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UiPath Automation Suite 管理ガイド
監査ログ
ログとは、「先入れ先出し」のルールに従って、時系列に並べられたデータの配列です。つまり、保存期間が終了した最も古いログ エントリが最初に削除されます。ログは、問題点のデバッグ、セキュリティとパフォーマンスの強化、傾向の報告などに役立ちます。
監査ログは特殊な種類のログで、組織内で発生したイベントに関する洞察を得るために役立ちます。あらゆるイベントについて、誰が、いつ、どこで関わったのかを確認し、重要な変更を継続的に監視することができます。
[監査ログ] ページでは、[管理] ページから実行されたアクションと組織のログイン アクティビティをキャプチャします。たとえば、ユーザーのログイン アクティビティ、ライセンスのアップグレード、テナントに対するあらゆる変更、API キーの更新などです。
Organization Administrator は、特定の組織の [管理] > [監査ログ] に移動して監査ログを表示できます。
Automation Ops サービスの監査ログも、[管理者] > [監査ログ] ページに表示されます。
Automation Ops に対して記録されるイベントの詳細については、Automation Ops ドキュメントの 「監査ログ」をご覧ください。
Orchestrator サービスの監査には、特定のテナントにリンクされているすべてのイベントが一覧表示されます。 フォルダーまたはマシンの作成、パッケージのアップロード、ロールの割り当て、または設定の更新を確認できます。 簡単に言うと、オーケストレーション プロセスに影響を与える可能性のあるすべてのステップが [監査] ページでキャプチャされます。
User System Administrator deactivated the trigger
ことがあります。 つまり、実際のユーザーではなく Orchestrator がアクションを実行したことになります。
テナント レベルの [ 監査] ページにアクセスするには、 Administrator である必要があります。