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Automation Ops ユーザー ガイド
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Last updated 2024年10月23日

フィードの管理

オートメーションでは、nupkg パッケージに含まれるコードを使用する必要があります。これには、アクティビティ パッケージ、ライブラリ、オートメーション パッケージが含まれます。これらのパッケージはフィードに格納および管理されます。Automation Ops の [フィードを管理] タブでは、組織内のフィードを一元的に管理できます。

フィードは、次のように複数の方法で分類できます。

  • パッケージの種類:

    • ライブラリ - オートメーション プロジェクトで必要なアクティビティ パッケージとライブラリが含まれます。
    • パッケージ - プロセスとしてデプロイしてロボットが実行できる、パッケージ化されたオートメーション プロジェクトが含まれます。
  • フィードのソース:

    • 内部 - Orchestrator でホストされるフィードです。
    • 外部 - 外部でホストされるフィードです。
  • フィードの種類:

    • Orchestrator - Orchestrator がホストテナントフォルダー個人用ワークスペースの各レベルで提供するフィードです。既定では、Orchestrator にはホスト レベルのライブラリ フィードが 1 つ、テナントごとにパッケージ フィードが 1 つ、個人用ワークスペースごとにパッケージ フィードが 1 つ付属しています。必要に応じて、テナント レベルのライブラリ フィードを有効化し、別個のパッケージ フィードを含むフォルダーを作成できます。
    • UiPath - UiPath が既定で提供するフィードです。

      • オフィシャル - UiPath が公式にサポートしているアクティビティ パッケージが含まれます。
      • Marketplace - UiPath Marketplace に公開されているパッケージが含まれます。
    • カスタム - Automation Ops を使用して追加および管理するフィードです。

Automation Ops では次の操作を行えます。

  • バージョン、タグ、依存関係などの、フィードで利用可能なパッケージの詳細を表示できます。
  • Orchestrator のライブラリおよびパッケージ フィードで利用可能なパッケージとパッケージ バージョンを、テナント レベルおよびフォルダー レベルで管理できます。
  • カスタム ライブラリおよびパッケージ フィードの追加、含まれるパッケージとパッケージ バージョンの管理、Orchestrator テナントへの外部フィードとしてのデプロイが行えます。
  • UiPath フィードの特定のパッケージ バージョンを、Orchestrator テナント ライブラリ フィードとカスタム ライブラリ フィードにコピーできます。

以下の表に、Automation Ops 内の各種類のフィードで利用できる操作を示します。

操作

Orchestrator

UiPath

カスタム

フィードの詳細を表示する

はい

はい

はい

フィードを追加する

いいえ

いいえ

はい

フィードを Orchestrator テナントにデプロイする

いいえ

いいえ

はい

フィードを Orchestrator テナントから削除する

いいえ

いいえ

はい

フィードを削除する

いいえ

いいえ

はい

フィードの名前、種類、URL、API キーを変更する

いいえ

いいえ

はい

フィードの説明を変更する

はい 1
はい 1

はい

フィードにパッケージ バージョンを追加または削除する

はい

いいえ

はい

フィードのパッケージ バージョンを別の Orchestrator フィードまたはカスタム フィードにコピーする

はい

はい

はい

1 - 説明は、Automation Ops にのみ表示されます。

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