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Document Understanding ガイド
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Last updated 2024年9月12日

Document Understanding Process テンプレート (プレビュー)

概要

Document Understanding Process は、ドキュメント処理フローチャートに基づいた非常に機能的な UiPath® Studio プロジェクト テンプレートです。これを使用して、Document UnderstandingTM のデモまたは大規模な実装の作業を開始できます。

このプロセスでは、ログ、例外処理、リトライのメカニズムのほか、Document Understanding ワークフローですぐに使えるあらゆるメソッドを提供します。

図 1. Document Understanding Process テンプレートの概要

フレームワーク

Document Understanding Process は、特定のタクソノミーに分類されるさまざまな基本的なドキュメントの種類で事前設定されています。このテンプレートには次が用意されています。

このアクティビティの設定はモダン プロジェクトに対応しているため、プロセス テンプレートはニーズに合わせて適応できるベスト プラクティスのサンプルとなります。

図 2. テンプレート内の Document Understanding プロジェクト抽出器

アーキテクチャ

プロセスには、接続された他のオートメーションとは切り離されたアーキテクチャがあります。

  • 処理するファイルがどこから取得されようと、何が実行をトリガーしようと関係ありありません。それは、アップストリーム プロセスで行われることです。
  • 抽出された情報がどこで使用されようと関係ありません。それは、ダウンストリーム プロセスで行われることです。

プロセスのアーキテクチャは、Action Center を使用して人間参加型の検証を行う、Attended ロボットと Document Understanding を実行する Unattended ロボットの両方を使用するシナリオで同じです。

アイテムは一括処理されるわけではありません。入力ファイルごとに 1 つのジョブがあります。アイテムを処理するたびにディスパッチャーが必要になりますが、この柔軟なアプローチにより Document Understanding プロセスを開始、開発、デバッグ、拡大縮小することができます。

サポートされているプロジェクト言語の種類

Document Understanding Process テンプレートは、Visual Basic プロジェクトのみをサポートします。

既定の依存関係

プロセスにアクセスする方法

注: Document Understanding Process は、バージョン 21.4.4 以降の Studio に対応しています。以前のバージョンの Studio では、NuGet パッケージをこちらからダウンロードできます。

Document Understanding Process テンプレートは、オフィシャル テンプレート フィードにあります。[テンプレート] タブに移動し、[Document Understanding Process] カードをクリックします。

図 3. Studio テンプレートのオフィシャル フィード

[テンプレートを使用] を選択します。

図 4. Document Understanding Process テンプレートを使用する

プロセスの [名前] を入力し、PC の [場所] を選択します。[作成] をクリックして、プロセスを開きます。



ユーザー ガイド

プロセスには、詳細なドキュメントが付属しており、プロジェクト フォルダーにあります。Document Understanding ソリューションに習熟している場合でも、同梱のユーザー ガイドをお読みになることをお勧めします。

プロジェクトに貢献する

プル要求を作成するか、リポジトリで Issue を作成して、プロジェクトに直接貢献することができます。新しいブランチを作成する場合は、README.md ファイルの命名規則に留意してください。

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