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Automation Ops ユーザー ガイド
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Last updated 2024年10月23日

カスタム フィード

独自のフィードを設定し、それらをカスタム パッケージまたはライブラリ フィードとして Automation Ops に追加して、含まれるパッケージおよびバージョンを管理し、Orchestrator テナントにデプロイできます。

カスタム フィードを表示および管理する

  1. Automation Cloud™ で、左側のナビゲーション バーから [Automation Ops ] に移動します。
  2. [フィードを管理] > [カスタム] の順に選択します。

既存のカスタム フィードの名前、URL、種類を示す表がページに表示されます。表の上にある [更新] をクリックして、データを更新できます。更新は 15 分ごとに自動的にトリガーされ、データを再読み込みするよう求めるメッセージが表示されます。

カスタム フィードは次のように管理できます。

新しいフィードを追加する

  1. Automation Cloud™ で、左側のナビゲーション バーから [Automation Ops ] に移動します。
  2. [フィードを管理] > [カスタム] > [フィードを追加] の順に選択します。
    重要: NuGet API v2 および v3 エンドポイントを使用するフィードは、基本認証 (ユーザーとパスワード) ではなく API キーを使用するように設定した場合にのみサポートされます。
  3. 以下の詳細を設定して、[追加] をクリックします。
    • 名前 - フィード名を入力します。
    • 種類 - [パッケージ] または [ライブラリ] のいずれかを選択します。
    • URL - フィードの URL を入力します。NuGet API v2 および v3 エンドポイントがサポートされています。例:
      • MyGet v2 フィードの URL - https://www.myget.org/F/<feed-name>/api/v2
      • MyGet v3 フィードの URL - https://www.myget.org/F/<feed-name>/api/v3/index.json
    • API キー - 任意で、フィードのセキュリティ保護に使用する API キーを入力します。
    • 説明 - 任意で、フィードの説明を入力します。


  4. 確認ダイアログが表示されます。[続行] をクリックして確定します。

    追加するフィードが、既に Orchestrator に外部フィードとして追加されている場合、Automation Ops の既存のエントリが [Orchestrator] タブから [カスタム] タブに移動し、詳細が手順 3 で設定された内容に置き換えられます。

フィードを管理する

  1. Automation Cloud™ で、左側のナビゲーション バーから [Automation Ops ] に移動します。
  2. [フィードを管理] > [カスタム] の順に選択します。
  3. フィードのリストでフィードを選択するか、フィード名の右側でホバーして編集アイコン docs image をクリックします。以下のタブを含むフィード ページが表示されます。

フィードのパッケージを管理する

  1. Automation Cloud™ で、左側のナビゲーション バーから [Automation Ops ] に移動します。
  2. [フィードを管理] > [カスタム] の順に選択します。
  3. フィードのリストで、フィードを選択します。

[パッケージ] タブには、フィードに追加されたパッケージのリストが表示されます。各パッケージには、名前、説明、最新バージョン、および最大 3 つのパッケージ タグが表示されます。

パッケージのリストをフィルター処理するには、表の上にあるボックスを使用して名前で検索するか、1 つ以上のパッケージ タグでフィルター処理します。表の上にある [更新] をクリックして、データを更新できます。

パッケージの管理方法の詳細については、以下をご覧ください。

新しいパッケージを追加する

  1. [パッケージ] タブを選択し、表の上にある [パッケージを追加] をクリックします。
  2. [パッケージを追加] ダイアログで [参照] docs image をクリックし、NUPKG ファイル (最大 500 MB) を選択して [追加] をクリックします。 パッケージがフィードに追加されます。
    • 他のバージョンのパッケージがフィードに既に存在する場合、パッケージは新しいバージョンとして追加されます。
    • 同じパッケージ バージョンがフィードに既に存在する場合、新しいパッケージ バージョンによって既存のパッケージ バージョンが置き換えられます。

既存のパッケージに新しいバージョンを追加する

  1. [パッケージ] タブを選択し、パッケージを選択します。
  2. バージョンのリストの上にある [パッケージを追加] をクリックします。
  3. [パッケージを追加] ダイアログで [参照] docs image をクリックし、NUPKG ファイル (最大 500 MB) を選択して [追加] をクリックします。

    新しいバージョンがパッケージに追加されます。同じパッケージ バージョンがフィードに既に存在する場合、新しいパッケージ バージョンによって既存のパッケージ バージョンが置き換えられます。

パッケージ バージョンを別のフィードにコピーする

フィード内の任意のパッケージ バージョンを、別の Orchestrator フィードまたはカスタム フィードにコピーできます。

  1. [パッケージ] タブを選択し、パッケージを選択します。
  2. バージョンのリストで、コピーするバージョン名の右側でホバーして docs image をクリックし、[複製] を選択します。
  3. [パッケージ バージョンを複製] ダイアログで、パッケージ バージョンのコピー先のフィードを選択して [複製] をクリックします。

    パッケージ バージョンが選択したフィードにコピーされます。

パッケージ バージョンを削除する

不要になったパッケージ バージョンを削除できます。バージョンを削除する前に、そのバージョンを使用しているプロセスがないことを確認してください。

  1. [パッケージ] タブを選択し、パッケージを選択します。
  2. バージョンのリストで、削除するバージョンの右側にカーソルを合わせて、docs image > [削除] をクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されます。[削除] をクリックして確定します。

    パッケージ バージョンがフィードから削除されます。

パッケージ バージョンの詳細を表示する

[パッケージ] タブでパッケージを選択し、パッケージ バージョンを選択します。バージョン、説明、タグ、作成者、パブリッシュ日、依存関係 (該当する場合) が表示されます。

フィードのデプロイを管理する

[デプロイ] タブには、フィードのデプロイのリストが表示されます。

フィードをテナントにデプロイする

カスタム フィードを 1 つ以上のテナントにデプロイできます。各テナントにデプロイできるパッケージ フィードとライブラリ フィードはそれぞれ 1 つだけです。

  1. [デプロイ] タブを選択し、表の上にある [対象を追加] をクリックします。
  2. [フィードを割り当て] ダイアログで対象のテナントを選択し、[追加] をクリックします。
  3. テナントに既にフィードが割り当てられている場合、このフィードに置き換えることを確認するメッセージが表示されます。


カスタム フィードをテナントにデプロイする場合、

  • カスタム フィードの種類はテナント フィードの種類と一致する必要があります (パッケージの場合はパッケージ、ライブラリの場合はライブラリ)。
  • テナントで使用中の、以前割り当てられたパッケージ フィードに含まれるパッケージがカスタム フィードに含まれていない場合は、カスタム フィードのデプロイ後に使用できなくなります。
  • テナントの Orchestrator のデプロイ設定は、次のように更新されます。

    • パッケージ フィードの場合

      • 外部デプロイ設定が選択されます。
      • API キーのセキュリティ設定が選択され、オプションのキーが追加されます。
    • ライブラリ フィードの場合

      • 外部デプロイ設定が選択されます。
      • API キーのセキュリティ設定が選択され、任意のキーが追加されます。
      • ホスト フィードとテナント フィードの両方の設定が選択されます。

フィードのデプロイを削除する

  1. [デプロイ] タブを選択します。
  2. テナントのリストで、削除するフィードのデプロイの右側にカーソルを合わせて、[削除] をクリックします。
  3. 確認ダイアログが表示されます。[削除] をクリックして確定します。

カスタム フィードの削除後にテナントで使用されるフィードは次のように決定されます。

  • ライブラリ フィードの場合、テナントに対してホスト フィードが選択されます。
  • パッケージ フィードの場合、テナントに対して内部デプロイ オプションが選択されます。

フィードの詳細を編集する

  1. [詳細] タブを選択し、以下の詳細を指定します。
    • 名前 - フィード名を入力します。
    • 説明 - 任意で、フィードの説明を入力します。
    • 種類 - [パッケージ] または [ライブラリ] のいずれかを選択します。1 つ以上の Orchestrator テナントにデプロイされているフィードの種類は編集できません。
    • URL - フィードの URL を入力します。
    • 任意で、フィードの API キーを入力します。
  2. [保存] をクリックします。

フィードを削除する

  1. Automation Cloud™ で、左側のナビゲーション バーから [Automation Ops ] に移動します。
  2. [フィードを管理] > [カスタム] の順に選択します。
  3. フィードのリストで、削除するフィードの右側にカーソルを合わせて、[削除] をクリックしますdocs image

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