ツール

このセクションでは、特定の Orchestrator テナント/フォルダー内で特定の依存関係を使用するプロセスをすべて識別するために必要な手順について説明します。

依存関係検索の実行

依存関係検索タスクを開始するには、次の手順を実行します。

1. [依存関係] 検索ウィンドウで、次のフィールドの詳細を入力します。
   • テナント (必須) - テナント名を指定します。
   • フォルダー (必須) - フォルダー名を指定します。
   • パッケージ名 (必須) - パッケージ名を指定します。
   • バージョン (任意) - パッケージのバージョンを指定します。バージョンを指定しない場合、検索結果には 、[パッケージ名] に記載されているパッケージのすべてのバージョンが含まれます。
2. [ 送信 ] を選択して、依存関係の検索をトリガーします。

注:

依存関係検索タスクは、各テナントに対して一度に 1 つしか設定できません。 また、依存関係の検索では、指定したフォルダーにフォーカスが適用され、そのサブフォルダーは検索されません。

結果を分析する

各検索結果には、テナント名、フォルダー名、検索対象のパッケージとバージョン (指定されている場合)、検索ステータス、および可能なアクションに関する詳細が含まれます。

検索ステータスには、次の状態が表示されます。

• 進行中 - 検索タスクがまだ進行中であり、現時点で利用可能なアクションがないことを示します。
• エラー - 検索タスクが失敗し、現時点で利用可能なアクションがないことを示します。
• 完了 - 検索タスクが完了し、以下のアクションが利用可能であることを示します。
  • JSON をダウンロード - 検索結果を .json ファイルとしてダウンロードできます。
  • CSV をダウンロード - 検索結果を .csv ファイルとしてダウンロードできます。
  • プロセスを表示 - [プロセスの結果] ウィンドウを表示し、特定されたすべてのプロセスの詳細を表示できます。