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概要
最終更新日 2024年4月24日

利用中のライセンス モデルを確認する

このページでは、お使いの組織で現在どのライセンス モデルが使用されているかを確認するために役立つ情報を記載しています。ライセンスの適切な管理方法を知るには、ライセンス モデルを把握することが重要です。

2 つのライセンス モデル

ユーザー ライセンス管理では、UiPath の商用モデル (購入した SKU) と組織内で配布可能なライセンスについて、一貫性のある表示が可能になります。ユーザー ライセンスはサービス/Unattended ロボット ライセンスとは分けて管理され、特定のテナントに関連付けられません。ユーザーは、1 つのライセンスを組織内の複数のテナントで使用できます。

ユーザー ライセンス管理とは対照的に、レガシ ライセンス管理モデルでは、ユーザー ライセンスとロボット/サービス ライセンスの間に、管理上の明確な区別がありません。Automation Cloud ポータルでは、ユーザー ライセンスとロボット/サービス ライセンスをテナント単位で割り当てます。ユーザー ライセンスは、さらに Orchestrator で管理します。これにより、いくつかの制約が生じます。

  • ユーザー ライセンスは特定のテナントに固定されます。テナント間でのライセンスの再割り当ては、管理者による手動の操作によってのみ可能です。
  • ユーザー ライセンスの一元管理の機能は使用できません。

    注: スタンドアロンの Orchestrator

    スタンドアロンの Orchestrator の場合、ユーザー ライセンス管理機能は利用できません。そのため、スタンドアロンの Orchestrator を使用している場合はレガシ ライセンス管理モデルが適用されます。

ライセンス モデルを区別する

ユーザー ライセンス モデルでは、ユーザーとロボット/サービスのライセンスを、管理の都合上、明確に分けています。

ユーザー ライセンス管理では、組織内のすべてのライセンスを [ライセンス] ページの専用セクションで管理できます。一方、レガシ ライセンス モデルの [ライセンス] ページでは、ライセンスの表示のみが可能で、使用可能なライセンス管理のオプションはありません。





ドキュメント

以下は、お使いの UiPath の環境とライセンス モデル別の、適切なドキュメントへのリンクのリストです。

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