- 基本情報
- ベスト プラクティス
- Autopilot for Developers
- Autopilot for Testers
- Autopilot for Everyone
- Autopilot プラグイン
- データ プライバシー
Autopilot の概要
テスト オートメーション
AutopilotTM を使用すると、より効率的なテスト オートメーションをデスクトップ版の Studio で素早く作成できます。具体的には、Autopilot は以下の操作をサポートします。
- 手動テストを自動化して、ローコードのテスト ケースまたはコード化されたテスト ケースにする
- テキストをコードに変換する
- プロンプトの指示を使用して、ローコードのワークフローとテスト ケースを作成する
- 合成テスト データを生成する
Test Manager からリンクされた手動テストから、ローコードのテスト ケースとコード化されたテスト ケースの両方を生成できます。Autopilot は、手動テスト ステップと説明、およびオブジェクト リポジトリを使って、使用可能な完全に自動化されたテスト ケースを生成します。[テスト エクスプローラー] パネルで、自動化する手動テストを右クリックし、[Autopilot を使用してテスト ケースを生成] または [Autopilot を使用してコード化されたテスト ケースを生成] を選択します。
手動テストからコード化されたテスト ケースを作成する方法については、「AI を活用したオートメーション: 手動テストを自動化する」をご覧ください。
Test Manager からリンクするのではなく、コード化されたテスト ケースを最初から作成する場合、Autopilot を使用できます。以下のソースからコードを生成できます。
- コメント - コメントを選択して右クリックし、[コードを生成] を選択します。
- オートメーション内の特定の行 - 目的の行を選択して右クリックし、[コードを生成] を選択します。生成されたコードをプロンプトで微調整した後に、オートメーション内でコードが生成されます。
- カスタム プロンプト - 空白のコード行で Autopilot アイコン を選択し、[Autopilot にコードの生成を指示] フィールドにプロンプトを入力します。最後に、[生成] を選択します。
[Autopilot にコードの生成を指示] フィールドを開くには、キーボード ショートカット
Ctrl + Shift + G
を使用するか、コード エディターを右クリックして [コードを生成] を選択します。
Autopilot がコードを生成したら、生成されたコードを [確認] するか [破棄] するかを選択できます。
テキストからオートメーションのコードを作成する方法については、「AI を活用したオートメーション: コードを生成する」をご覧ください。
ローコードのテスト ケースを自然言語で生成できます。Autopilot は、指示とオブジェクト リポジトリを使用して、使用可能な完全に自動化およびコード化されたテスト ケースを生成します。デザイナー パネルで [Autopilot で生成] を選択し、プロンプトの指示を使用してローコードのテスト ケースを作成します。
Autopilot を使用して、テストの特定のニーズに合わせた合成テスト データを生成できます。生成プロセスでは複数の引数型がサポートされており、生成されるデータをプロンプトを使用してさらに微調整できます。AI を使用してテスト データを生成するには、テスト データ ソースとして [Autopilot で生成] を選択します。次に、プロンプトを使用して、Autopilot が生成したデータを微調整できます。
Autopilot を使用して合成データを生成する方法については、「AI を活用したオートメーション: AI により生成されたテスト データ」をご覧ください。