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2021.10
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サポート対象外
AI Center ガイド
最終更新日時 2024年11月11日
AI Center について
AI Center™ は、マシン ラーニング モデルのデプロイ、管理、継続的改善を実施して、Studio の RPA ワークフローで使用できるようにするアプリケーションです。
インストールした AI Center は、
https://${CONFIG_CLUSTER_FQDN}/ai-app
で公開されます。インストール後、AI Center のライセンスをテナントに割り当てて、そこで使用できるようにする必要があります。
詳しくは、「AI Center™ にアクセスする」をご覧ください。
AI Center のライセンスには AI ロボットの概念が利用されています。
AI Robot
は、ML スキル (ロボットが予測要求の作成に使用できるマシン ラーニング モデル) のサービングと ML トレーニング ジョブ (新しいデータを使用した新しいモデル バージョンのトレーニング) の実行のためのランタイムです。
1 つの AI Robot で同時に実行できるのは、2 つの ML スキルのサービングまたは 1 つの ML トレーニング ジョブの実行です。Orchestrator インスタンスに接続されているユーザーは、誰でも ML スキルにアクセスできます。
AI Center は、UiPath Document Understanding のマシン ラーニング モデルが実行されるインフラストラクチャです。これらのモデルは、数クリックでデプロイしたり、再トレーニングのためにインスタンス化したりできます (こちらのセクションをご覧ください)。
Document Understanding モデルを使用するには、以下の手順を実行します。
- ドキュメントのサンプルと、抽出が必要なデータ ポイントの要件を収集します。
- Data Manager を使用して、ドキュメントにラベル付けします。Data Manager 自体は OCR エンジンに接続します。
- ラベル付けされたドキュメントをトレーニング データ セットとしてエクスポートし、エクスポートしたフォルダーを AI Center のストレージにアップロードします。
- ラベル付けされたドキュメントをテスト データ セットとしてエクスポートし、エクスポートしたフォルダーを AI Center のストレージにアップロードします。
- AI Center でトレーニング パイプラインを実行します。
- AI Center の評価パイプラインで、モデルのパフォーマンスを評価します。
- トレーニングされたモデルを、ML スキルとして AI Center にデプロイします。
- Document Understanding アクティビティ パッケージを使用して、RPA ワークフローから ML スキルにクエリを実行します。
重要: Document Understanding モデルを使用するには、AI Center をインストールしたマシンが
https://du-metering.uipath.com
にアクセスできる必要があります。