Automation Suite
2022.10
認証設定を構成する - Automation Suite 2022.10
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UiPath Automation Suite 管理ガイド
最終更新日 2023年11月22日

認証設定を構成する

Active Directory は、認証とアクセス管理ポリシーの連携を図る上で、ほとんどの企業において不可欠です。ディレクトリ連携を設定すると、お使いの ID プロバイダー (IDP) がユーザー ID の信頼できる唯一の情報源として機能します。

組織の ID プロバイダーの選択は、ユーザーのサインイン方法、およびユーザー アカウントとグループ アカウントの作成および管理方法に影響を及ぼします。Automation Suite では、管理者は認証および関連するセキュリティの設定を選択して、全組織を対象として一度にグローバルに適用することも、組織ごとに適用することもできます。

  Azure AD ホスト レベル Azure AD 組織レベル SAML ホスト レベル SAML 組織レベル

ディレクトリとの連携

いいえ

はい

いいえ

はい

自動プロビジョニング

はい

はい

いいえ

はい

グループの自動プロビジョニング

いいえ

いいえ

いいえ

はい

認証のグローバル設定

システム管理者は、Automation Suite のインストール全体の認証設定および関連する既定のセキュリティ設定をホスト レベルで選択できます。これらはホスト認証およびセキュリティ設定と呼ばれ、既定ですべての組織に継承されます。

ホスト認証とセキュリティ設定の構成について詳しくは、こちらをご覧ください。

認証の組織レベル設定

組織管理者は、組織の認証および関連するセキュリティの設定を選択できます。一部の設定はホスト レベルから継承されますが、異なる設定を組織に適用する必要がある場合は、それらを上書きできます。

組織レベルの認証とセキュリティ設定の構成については、こちらをご覧ください。

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