- Orchestrator モバイル アプリ
Orchestrator Mobile ユーザー ガイド
2019 ファスト トラック 1.0
公開日: 2019 年 4 月 1 日
今回のリリースでは、Orchestrator Mobile を快適に使用できる 2 つの新機能をお届けします。
- 例外について掘り下げる機能を [キューの詳細] 画面に追加し、ユーザー エクスペリエンスが向上しました。
-
ロボット、ジョブ、およびトランザクションに関する情報を、お好きなメッセージ アプリ、メール アプリ、またはノート アプリを使用して直接かつ迅速に共有できる機能を追加しました。
公開日: 2019 年 3 月 18 日
公開日: 2019 年 3 月 4 日
今回のリリースでは機能を追加し、モバイル端末からアセット、キュー、およびトランザクションを確認できるようになりました。
- アセット - 検索機能およびソート機能を使用して、確認したいアセットを素早く見つけることができます。
- キュー - 検索機能およびソート機能を使用して、確認したいキューを素早く見つけることができます。また、処理中のアイテム件数や残りのアイテム件数を一目で把握できます。キューの情報を掘り下げると、ビジネス例外、アプリケーション例外、および成功したトランザクションの発生件数を確認できます。
-
トランザクション - キューのすべてのトランザクションを、グラフ形式および分かりやすいリスト形式で表示できます。フィルター機能や検索機能を利用すれば、リストから特定のトランザクションを素早く見つけることができます。
公開日: 2019 年 2 月 18 日
ローカライズ
-
今回のリリースでは、 Orchestrator Mobile アプリに 2 つの新しい言語、フランス語とロシア語が加わりました。
バグ修正および改良点
- iOS および Android - インターネット接続が失われた際の処理を改善し、接続が回復すると自動的にアプリがインターネットに再接続するようになりました。
- iOS および Android - ジョブの終了時に適切なアイコンが表示されるようになりました。
- iOS および Android - [ジョブ] および [ロボット] 画面のフィルター機能が向上しました。
- Android のみ - ユーザーが機内モードに設定したりインターネット接続が失われたりすると、[ジョブ]、[マシン]、[アラート]、および [スケジュール] の画面に [リトライ] ボタンが 2 つ表示される問題を修正しました。
公開日: 2019 年 2 月 6 日
- [ジョブの詳細]、[ロボットの詳細]、[スケジュールの詳細]、[マシンの詳細]、および [ログ] 画面の UI デザインが変更されたことで、データが読み取りやすくなり、ユーザー エクスペリエンスが向上しました。
- 画面を引き下げて更新すると、ダッシュボードのデータをリアルタイムでリフレッシュできるようになりました。
-
ログイン画面に生体認証ボタンが追加され、手動でログアウトした場合はこのボタンを使用して再度ログインできるようになりました。
公開日: 2019 年 1 月 22 日
ついに UiPath Orchestrator Mobile アプリ (Android・iOS 対応) が登場しました。これで、展開された RPA をいつでもどこからでも安全に監視できます。デジタルワークフォースのパフォーマンスに関するアラートをリアルタイムで受け取ったり、ダッシュボードを一目見るだけで環境全体を瞬時に把握したりすることが可能です。移動中でもロボットやジョブ、そしてスケジュールを簡単に確認できるため、もうアラートを見逃すことはありません。
UiPath Orchestrator Mobile の特徴は以下のとおりです。
- インスタント アラートによりワークフローの稼働状況や RPA システムのステートが通知されるため、迅速な対応が可能です。
- 重要度、メッセージ、コンポーネント、時間の条件でアラートをフィルター処理して検索し、詳細情報に簡単にアクセスすることができます。
- 視覚的に理解しやすいダッシュボードおよびグラフでパフォーマンスを確認できます。
- ジョブおよびロボットのステータスを視覚的に把握できます。
- ロボット、マシン、ジョブ、およびスケジュールの種類、ステータス、およびログといった詳細なデータを掘り下げて調査できます。
- ライセンス使用状況がグラフ表示されるため、ライセンス管理を効率化できます。
前提条件
UiPath Orchestrator Mobile を使用するための前提条件は以下のとおりです。
- UiPath Orchestrator のバージョン 18.3.x 以上を実行している必要があります。
- Orchestrator インスタンスに既存のアカウントが必要です。
- iOS のバージョン 11.0 以上、または Android のバージョン 5.0 以上がサポートされています。
- 現時点でサポートされている言語は英語のみです。