Autopilot for Developers

概要

Autopilot™ は、開発者がオートメーションをより素早くかつ簡単に作成およびテストできるように設計されています。Autopilot を使用すると、日常言語、ドキュメント、または画像を使用してアプリケーション インターフェイスを作成することもできます。

複雑なオートメーションを設計するための汎用性の高いツールとして Studio と Studio Web がありますが、アクティビティを効果的に使用したり例外を管理したりするには技術的スキルが必要です。また、ワークフローを設計するには、変数、データ型、ループ、条件文などのプログラミングの概念に精通している必要があります。Autopilot はワークフローの設計エクスペリエンスにシームレスに統合されており、開発プロセスを加速および合理化します。これにより、経験豊富な開発者はより戦略的なタスクに対応できるようになり、市民開発者はオートメーション開発に参入しやすくなります。

Apps では、Autopilot を使用してアプリケーション インターフェイスを作成できます。その際、.pdf ファイルやフォームのスクリーンショットを渡したり、テキストによる説明のみを使用したりして、設計の意図を文字または視覚的に表現します。

機能

Autopilot for Developers が提供する強力な機能は次のとおりです。

• 自然言語で書かれた指示を使用して、ワークフロー、コード化されたワークフロー、およびテスト ケースを作成する
• コード エディター内でカスタム プロンプトを使用して、コード化されたワークフローとテスト ケースを生成する
• 自然言語を使用して複雑な式を生成および修正する
• アクティビティのシーケンスを作成して、オートメーションの次のステップを提案する
• アクティビティまたはシーケンスの内部構造を要約する
• Data Service のエンティティ、.pdf ファイル、画像、またはテキスト プロンプトからアプリを生成する

制限事項

• Autopilot の機能は、ユーザー アカウントを使用して Studio にサインインしている場合にのみ利用可能です。
• Autopilot の機能にアクセスするには、Automation Cloud™ に接続する必要があります。