- 基本情報
- ホストの管理
- 組織
- テナントとサービス
- 認証とセキュリティ
- ライセンス
- アカウントとロール
- 外部アプリケーション
- 通知
- ログ
- トラブルシューティング
テナントを管理する
新しいテナントを作成するには、以下の手順を実行します。
新しいテナントが左側の [テナント] パネルに追加されます。
テナントのプロビジョニングが進行中の間は、読み込みアイコンが表示されます。
アイコンの表示が消えると、以下の変更を確認できます。
- テナントとそのサービスを使用できる状態です。
- テナントは、ページの右上にあるテナント ピッカーから使用できますが、他のユーザーには読み取り専用のアクセス権のみが付与されます。
次の手順: テナントを使用できるようにするには、ユーザーまたはサービス管理者が新しいテナント内のサービスのロールとライセンスを他のユーザーに割り当てる必要があります。詳細については、以下のページをご覧ください。
テナント設定の編集時には、名前および色の変更や、テナントの有効化、無効化、および削除を行えます。
確認メッセージが画面の右上に表示されます。
テナント名の変更による影響
テナントの名前を変更すると、UiPath サービスのこれまでの設定に対して以下のような大きな影響をもたらします。
- Orchestrator サービス レベルで設定されたロボットの接続が切断されます。 新しい URL を入力してロボットを再接続してください。
- 過去にブックマークしたサービスの URL が無効になります。ユーザーに新しい URL を送信してください。
- Mobile Orchestrator ユーザーの接続が切断されます。再度接続できるよう、ユーザーに新しいサービス URL を送信してください。
テナントを無効化すると、そのテナントは組織管理者に対しては [管理] ページの [テナント] パネルに表示され続けますが、ユーザーはそのテナントとサービスを利用できなくなります。また、そのテナントに割り当てられていたライセンスは解放され、組織のライセンス プールに返されます。
サービスのデータはすべて保持されます。後でそのテナントを有効化して、サービスに再びアクセスすることができます。
変更を処理している間は、左側の [テナント] パネル内のテナントの横に読み込み中アイコンが表示されます。
アイコンの表示が消えると、以下の変更を確認できます。
- テナントを無効化した場合、そのテナントの右側に [無効] と表示され、ユーザーはそのテナントとサービスを利用できません。
- テナントを有効化した場合、そのテナントは無効化前と同じように復元されます。以前使用されていたライセンスも、組織プールで利用可能な状態であれば、すべて再割り当てされます。テナントとそのサービスを利用できます。
[管理] > テナント > [ライセンス] で、各テナントに現在割り当てられているライセンスに関する情報を確認できます。
ライセンスの数を変更するには、右上隅の [割り当てを編集] をクリックします。
詳しくは、「テナントにライセンスを割り当てる」をご覧ください。