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Automation Suite の Studio Web ガイド
最終更新日時 2025年11月11日
これらのアクティビティは、実行時に検証コントロールを操作するために Studio Web アプリ プロジェクトとともに使用されます。
このアクティビティを使用して、検証コントロールの UI 内の特定のフィールドにユーザーのフォーカスを移動します。例えば:
- ビジネス ルールが失敗し、特定のフィールドを修正するようユーザーをガイドする場合。
- ドロップダウンを選択した後、カーソルを関連フィールドに移動します。
プロパティ
- 検証コントロール - 操作する検証コントロールの変数を選択します。この変数は、ビジュアル UI コンポーネント自体ではなく、コントロールの基になるデータとロジックを表します。たとえば、
VarValidationControl_MainPageです。 - フィールド名 - フォーカスするフィールドの名前を指定します。タクソノミーで定義されているフィールド名と完全に一致している必要があります。
使用例
ユーザーがドロップダウンから選択したフィールド名を動的に渡すには、[ フィールド名 ] プロパティに次の式を使用します。string.Format("{0}", Controls.MainPage.Dropdown.SelectedItem.FieldName)string.Format("{0}", Controls.MainPage.Dropdown.SelectedItem.FieldName)ドロップダウン フィールドには、次の式を使用して、タクソノミー データにリンクされたデータ ソースを設定する必要があります。
VarValidationControl_MainPage.Taxonomy.GetFields(VarValidationControl_MainPage.SelectedDocumentType).ToListSourceVarValidationControl_MainPage.Taxonomy.GetFields(VarValidationControl_MainPage.SelectedDocumentType).ToListSourceこのアクティビティを使用すると、特に 1 回のセッションで検証を完了することが予期されていない場合や、中間処理を保持する場合に、検証コントロールの現在のステートを保存します。
プロパティ
- 検証コントロール - ステートを保存する検証コントロールの変数を選択します。この変数は、ビジュアル UI コンポーネント自体ではなく、コントロールの基になるデータとロジックを表します。たとえば、
VarValidationControl_MainPageです。
使用例
このアクティビティが実行されると、以下のようになります。- コントロール内の現在の値はバックグラウンドで保存されます。
- タスクが再開されるか、コントロールが同じ ContentValidationData で再読み込みされると、保存された状態が復元されます。