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Orchestrator Mobile ユーザー ガイド
最終更新日 2023年11月13日

2019 ファスト トラック 3.0

3.7.5

公開日: 2020 年 7 月 20 日

新着情報

Android 向けの音声コマンド機能

前回のリリースでは iOS 向けに音声コマンド機能を公開しましたが、今回は同様の機能を Android でも使用できるようにしました。音声コマンドを使用すると、アプリ内の使用頻度の高いページにすばやくアクセスできます。Google アシスタントを開き、アプリに対するコマンドを声に出して入力すると、対応するページが表示されます。現在利用可能な音声コマンドは以下のとおりです。

  • Show my recent jobs (最近のジョブを表示) - [最近のジョブを表示] ページが開きます。
  • Start a job (ジョブを開始) - [ジョブを開始] ページが開きます。
  • Open my top actions (トップ アクションを開く) - [クイック アクション] ページが開きます。

使用しているデバイスの Google アシスタントにより音声コマンドを管理します。 

利用できる音声コマンドはユーザーの権限によって異なりますのでご注意ください。

プロセスの実行と編集

[ジョブ] ページ > [プロセス] タブから、プロセスを直接実行または編集できるようにしました。任意のプロセスを長押しして操作を選択できます。

また、プロセスを [プロセスの詳細] ページからも直接実行できるようにしました。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.7.4

公開日: 2020 年 7 月 8 日

新着情報

iOS 向けの音声コマンド機能

先日公開したショートカット機能に加え、今回は音声コマンド機能を追加しました。このためアプリの実行端末が iOS の場合は、使用頻度の高いページにすばやくアクセスできるようになりました。アプリに対するコマンドを声に出して入力すると、対応するページが表示されます。現在利用可能な音声コマンドは以下のとおりです。

  • Show my recent jobs (最近のジョブを表示) - [最近のジョブを表示] ページが開きます。
  • Start a job (ジョブを開始) - [ジョブを開始] ページが開きます。
  • Open my top actions (トップ アクションを開く) - [クイック アクション] ページが開きます。

音声コマンドを管理するには [設定] ページの [Siri ショートカット] オプションを選択します。+ アイコンをクリックすると、コマンドのカスタマイズや有効化ができます。また、既存のコマンドの編集や削除も可能です。



表示される音声コマンドはユーザーの権限によって異なりますのでご注意ください。

ストレージ バケットでの画像のサポート

Orchestrator Mobile アプリが、フォーム アクションに対する画像の使用をサポートするようになりました。画像はストレージ バケットから読み込めます。ストレージ バケットは Orchestrator の v20.4.1 で提供を開始した新機能です。

改良点

モバイル アプリを On-Premises Orchestrator に接続する際にエラーが発生した場合のメッセージを改良し、状況に応じたわかりやすいメッセージが表示されるようにしました。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.7.3

公開日: 2020 年 6 月 23 日

新着情報

フィードバックを簡単に送信

これまでアプリの評価は App Store 内で公開される方法でのみ行えましたが、今回からはフィードバックを公開されることなく UiPath に送信できるようになりました。ポジティブな内容でもネガティブな内容でも、機能リクエストやその他のどんなことでも構いませんので、アプリに関するご意見やご感想をいつでもご自由にお寄せください。フィードバックを送信するには [設定] ページの [フィードバックを共有] リンクにアクセスし、表示されるフォームに入力して [提出] をタップします。



また、これ以外にも時々アプリの感想の入力を求められる場合があります。アプリを高評価/低評価したり、フィードバックを送信したりするかどうかはご自由に選択できます。

アプリケーションのショートカット

ショートカットを実装し、アプリ内で使用頻度の高いページにすばやくアクセスできるようにしました。お使いのデバイスのホーム画面で Orchestrator Mobile のアプリケーション アイコンを長押しすると、ショートカット メニューが表示されます。オプションを選択するとアプリが開き、対応するページが表示されます。現在使用できるショートカットは、[最近のジョブを表示][ジョブを開始]、および [クイック アクション] です。



注:

ショートカットは、ユーザー自身の特定の権限を考慮して表示されます。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.7.2

公開日: 2020 年 6 月 9 日

改良点

チームメイトにアクションを割り当て・再割り当てする際の操作を改良しました。これまではユーザー名が表示されておりユーザーを直感的に選択できませんでしたが、今回からは同僚のメール アドレスが表示されるようにしました。 このため、アクションをスムーズに割り当てられるようになりました。

重大な変更

Cloud Orchestrator で連携機能にかかわる変更が数点行われたため、モバイル アプリにログインできなくなっている可能性があります。:fa-warning: この問題を回避するために、アプリを利用可能な最新のバージョンにアップデートしてください。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.7

公開日: 2020 年 5 月 26 日

新着情報

プロセスの詳細

今回のリリースでは、ユーザーがプロセスの詳細情報を確認したり、特定のプロセスの管理操作を行ったりするための専用のページを追加しました。

この新しい [プロセスの詳細] ページでは、プロセスをお気に入りに追加したり、プロセス名、説明、バージョン、ジョブの優先度、パッケージ、種類、パラメーター、ロボット グループ (クラシック フォルダーの場合) などの情報を確認したりできます。

オーバーフロー メニューから [プロセスを編集] ページを開くと、プロセスの詳細の一部を編集できます。更新できる項目は [表示名]、[ジョブの優先度]、[プロセスを自動的に開始] です。



オーバーフロー メニューからは、プロセスを関連付けられたトリガーと共に削除することもできます。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.6

公開日: 2020 年 5 月 11 日

新着情報

On-Premises Orchestrator v2020.4 のシングル サインオン サポート

今回のリリースでは、モバイル端末からオンプレミスの Orchestrator インスタンスにアクセスする際にシングル サインオンを使用できるようにしました。外部 ID プロバイダーの SSO は最近提供を開始したばかりの Identity Server で実行されますので、v2020.4 以降の Orchestrator インスタンスを使用するようにしてください。

注:

この機能は iOS 12 以下のモバイル端末ではサポートされていません。

タスクをアクションに変更

アプリ版と Web 版の Orchestrator の機能を揃えるため、タスク機能の大幅な見直しを行いました。今回のリリースでは、アクション センターの業務単位の名称を「タスク」から「アクション」に変更しました。なお、機能自体に変更はありません。この変更について詳しくは、Platform のリリース ノートをご覧ください。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.5

公開日: 2020 年 4 月 13 日

新着情報

モダン フォルダー内で無人ジョブを実行する

モバイル アプリにモダン フォルダー関連の機能をさらに追加し、それらの機能をモバイル デバイスでも Web ベースの Orchestrator と同じように利用できるようにしました。今回は、無人ジョブを実行したりトリガーから直接ジョブを開始したりできるようにしました。

[ジョブを開始] ページの [ジョブの種類] から [Unattended] を選択できるようにしました。プロセスを実行する特定のユーザーを選択できます。また、マシンが複数のランタイムをもつ場合は [すべてのユーザー] のままにしておくこともできます。



上記のオプションを、タイム トリガーやキュー トリガーの [トリガーを追加][トリガーを編集] ページでも使用できるようにしました。このため、ジョブの種類やユーザーを任意で選択できます。



ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.4.1

公開日: 2020 年 3 月 30 日

新着情報

今回のリリース以降、Studio ロボットおよび StudioX ロボットに対しては Orchestrator Mobile からジョブを開始したりトリガーを作成したりできなくなります。お使いの環境を問題なく継続するには、以下の対応が必要です。

  • 運用環境で Studio ロボットを使用しており、Orchestrator で設定したスケジュールによって無人で動かしている場合は、Unattended ロボットを使用してください。
  • 開発環境で Orchestrator を使用して Studio または StudioX ロボットにジョブをスケジュールおよび実行している場合は、代わりに NonProduction ロボットを使用してください。

既存のトリガーやジョブに該当のロボットが含まれている場合はエラー メッセージが表示されます。このためロボットの種類の確認および変更が行いやすく、移行作業が簡単にできます。

この変更に伴う最新の Cloud Platform Orchestrator への影響については、こちらの UiPath フォーラムの投稿をご覧ください。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.4

公開日: 2020 年 3 月 17 日

新着情報

キュー

今回のリリースでは [キュー] ページからキューを追加できるようにし、[キューを更新] ページから既存のキューを編集できるようにしました。このため、モバイル アプリ版のキューの機能がさらに充実しました。

十分な権限を持ち、バージョン 19.10 以降の Orchestrator を使用していれば、キューの SLA 予測値およびリスク SLA を有効化、または変更することも可能です。



キューの作成方法についてはこちらをご覧ください。

タスク フォームの改良

タスク フォームに横向きモードを導入しました。ズーム コントロールの機能も向上させ、複雑なフィールドを含む大きなフォームでもモバイル端末から簡単に表示できるようになりました。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.3.2

公開日: 2020 年 3 月 2 日

改良点

キュー

今回のリリースでは、[キュー] および [キューの詳細] ページを改良したため、キューに関する情報を把握しやすくなりました。

[キュー] ページのキューのリストには、キューの名前、関連付けられたトリガーにより起動されるまたは SLA 内で定義されているプロセス (あれば)、処理中および処理予定のアイテム数、そして説明が表示されるようになりました。

[キューの詳細] ページには、選択したキューの包括的なデータが表示されるようになりました (利用可能な場合)。このデータには、平均時間、説明、トリガー、および SLA が含まれます。さらに、このページではキュー トリガーを追加または編集でき、新しく追加されたオーバーフロー メニューを使用してトリガーを追加または編集したり、キューを削除したりすることもできます。



ジョブを開始

[プロセス] ページから直接ジョブを開始する機能は既に Android アプリで利用可能でしたが、今回のリリースで iOS アプリでも利用できるようにしました。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.3.1

公開日: 2020 年 2 月 18 日

新着情報

ジョブの優先度

今回のリリースでは、先日 Web ベースの Orchestrator に追加された「ジョブの優先度」機能をモバイル アプリにも導入しました。「ジョブの優先度」は、プロセスのアップロード (Web ベースの Orchestrator でのみ操作可能)、ジョブの開始、トリガーの作成および編集時に入力が必須のフィールドです。優先度は標準から選択できます。ジョブおよびトリガーはプロセスの優先度を継承しますが、後から優先度を編集することもできます。

なお、これまでに作成された項目の優先度は既定で標準に設定されます。



タスクの並べ替え機能

モバイル端末上で、既定の順番以外でもタスクを並べ替えられるようにしました。これまでタスクはまず優先度の高い順にグループ化され、次に各グループの中で古い順に並べられていたため、新しく作成した外部タスクが他の未割り当てのタスクと混ざって見つけづらくなっていました。今回、新しい順古い順優先度の並べ替えオプションをクイック アクションタブとタスクページに追加しました。[並べ替え] の文字をタップすると現在選択中の並べ替えオプションが表示され、任意のオプションを選択できます。



ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.3

公開日: 2020 年 2 月 3 日

新着情報

キュートリガー

Orchestrator の機能を Web 版とモバイル アプリ版でそろえるために、キュー トリガーのサポートを追加しました。キュー トリガーは、[トリガーを追加] ページに新しく追加された [キュー] タブから作成できます。キューは [キューを選択] ページから選択し、トリガーの詳細は [トリガーの条件] ページ内で設定してください。



トリガーを編集するには、[トリガー] ページの各トリガーを長押しするか、[トリガーの詳細] ページの右上にあるオーバーフロー メニューをタップしてください。一度トリガーを作成すると、トリガーの種類を切り替えられない点にご留意ください。キュー トリガーの管理方法についてはこちらをご覧ください。



外部タスク

UiPath Platform で先日提供を開始した外部タスク機能のサポートを、今回から Orchestrator Mobile アプリでも開始しました。ただし、タスクの完了のみが可能で、表示、割り当て、再割り当てはできない点にご留意ください。



タスクは、任意の種類でフィルター処理が可能です。タスクの種類で [外部] を選択すると、フォーム以外のタスクのリストを表示できます。

改良点

Cloud Orchestrator のメンテナンス中に表示されるメッセージが、より分かりやすくなりました。メンテナンス中はサービスにアクセスできないため、次のようなメッセージが表示されます。 Orchestrator is undergoing scheduled maintenance. Sorry for the inconvenience. Please try again later.

また、ダウンタイムが必要な新しいビルドが UiPath Cloud Platform にデプロイされており、その結果 Orchestrator との接続の問題が発生している場合に表示されるメッセージも改良しました。状態の最新情報は status.uipath.com から確認できます。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.2.2

公開日: 2020 年 1 月 21 日

改良点

「お気に入りのジョブ」のロボットを削除した際の、そのジョブの処理方法を改良しました。ロボットを削除したジョブを実行しようとすると、実行ターゲット内で変更が検知され、ロボットが削除されていることを通知するアラートが送信されます。お気に入りのジョブを実行できるように編集して更新・保存するか、アラートのメッセージを無視してジョブをエラー ステートのままにしておくことができます。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.2.1

公開日: 2020 年 1 月 8 日

更新内容

本年最初のリリースとなる今回は、[設定] ページ内に [アプリを評価] のリンクを追加し、Orchestrator Mobile アプリを手軽に評価できるようにしました。リンクをタップすると対応するアプリ ストア (iOS の場合は App Store、Android の場合は Google Play) にリダイレクトされ、スターの数を選択してフィードバックを送信できます。ぜひ本アプリの評価を投稿してください。



改良点

プロセスが削除された際の「お気に入りのジョブ」の処理方法を改良しました。お気に入りのジョブに対応するプロセスが存在しない場合に、無断でジョブを削除するのではなくアラートで状況を通知するようにしました。ボタンをタップして手動でジョブを削除するか、アラートのメッセージを無視してジョブをエラー ステートのままにしておくことができます。

また、プロセスが更新された際の「お気に入りのジョブ」への対応方法も変更しました。これまでは、パラメーターの新規追加や削除、または型の変更などといった、継承された値への変更がプロセスにあってもその変更が確認されていませんでしたが、今回のバージョンからは「It looks like this process version has updated. Please double-check and save the job configuration before running (このプロセスのバージョンが更新されたようです。ジョブの実行前に、ジョブの設定を再確認して保存してください。)」というアラートが通知されます。ジョブを実行可能にするには、更新されたお気に入りのジョブを保存してください。

iOS のアプリでお気に入りのジョブを削除した際にそのジョブが Siri にも追加されていた場合、対応するコマンドが無効でもそのコマンドが Siri から削除されませんでしたが、今回のバージョンからはコマンドも簡単に削除できるようになりました。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.2

公開日: 2019 年 12 月 16 日

更新内容

Orchestrator Mobile アプリ専用の機能として [お気に入りのジョブ] が追加されました。使用頻度の高いジョブをお気に入りとして設定してカスタム名をつけることで、[クイック アクション] タブからすばやく実行できます。お気に入りのジョブには印として アイコンがつくため、簡単に特定することができます。

[ジョブの詳細][ジョブ] および [クイック アクション] ページで、ジョブをお気に入りに追加できます。お気に入りのジョブは、シンプルなドラッグ アンド ドロップ動作でいつでも順序を入れ替えることができます。また、星のアイコンをもう一度タップすればジョブをお気に入りから外すこともできます。



Siri にお気に入りのジョブを追加すれば、音声コマンドでジョブを実行できます。この機能は、iOS デバイスにインストールされた Orchestrator Mobile アプリでのみ使用できます。

お気に入りのジョブに関連する情報はすべてお使いのモバイル デバイス上で、暗号化されたデータベースにおいてローカルにかつ安全に保存されています。アプリを削除した後に再インストールすると、すべてのお気に入り情報が失われてしまいます。

この新機能を使用するには、ユーザーは Orchestrator 内で一定のアクセス権限を有する必要があります。お気に入りのジョブの詳細についてはこちらをご覧ください。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.1.1

公開日: 2019 年 12 月 2 日

バグ修正

今回のリリースでは大きな変更はありませんが、数点の調整を行いアプリを最適化しました。今後のアップデートにご期待ください。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

3.1

公開日: 2019 年 11 月 18 日

更新内容

今回のリリースでは、大きな期待が寄せられていたダーク テーマを導入しました。Android と iOS の双方で利用できます。目に優しいグレースケールをベースとした画面にアクセントとしてブルーとオレンジを使用することで、UI がより識別しやすく見やすいものになりました。

既存のライト テーマも、新しいコーポレート カラーとアイコンが表示されるようにアップデートされています。

ダーク テーマへの切り替えは [設定] > [画面表示] ページから行います。また、[システムの既定] を選択すればデバイスの既定の表示設定を保持することもできます。



今回のリリースからは、タイム トリガーを追加/編集する際、デスクトップ版の Orchestrator と同様に [非稼働日制限] ドロップダウン リストよりカレンダーを選択できるようになりました。非稼働日カレンダーについては、こちらをご覧ください。

また現在、UiPath Platform では最新のロング ターム サポートの Enterprise Edition として、バージョン 2019 がリリースされております。こちらも併せてご確認ください。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

2019 ファスト トラック 3.0.1

公開日: 2019 年 11 月 4 日

更新内容

リリースの迫る Orchestrator バージョン 19.10 に合わせ、UiPath はモバイル アプリの機能も整理してきました。主な変更点は次のとおりです。

  • [アセット] ページに、任意で入力できる [説明] フィールドを追加しました。また、資格情報の種類の表示方法を少し変更しました。
  • [ダッシュボード][現在のジョブ] に、ジョブの新しいステートとして [再開][中断] が追加され、タスク機能のサポートを強化しました。



  • さらに、中断されたジョブに関連するタスクを [トリガーの詳細] ビューで確認できるようになりました。また、タスクの割り当て解除と再割り当ての操作はデスクトップ版の Orchestrator と同様に、モバイル アプリからも行えるようになりました。
  • また、フォルダー機能の一連の最適化を行い、よりスムーズなユーザー エクスペリエンスを実現しました。

今回ご紹介した更新内容により、最新バージョンの Orchestrator の機能をモバイル端末でも利用できるようになりました。

ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

2019 ファスト トラック 3.0

公開日: 2019 年 10 月 22 日

更新内容

今回お届けする Orchestrator Mobile の最新のメジャー リリースでは、アプリのユーザー エクスペリエンスが向上する新機能をいくつか追加しました。

2019 エンタープライズ リリースからは、Web ベースの Orchestrator と同様にモバイル端末でもタスク機能を使用できるようになります。ユーザーのロールが「タスク ユーザー」の場合、自身に割り当てられているかどうかに関わらず、タスクを確認したり完了したりできます。ユーザーのロールが「タスク管理者」の場合、テナント上で有効なすべてのタスクを、タスクの状態に関わらず割り当てられます。ロール固有の操作は、新しくなった [クイック アクション] ページから実行でき、タスクの詳細は [タスク] ページから確認できます。タスクの割り当て、割り当て解除および完了は [フォーム ビュー] ページから操作できます。



上記に加え、タスクのプッシュ通知機能も追加しました。ユーザーのロールに基づいた、タスクの作成、割り当て、割り当て解除、または完了の通知を受け取ることができます。

Community Edition のユーザーは、今回のリリースから Orchestrator のフォルダー機能を使用できます。ただし、モバイル端末からフォルダーを作成、割り当て、管理することはできませんのでご注意ください。



ご注意: 安全なデプロイを実現するため、アプリは段階的な公開プロセスに従ってリリースされており、日毎にアプリを使用できるユーザーの割合を増やしています。実際の対象ユーザーは Apple および Google によりランダムに決定されます。 すべてのユーザーがアプリを使用できるようになるのは、最初のリリース日から 7 日後です。

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