action-center
2023.10
true
- リリース ノート
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- 長期実行ワークフローを設計する
- ジョブを開始し参照を取得 (Start Job And Get Reference)
- ジョブ完了まで待機し再開
- キュー アイテムを追加し参照を取得 (Add Queue Item And Get Reference)
- キュー アイテム完了まで待機し再開
- フォーム タスクを作成
- フォーム タスク完了まで待機し再開
- 時間差で再開 (Resume After Delay)
- タスクを割り当て
- 外部タスクを作成
- 外部タスクの完了を待機して再開
- タスクを完了する
- タスクを転送 (Forward Task)
- フォーム タスクを取得 (Get Form Tasks)
- タスク データを取得 (Get Task Data)
- タスクのコメントを追加
- タスクのラベルを更新
- アクション
- プロセス
- 通知
重要 :
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Action Center
外部タスクを作成
UiPath.Persistence.Activities.ExternalTask.CreateExternalTask
デザイナー パネル
- タスク タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 - タスクの優先度 - アクションの優先度レベルを選択できます。既定では、このプロパティは [TaskPriority.Medium] に設定されています。使用できるオプションは、[TaskPriority.Low (低)]、[TaskPriority.Medium (中)]、[TaskPriority.High (高)]、および [TaskPriority.Critical (クリティカル)] です。
- タスク カタログ - タスク アイテムの任意の事業分類です。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 - タスク データ - 指定アクション内に保存する
Dictionary<String,Argument>
形式のビジネス データのコレクションです。Out
およびIn/Out
引数を変更すると、アクション完了後にそれらがワークフローにマップされます。このフィールドはDictionary<String,Argument>
オブジェクトのみをサポートします。 - タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から
ExternalTaskData
オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[外部タスクの完了を待機して再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
プロパティ パネル
共通
- エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
- 表示名 - アクティビティの表示名です。
- タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
- 外部タグ - 特定のアクションでのデータのソースである外部システムの識別に使用可能なタグです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 - ラベル - 入力されたラベルはロボットによってアクションに追加され、後でフィルター処理できます。このフィールドでは文字列の値のみがサポートされ、命名の制限があります。
注: 永続性アクティビティを使用してアクションに自動的にラベル付けできるようにするには、ワークフローを実行するロボット アカウントにタグの表示、作成、削除の権限が必要です。
- Orchestrator フォルダー パス - タスクを作成する Orchestrator のフォルダーのパスです。現在のプロセスが動作する Orchestrator のフォルダーのパスとは異なります。Orchestrator のフォルダーの詳細については、こちらをご覧ください。クラシック フォルダーの場合、このプロパティはフローティング ロボットでのみ使用でき、現在のユーザーが対象のフォルダーでタスクの適切な権限を持っている場合にのみ使用できます。モダン フォルダーの場合、フォルダー パスのオーバーライドはサポートされていません。このフィールドでは、文字列と
String
型変数のみがサポートされています。
注: [フォルダー パス] プロパティは、現在のフォルダーとは異なるフォルダーからタスクを開始またはクエリする必要がある場合にのみ使用する必要があります。このアクションを実行するユーザーがターゲット フォルダーに対する必要なアクセス許可を持っていない場合、タスクの作成は失敗し、重大なエラーがスローされます。フォルダーのアクセス許可の詳細については、こちらをご覧ください。
- タスク カタログ - タスク アイテムの任意の事業分類です。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。
注: アクションを作成する前に、アクション カタログが存在していることを確認してください。そうしないと、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ (アクション カタログ名) は存在しません。エラー コード: 2451」というメッセージが表示されます。
- タスク データ - 指定アクション内に保存する
Dictionary<String,Argument>
形式のビジネス データのコレクションです。Out
およびIn/Out
引数を変更すると、アクション完了後にそれらがワークフローにマップされます。このフィールドはDictionary<String,Argument>
オブジェクトのみをサポートします。 - タスクの優先度 - アクションの優先度レベルを選択できます。既定では、このプロパティは [TaskPriority.Medium] に設定されています。使用できるオプションは、[TaskPriority.Low (低)]、[TaskPriority.Medium (中)]、[TaskPriority.High (高)]、および [TaskPriority.Critical (クリティカル)] です。
- タスク タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。
その他
- プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
- タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から
ExternalTaskData
オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[外部タスクの完了を待機して再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
- タスク タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 - タスクの優先度 - アクションの優先度レベルを選択できます。既定では、このプロパティは [TaskPriority.Medium] に設定されています。使用できるオプションは、[TaskPriority.Low (低)]、[TaskPriority.Medium (中)]、[TaskPriority.High (高)]、および [TaskPriority.Critical (クリティカル)] です。
- タスク カタログ - タスク アイテムの任意の事業分類です。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。
注: アクションを作成する前に、アクション カタログが存在していることを確認してください。そうしないと、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ (アクション カタログ名) は存在しません。エラー コード: 2451」というメッセージが表示されます。
- タスク データ - 指定アクション内に保存する
Dictionary<String,Argument>
形式のビジネス データのコレクションです。Out
およびIn/Out
引数を変更すると、アクション完了後にそれらがワークフローにマップされます。このフィールドはDictionary<String,Argument>
オブジェクトのみをサポートします。 - タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から
ExternalTaskData
オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[外部タスクの完了を待機して再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
詳細オプション
共通
- エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
- タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
- ラベル - 入力されたラベルはロボットによってアクションに追加され、後でフィルター処理できます。このフィールドでは文字列の値のみがサポートされ、命名の制限があります。
注: 永続性アクティビティを使用してアクションに自動的にラベル付けできるようにするには、ワークフローを実行するロボット アカウントにタグの表示、作成、削除の権限が必要です。
- Orchestrator フォルダー パス - タスクを作成する Orchestrator のフォルダーのパスです。現在のプロセスが動作する Orchestrator のフォルダーのパスとは異なります。Orchestrator のフォルダーの詳細については、こちらをご覧ください。クラシック フォルダーの場合、このプロパティはフローティング ロボットでのみ使用でき、現在のユーザーが対象のフォルダーでタスクの適切な権限を持っている場合にのみ使用できます。モダン フォルダーの場合、フォルダー パスのオーバーライドはサポートされていません。このフィールドでは、文字列と
String
型変数のみがサポートされています。
注: [フォルダー パス] プロパティは、現在のフォルダーとは異なるフォルダーからタスクを開始またはクエリする必要がある場合にのみ使用する必要があります。このアクションを実行するユーザーがターゲット フォルダーに対する必要なアクセス許可を持っていない場合、タスクの作成は失敗し、重大なエラーがスローされます。フォルダーのアクセス許可の詳細については、こちらをご覧ください。
- 参照 - 特定のアクションでのデータのソースである外部システムの識別に使用可能なタグです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。
外部アクションを作成する
外部アクションを作成するには、以下のいずれかの手順を選択します。
-
ワークフローに [外部タスクを作成] アクティビティを追加して、以下のプロパティ フィールドに情報を指定します。
- タスク タイトル
- タスクの優先度
- タスク データ (コレクション)
- 外部タグ - サードパーティ システムから取得する外部タスクのバッチを一意に識別するタグを指定します。このタグを使用して、外部タスクを外部システムと同期できます。また、ユーザーがサードパーティ システムで実行するアクションに基づいてタスクを完了するためにこのタグを使用することもできます。
- API を使って外部アクションを作成します。
外部アクションをサードパーティ ツールと同期する
外部アクションを他の外部システムと同期するには、まず対応するオブジェクトを外部システム内に作成してから、サードパーティ システムで作成されたタスクまたはタスクのバッチを、API 呼び出しを使用して取得する必要があります。
-
オブジェクトを外部システム内に作成します。例:
-
Swagger で次の API を呼び出します: GET
/odata/Tasks/UiPath.Server.Configuration.OData.GetTasksAcrossFolders
。例: GET<ORCH_URL>/odata/Tasks/UiPath.Server.Configuration.OData.GetTasksAcrossFolders?$filter=(Type eq 'ExternalTask') and (IsDeleted eq false) and (ExternalTag eq 'JiraTasks') and (Status ne 'Completed')&$count=true
タスク ID と組織単位 ID (Orchestrator フォルダーの ID) を使用して外部タスクに関する情報を取得するには、次の API を呼び出します。GET
/tasks/GenericTasks/GetTaskDataById
。取得した詳細を使用すると、サードパーティ システムで同様のタスクを作成できます。
以下のスクリーンショットは、Swagger の API パラメーターと応答を示しています。Swagger 内でテナントにアクセスするには、「Accessing the Swagger file」の手順に従います。
タスク ID と組織単位 ID (Orchestrator フォルダーの ID) を使用して外部タスクを完了するには、次の API を呼び出します: POST
/tasks/GenericTasks/CompleteTask
。
詳しくは、『Orchestrator API ガイド』の「外部タスクを完了する」の手順をご覧ください。