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- ホストの管理
- 組織の管理
- アカウントとロール
- ライセンス
- 通知
組織を管理する
組織設定は幅広く適用され、すべてのテナント、すべてのサービス、すべてのユーザーに対して Automation Suite のユーザー エクスペリエンスにアカウント レベルで影響を及ぼします。
[組織設定] ページにアクセスするには、Organization Administrator のロールが必要です。
組織管理者には関連付けられたメール アドレスが必要です。メール アドレスが設定されていない場合は、各製品を構成しようとする際にエラー (エラー コード 400) が返されます。
URL は、アカウントの論理名または組織固有の URL とも呼ばれます。この URL を変更すると、以前の URL を使用していたエンティティに大きな影響を及ぼす場合があります。
- サービス レベルで設定したロボットの接続が切断されます。URL を変更した場合は、新しい URL を入力してロボットを再接続する必要があります。
- 組織の URL を含むブックマークは機能しなくなります。すべてのユーザーに新しい URL を知らせる必要があります。
- Mobile Orchestrator ユーザーの接続が切断されます。再度接続できるよう、ユーザーに新しい URL を送信してください。
ユーザー インターフェイスおよびシステム メール通知の既定の言語は、英語です。言語をグローバルに変更すると、組織にアクセスするすべてのユーザーに対して変更を反映させることができます。ローカル レベルで変更すると、自分自身に対してのみ変更を反映させることもできます。
ページ上のすべての要素をローカライズするには、ページを再読み込みしたり、いったんログアウトして再度ログインしたりすることが必要になる場合があります。
現在サポートしている言語と、今後サポート予定の言語について詳しくは、「ローカリゼーションのサポート」をご覧ください。
[管理] > 組織 > [設定] ページで組織の言語設定を変更できます。
グローバルな言語設定はすべてのユーザーに適用され、ローカルで変更が行われない限りはすべてのサービスに変更が反映されます。ローカルまたはサービス レベルでの言語の変更は、グローバル設定よりも優先されます。
新しく作成された Orchestrator サービスは、[組織設定] で設定した言語設定を継承します。組織のユーザーに送信されるメールはすべて、この言語になります。
既定では、組織に対して選択した言語がユーザー インターフェイスに適用されます。ただし、希望の言語を選択することで、すべてのユーザーが自身のユーザー インターフェイスの言語を変更することができます。
詳細については、「ユーザー言語を選択する」をご覧ください。
Automation Suite をパーソナライズして、独自の企業ロゴをヘッダーに表示することもできます。また、ライト テーマとダーク テーマで別々のロゴを設定できます。
ロゴを追加するには、以下の手順を実行します。
現在のテーマに合ったロゴがヘッダーに表示されます。
サポート ID は、組織を一意に識別します。以下の操作を行う場合に、この ID が必要になります。
- Enterprise プランへのアップグレードをリクエストするために営業担当に問い合わせる場合
- サポートに問い合わせる場合 (Enterprise プランのみ。他のプランの場合は UiPath コミュニティ フォーラムをご利用ください)
サポート ID を確認するには、[管理] に移動し、左側のペインで組織を選択して [設定] をクリックします。
ユーザー ライセンス管理を有効化または無効化するには、[管理] > 組織 > [設定] > [詳細設定] タブに移動します。