action-center
2022.4
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- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- インストールとアップグレード
- アクティビティ
- 長期実行ワークフローを設計する
- ジョブを開始し参照を取得 (Start Job And Get Reference)
- ジョブ完了まで待機し再開
- キュー アイテムを追加し参照を取得 (Add Queue Item And Get Reference)
- キュー アイテム完了まで待機し再開
- フォーム タスクを作成
- フォーム タスク完了まで待機し再開
- 時間差で再開 (Resume After Delay)
- タスクを割り当て
- 外部タスクを作成
- 外部タスクの完了を待機して再開
- タスクを完了する
- タスクを転送 (Forward Task)
- フォーム タスクを取得 (Get Form Tasks)
- タスク データを取得 (Get Task Data)
- タスクのコメントを追加
- タスクのラベルを更新
- アクション
- プロセス
- トラブルシューティング
2022.4.0
重要 :
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Action Center
Last updated 2024年10月3日
2022.4.0
- 今回のリリースから、新しく作成されたアクション カタログにアクションをリンクする際に、暗号化するオプションを追加し、データを安全に保管できるようにしました。ただし、暗号化の設定は過去にさかのぼって適用されません。詳細については、ドキュメントをご覧ください。
- 部署内でタスクの優先度が変更し、アクションの解決と完了の期日に影響がでる可能性があります。保留中のワークロードの整理、または不正確な説明を修正するために、アクションの [名前] や [優先度] などのアクション プロパティを編集するためのプションを追加しました。アクションをより識別しやすくするための手段の詳細についてはドキュメントをご覧ください。
- Action Center のアクション リストに表示されるアクションが急速に増えると整理や追跡が面倒になることがあります。識別、検索、並べ替え、フィルター処理操作をしやすくするために、アクションにラベル付けできるオプションを追加しました。[未割り当て]、[保留中]、[完了] いずれの種類のアクションに対して、ラベルをいくつでも追加できます。追加方法の詳細についてはドキュメントをご覧ください。
- 一括更新機能を使用すると、類似のアクション (特に一括編集フォーム デザイナーで設計されたもの) を選択して、それらのデータを一括で更新できます。ただし、一括編集フォーム レイアウトが変更された場合は、最新のフォーム レイアウトで生成されたすべてのアクションは、前に生成されたアクションとは異なるものとして識別されます。このため、以前のフォーム レイアウトで生成されたアクションと、更新されたフォーム レイアウトで生成されたアクションとを合わせて一括編集できませんでした。これに対応するため、一括編集の対象となる類似のアクションを自動的に表示するオプションを追加しました。詳しくは、こちらをご覧ください。
- 今回のリリースから、個人用ワークスペース フォルダーのコンテキストからアクションを生成し、それらを Action Center の受信トレイに表示できるようになりました。これは、対応する Orchestrator インスタンスの Personal Workspace Administrator ロール に対して、アクションとアクション カタログに対するすべての権限が有効化されたことにより、可能になりました。
- 今回のリリースより、アクションのより詳細な情報を含む CSV ファイルをダウンロードできるようになりました。ダウンロードされるファイルに表示されるフィールドを追加し、アクションがより正確に説明、また追跡されるようにしました。たとえば、各アクションで実行された操作、割り当てられたユーザーが初めてアクションを開いた時点の日時、アクションを生成したジョブなどのフィールドが追加されました。Action Center から、ダウンロードされるその他のフィールドを確認できます。
- 永続性アクティビティ ([フォーム タスクを作成]、[外部タスクを作成]) または GenericTasks API を使用するアクティビティ ([ドキュメント分類アクションを作成]、[ドキュメント分類アクションを作成]) によって生成されるアクションにリンクできるのは、作成済みのアクション カタログのみになりました。つまり、アクションを生成する前にアクション カタログを作成する必要があります。まだ作成されていないアクション カタログにアクションをリンクすると、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ『アクション カタログ名』は存在しません。エラー コード: 2451」というエラー メッセージが表示されます。
- アクションに既存のラベルを追加する際に、利用可能なラベルのリストを下にスクロールしようとしても最下部までスクロールできません。回避策として、目的のラベルの名前を入力してリストの長さを短くする必要があります。
- Action Center の [プロパティを編集] ページで、「前に戻る」、「次に進む」、「更新」などの一般的なブラウザー コマンドが正しく機能しません。
-
多くの値が含まれるドロップダウン フィールドを含むフォーム アクションに関して、読み込みが遅くなる、あるいはフォーム フィールドが正しく表示されなくなる問題が発生していました。レンダリングが遅くなることを防ぐために、パフォーマンスを改良しました。また、フォームのパフォーマンスを向上させるために、以下を行ってください。
- ドロップダウン変数を定義する際には、
dropdown
サフィックスを追加することで、動的なドロップダウンを使用します。 - ドロップダウン変数には、
Dictionary<T, T>
型ではなく、List<T>
型を使用します。
- ドロップダウン変数を定義する際には、
- Action Center の [管理者設定] ページからアクション リストのページに戻ると、リストが読み込まれない問題を修正しました。
- フォーム アクションのテキスト フィールドで引用符を使用すると、引用符の後に入力したテキストが消去されていました。この問題を修正し、引用符を使用してもテキストが変更されることはなくなりました。
- パフォーマンスを修正したことで、サイズの大きいフォーム アクションの読み込み速度が上がり、フィールドのデータがすぐに表示されるようになりました。