスタム表示名です。

システム メールが送信されない - SslHandshakeException

オフライン インストールの場合、システム メールが送信されず、エラー SslHandshakeException が発生するときには、そのマシンのポート 80587 が両方とも開いていることを確認してください (シングルノード | マルチノード)。

メールの設定

オプション

説明

セキュリティで保護された接続を有効化

オンにすると接続が保護され、使用する SMTP ドメインに TLS 証明書が必要になります。

オフにすると、接続は保護されません。

注: この設定を機能させるには、インストール時にポート 587 とポート 80 の両方を開く必要があります。
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