ドキュメント

[ドキュメント] ページでは、提出者および共同作業者が追加したファイルやリンクを検索できます。この情報には、すべてのユーザーがアクセスできます。

ユーザーは、以下のオプションを使用して、プロセスに関連ドキュメントを追加できます。

[Task Capture で新しい業務プロセスドキュメントを作成]
[ファイルを追加] ボタン

注: これらのオプションは、[ドキュメント] ページに対する編集権限を割り当てられているユーザーのみが使用できます。

Task Capture カードで新しい業務プロセスドキュメントを作成する

[Task Capture で新しい業務プロセスドキュメントを作成] カードの [作成] ボタンをクリックすると、Task Capture が起動し、レビューしている自動化のアイデアに記載されているプロセスを簡単に文書化できます。

ステップバイステップの手順については、「Task Capture を使用してアイデアを文書化する」をご覧ください。

[ファイルを追加] ボタンをクリックすると、ポップアップページが表示され、以下の操作を行うことができます。

アップロード: .jpg、.jpeg、.gif、.png、.txt、.doc、.docx、.ppt、.pptx、.csv、.xls、.xlsx、.pdf、.ssp、.zip、.rar、.vsdx、.xaml、.nupkg、.bat、.bmp、.xlsm、および .exe の形式のファイルをアップロードします。アップロードするファイルの最大サイズは 200 MB です。
リンクを埋め込み: SharePoint などの外部ストレージシステムに保存されたドキュメントへのリンクを追加します。この機能は、特定のドキュメントへのアクセスを制限する場合に役立ちます。

リンクをアップロードまたは埋め込む場合、以下の詳細情報を追加できます。

ビデオファイルのアップロード:

ビデオファイルをアップロードする場合は、メディアプレイヤーが埋め込まれているので、[詳細] ページで行うことをお勧めします。
自動化プロファイルの [ドキュメント] ページにビデオをアップロードする場合、このページには埋め込みのメディアプレイヤーがないことを考慮してください。ビデオファイルはダウンロードオプションを備えたカードとして表示されます。
ビデオの最大サイズは 200 MB で、使用できる形式は mp4 のみです。

追加するドキュメントの種類を選択する際には、各ドキュメントの違いにご注意ください。詳細は以下のとおりです。

ドキュメントの種類	説明
業務プロセス定義書	業務要件、現行の業務プロセス、および自動化後のあるべき業務プロセスを集約したものです。通常はビジネスアナリストによって追加されます。
ソリューション設計書	ソリューションアーキテクトが設計した、自動化ソリューションの技術アーキテクチャについて説明したものです。
開発仕様書	RPA 開発者が書いたコードを文書化したものです。
標準業務手順	作業者が複雑なルーチン作業を行いやすくするために組織がまとめたステップバイステップの手順書です。
詳細な作業指示	プロセス内の単一のアクティビティを実行するためのステップバイステップのガイドです。
プロセスマップ	ワークフローを視覚的に説明する計画・管理ツールです。
入力ファイル	プログラムへの入力の役割を担うデータを含む、コンピューターのファイルです。
出力ファイル	プログラムの出力データを含むコンピューターのファイルです。
その他	上記の種類に当てはまらないドキュメントです。