automation-ops
2021.10
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サポート対象外
Automation Suite の Automation Ops ガイド
機能トグル
Studio のユーザー インターフェイスには表示されず、ガバナンス ポリシーを使用してのみ設定可能な設定を制御するには、[機能トグル] タブを選択します。たとえば、StudioX からトリガーできる連続実行回数の制限を設定したり、StudioX ユーザーに対して特定のアクティビティを非表示にしたり、組織の Azure Portal の Application Insights における使用状況データの収集を有効化したりできます。
注: 21.10.0 より前のポリシー テンプレート バージョンでは、[全般設定] セクションのオプションのみが利用可能です。
- ユーザーによるフィードバックの送信を許可 - [はい] を選択すると、Studio のタイトル バーからアクセスできる [フィードバックを送る] フォームが有効化されます。既定では、このオプションは有効化されています。
- [入門] 画面を非表示 - [ はい ] を選択すると、ユーザーが Studio を開いたときに表示される、UiPath® アカデミーへのリンク、紹介ビデオ、チュートリアルを含むようこそ画面が非表示になります。 この画面を非表示にしなくても、ユーザーは最初に表示した後に非表示にすることができます。 このオプションはデフォルトで有効になっていません。
- Publish applications metadata - [はい] を選択すると、オートメーションの対象となる外部アプリケーションや URL が追跡されます。
注: アプリケーション メタデータのパブリッシュの設定は、v23.4.0 以降のポリシー テンプレートで利用できます。
以下の設定を使用すると、StudioX での特定のアクティビティの使用を禁止できます。
- 「開発者パネル」を表示 - [はい] を選択すると、[アクティビティ] パネルで [開発者向けアクティビティを表示] フィルターが有効化され、StudioX 向けに設計されていないアクティビティにアクセスできるようになります。
- 非表示にするアクティビティ - ユーザーが利用できないようにするアクティビティのリストを入力します。アクティビティの名前空間をコンマ (
,
) で区切って追加します (例:UiPath.Excel.Activities.Business.WriteRangeX
)。このリストに追加されたアクティビティは、そのアクティビティが含まれているパッケージが依存関係としてインストールされているすべてのプロジェクトで表示されません。
組織内のユーザーが Studio でどのような作業を行っているのかを監視および分析する場合は、お使いの Azure Portal で Application Insights リソースを設定し、Studio からテレメトリ データを送信するように設定します。この機能を有効化するには、Application Insights ターゲット テキスト ボックスにお使いの Application Insights インスタンスのインストルメンテーション キーを入力します。
Application Insights に送信されるテレメトリ データの詳細とその使用方法について詳しくは、『Studio ガイド』の「ガバナンス」をご覧ください。
次の設定では、変更がないプロジェクトを StudioX からトリガーできる連続実行回数に制限を設定したり、制限を超えたイベントのログ記録の設定を行ったりできます。
- 変更なしの連続実行の許可回数 - 変更がないプロジェクトを Studio から連続して実行できる最大回数です。
- ユーザーに表示されるダイアログ メッセージ - 許可された連続実行数を超えた場合に、ダイアログ ボックスでユーザーに表示するメッセージです。ダイアログ ボックスには、プロジェクトのパブリッシュまたは実行のキャンセルを求めるメッセージが表示されます。
- 実行回数を保存するキュー名 - 連続実行回数が制限を超えた場合に情報をログに記録する Orchestrator のキューです。イベントごとに、ユーザー名、プロジェクト名、main の XAML ファイルのハッシュ、ローカル マシンのタイムスタンプがログに記録されます。
- キューのフォルダーの場所 - レコードの保存先のキューを含む Orchestrator のフォルダーです。