StudioX の Backstage ビューの [設定] タブで、StudioX の設定を構成します。

一般設定を構成する
StudioX の一般設定を構成するには、[設定] タブで [一般] を選択します。
次の値を設定できます。
- 言語 - StudioX と Robot のユーザー インターフェイスの言語を変更するには、[言語] ドロップダウン メニューから言語を選択します。用意されている言語は、[英語]、[日本語]、[フランス語]、[ロシア語]、[中国語 (簡体字)]、[ドイツ語]、[スペイン語 (スペイン)]、[スペイン語 (メキシコ)]、[ポルトガル語 (ブラジル)]、[ポルトガル語 (ポルトガル)]、[韓国語]、[トルコ語] です。
- テーマ - StudioX には、2 つのテーマとして [ライト] と [ダーク] が用意されています。テーマを変更するには [テーマ] ドロップダウン メニューを使用します。この変更を適用するには、StudioX を再起動する必要があります。Windows オペレーティング システムで [ハイ コントラスト] オプションを選択した場合、再起動した StudioX はハイコントラスト モードに切り替わります。
- Telemetry - Select whether to allow Studio to collect and send anonymous usage data. For more information, see Opting Out of Telemetry in the Installation and Upgrade Guide.
- 設定をリセット - StudioX の設定を既定値に戻すには、[設定をリセット] をクリックします。この操作では、アクティビティ パッケージのソースの設定はリセットされません。
次の設定は既定のステートに戻ります。- [設定] タブの [一般] セクションと [デザイン] セクションのすべての設定。
- [開始] タブの、最近使用したプロジェクトのリスト。
- StudioX のレイアウト。
- 更新チャネル。[安定] に切り替わります。
デザイン設定の構成
デザイン設定を構成するには、[設定] タブで [デザイン] を選択します。これらの設定は、StudioX で開くすべてのプロジェクトに適用されます。
次の値を設定できます。
- 保存およびパブリッシュ
- 自動バックアップの実行間隔 - プロジェクトを定期的に自動保存する間隔を設定します。これは、前回保存したワークフローのコピーを復元する際に役立ちます。既定値は、30,000 ミリ秒に設定されています。最小値は 10,000 ミリ秒、最大値は 9,999,999 ミリ秒です。
- [プロジェクトのパブリッシュ時のタイムアウト] - プロジェクトをパブリッシュする際のタイムアウト値を設定します。既定値は 30 秒です。タイムアウトの最大値は 999,999 秒、最小値は 1 秒です。
- プロジェクトを開く動作 - プロジェクトを開くときに読み込むタブの指定として、[タブなし] (既定の選択)、[最後に開いたタブを保持]、または [メイン エントリ ポイントを開く] を選択します。
- Enforce Analyzer before Publish - Select this option to prohibit publishing projects with Workflow Analyzer errors.
- Enforce Analyzer before Run - Select this option to prohibit running projects with Workflow Analyzer errors.
- Enforce Analyzer before Push/Check-in - Select this option to prohibit sending projects with Workflow Analyzer errors to remote repositories.
- RPA XAML ファイルのみを分析 - このオプションを選択すると、プロジェクトでワークフロー アナライザーを実行するときに、テストケースが含まれる XAML ファイルが分析から除外されます。選択しない場合、RPA ファイルとテスト ケース XAML ファイルの両方が分析されます。この設定が適用されるのは、アナライザーが手動でトリガーされるときのほか、プロジェクトの実行前、およびテスト ケースまたはプロジェクトのパブリッシュ前に、アナライザーが自動的に実行およびトリガーされるときです。
- アナライザーの結果をエクスポート - このオプションを選択すると、すべてのワークフローの分析結果をローカル ファイルにエクスポートします。
- 「スマート ファイル パス」を使用 - このオプションを選択すると、ユーザー プロファイル フォルダーのファイルの場所として絶対パスではなく相対パスを使用します。これにより、ファイルを他のユーザーと共有する場合にファイル パスが正常に機能します。
- 行番号の使用を有効化 - このオプションを選択すると、デザイナー内での行番号の使用が許可されます。
- Enable AI activity suggestions - Select this option to enable or disable AI activity suggestions in the Add activity search bar. If this option is enabled, when you open the activity search bar, StudioX sends information about the current context to a UiPath AI service that suggests activities you may want to add based on the location in the workflow from which the search bar was opened.
注: このサービスは情報を収集または記録するものではなく、現在のコンテキストを分析し、提案されるアクティビティのリストを返すことのみを目的とします。
- パブリッシュ直前にチェックインを強制実行 - このオプションを選択すると、プロジェクトにローカルで変更が加えられた場合に、そのプロジェクトのパブリッシュが制限されます。
- 実行
- 出力コンソールのサイズ - 1 つのセッションで [出力] パネルに表示できる行の最大数を設定します。既定値は 2,000 行です。最大値は 9,999 行、最小値は 1 行です。
- 実行時に最小化 - プロジェクトの実行時に StudioX ウィンドウを最大化するか最小化するかを、トグルで選択します。
- デザインのスタイル
- 注釈をドッキング - アクティビティに注釈を追加するための既定の方法を選択します。このオプションを選択した場合は、注釈がアクティビティの中に固定され、選択しない場合は、アクティビティの横にフローティング表示されます。
- Default to managed connections - Select this option to use the Integration service in Automation Cloud as the default way to manage connections in all activities that support it. This option is enabled by default if the Integration service is available in the Orchestrator tenant that StudioX is connected to. When enabled, the activities in the GSuite, Mail. and Office 365 packages that support this feature default to using Integration service connections for authentication.
- オブジェクト リポジトリの使用を強制 - このオプションを選択すると、UI Automation アクティビティでオブジェクト リポジトリの要素のみが許可されます。
場所を構成する
プロジェクトの保存先およびパブリッシュ先とする既定の場所を構成するには、[設定] タブの [場所] を選択します。
- プロジェクト パス - プロジェクトが作成される既定の場所。
- ライブラリのパブリッシュ先 URL - カスタム フィードのオプションを選択している場合にライブラリのパブリッシュ先とする既定の場所。
- プロセスのパブリッシュ先 URL - カスタム フィードのオプションを選択している場合にプロセスのパブリッシュ先とする既定の場所。
- プロジェクト テンプレートのパブリッシュ先 URL - カスタム フィードのオプションを選択している場合にプロジェクト テンプレートのパブリッシュ先とする既定の場所。
- Custom Workflow Analyzer rules location - The folder from which to add custom Workflow Analyzer rules to Studio. If no location is provided, the default location for custom rules is used.
アクティビティ パッケージのソースを管理する
プロジェクトを開かずにアクティビティ パッケージのソースを管理するには、[設定] タブの [パッケージ ソースを管理] を選択します。このセクションのオプションは、[パッケージを管理] ウィンドウのオプションに似ており、プロジェクト単位でソースを調整できます。詳細については、『Studio ガイド』の「アクティビティ パッケージの管理」をご覧ください。
注:
既定では、[ローカル] パッケージ ソースが有効化されています。Robot が Orchestrator に接続されている場合は、[Orchestrator] パッケージ ソースも有効化されます。
ライセンスとプロファイルを構成する
[設定] タブで [ライセンスとプロファイル] を選択してローカル ライセンス キーを追加するか、別のユーザー プロファイルに切り替えます。
- Studio がローカルでライセンスされているときに新しいライセンス キーを追加するには、[ローカル ライセンスを変更] をクリックし、新しいライセンス キーを入力して、[続行] をクリックします。
- 別のプロファイルに切り替えるには、[プロファイルを変更] をクリックし、Studio または StudioX を選択します。
注:
Citizen Developer のライセンスをアクティベートした場合は、StudioX のプロファイルしか使用できません。
4 か月前に更新