アクション アプリを設計する

アプリ プロジェクトにアクションを追加して、アプリをオートメーションの一部にし、Actions からそのオートメーションにアクセスすることができます。

1. アプリにアクションを追加します。
   1. 既存のアプリを開くか、新しいアプリを作成します。
   2. [プロジェクト エクスプローラー] を選択し、[+] 記号を選択します。
   3. [アクション] を選択してアプリにアクションを追加し、[続行] を選択します。スキーマ エディターが開きます。

      スキーマには、既定で 1 つの [送信] 結果と 1 つの入力プロパティが含まれます。プロパティを追加するには、[プロパティを追加] オプションを使用します。結果を追加するには、[結果] セクションで [+] 記号を選択します。

      
2. 入力プロパティを入力コントロールにマップします。
   1. ツールボックス、[入力]の順に選択します。
   2. [ボタン] コントロールを選択して、アプリにドラッグします。
   3. プロパティ パネルで [イベント] を選択し、[クリック時] で [オートメーションを定義] を選択します。
   4. [アクションを送信] アクティビティをアプリに追加します。[結果] プロパティは自動的に [送信] にマップされます。
3. アプリをパブリッシュします。
   1. [パブリッシュ] を選択します。[パブリッシュ] ダイアログが開きます。
   2. アプリのわかりやすい名前を入力し、[パブリッシュ] を選択します。
4. アプリをデプロイします。
   1. Orchestrator に移動し、[オートメーション] を選択します。
   2. [アプリ] を選択し、[アプリをデプロイ] を選択します。
   3. [ソースの概要] の [アプリ] フィールドを見つけ、前の手順でパブリッシュしたアプリを選択して、[デプロイ] を選択します。

アクション アプリがデプロイされ、オートメーションに追加できます。