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Last updated 2024年10月17日

保持ポリシーを設定する

管理者は、タスクが属する各アクション カタログに設定したポリシーに基づいて、完了したタスクを保持するためのルールを設定できます。完了したアクションを削除するかアーカイブするかを指定できます。

注:

未完了のタスク (割り当て済みおよび未割り当てのタスクを含む) がアーカイブまたは削除されることはありません。

  • 削除を選択すると、完了したタスクは特定の期間後に削除されます。この期間は 1 日から 180 日までの範囲で設定できます。
  • アーカイブする場合、完了したアクションは一定のタイムフレームが経過すると Orchestrator のストレージ バケットに保存されます。このタイムフレームは、1 〜 180 日の任意の期間に設定することもできます。
注: アクション カタログ内の完了したタスクに対する既定の保持ポリシーは 30 日です。アクション カタログに含まれないタスクの場合、既定の保持ポリシーは 180 日です。

既定の保持ポリシー

  • どのカタログにも保存されないアクションは 180 日後に削除されます。
  • 保持ポリシーが「削除」のカタログに保存されるアクションの既定の設定は、「30 日後の削除」です。
  • Orchestrator のストレージ バケットを使用してカタログのアクションをアーカイブする場合は、このバケットを削除するか、読み取り専用に設定すると、ポリシーは 30 日後にアクションを削除する設定に戻ります。

手順

以下の手順が適用されるのは、新規または既存のアクション カタログに保持ポリシーを設定する場合です。

  1. Action Center で [管理者設定] に移動します。
  2. 新しいアクション カタログを作成する場合は [カタログを追加] を選択します。

    既存のアクション カタログに保持ポリシーを設定する場合は、編集するカタログを見つけて [編集] を選択します。



  3. [完了済みのアクション] で、保持ポリシーとして [自動的に削除] または [自動的にアーカイブ] を選択します。
    • [自動的に削除] を選択した場合: [完了済みのアクションを指定日数の経過後に削除] フィールドに 1 から 180 までの数を入力します。この日数を超えると、完了したアクションが自動的に削除されます。


    • [自動的にアーカイブ] を選択した場合:
      1. [完了済みのアクションをアーカイブするバケット] ドロップダウン メニューを選択し、アクションを保存する Orchestrator バケットを選択します。
      2. [完了済みのアクションを指定日数の経過後にアーカイブ] フィールドに、1 から 180 までの数値を入力します。この日数を超えると、完了したアクションが自動的にアーカイブされます。


  • 既定の保持ポリシー
  • 手順

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