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AI Center のアクセス制御
AI Center™ では、権限とロールを容易に管理できます。プロジェクト レベルまたはテナント レベルで権限およびロールを割り当てる方法について詳しくは、以下のトピックをご覧ください。
ML エンティティに関わるさまざまな操作を実行するには、特定の権限が必要です。
- ML ログの表示とログ データの表示 - ML ログの表示権限
- プロジェクト、データセット、ML パッケージ、パイプラインを表示し、対応する詳細を確認する - ML パッケージの 表示
- ML スキルの表示と対応する ML パッケージの詳細 (使用可能なバージョン、パラメーター) の表示 - ML スキルの表示権限
- 新しいプロジェクト、データセット、またはパイプラインを作成し、新しい ML パッケージをアップロードする - ML パッケージの作成
- 新しい ML スキルのデプロイ - ML スキルの作成権限
- プロジェクト、データセット、パイプラインを更新し、新しいバージョンの ML パッケージをアップロードし、各バージョンのリリース ノートを表示する - ML パッケージの編集
- 新しい ML スキルのパッケージ バージョンに更新する、または古いバージョンにロールバックする - ML スキルの編集
- プロジェクト、データセット、パイプライン、およびデプロイされていないパッケージ バージョンとパッケージを削除する - ML パッケージの削除
- ML スキルを削除する - ML スキルの削除
注: 権限は Orchestrator で管理されます。
ロール ベースのアクセス制御の詳細については、「プロジェクト レベルのアクセス制御」をご覧ください。
このセクションでは、社内で AI Center の管理を担当するユーザーの役割と、各役割に対して Orchestrator 内で定義することが推奨されるロールについて解説します。
ML モデルの作成と AI Center へのアップロードを担当します。データ サイエンティストは、ML パッケージを構築してアップロードします。この作業は、[ML パッケージ] ページで実行できます。
権限
- ML パッケージの表示、編集、作成、削除
- ML スキルの表示
- ML ログの表示
データ サイエンティストによって既にアップロードされたモデル (ML パッケージ)、または UiPath が提供するモデル (OS パッケージ) を ML スキルにデプロイする作業を担当します。プロセス コントローラーは、この作業を Orchestrator の [ML スキル] ページで行えます。
権限
- ML スキルの表示、編集、作成、削除
- ML パッケージの表示
- ML ログの表示
オートメーション ワークフローの開発とテストを担当します。通常、Orchestrator や AI Center アプリへのアクセス権限は持ちません。RPA 開発者は、使用している Robot で利用可能な ML スキルを使用します。これらのスキルは、接続済みの Robot がプロビジョニングされている Orchestrator のテナントから取得されます。
- ML スキルの表示
- ML ログの表示
RPA 開発者は、UiPath.MLServices.Activities パッケージの ML スキル アクティビティを使用して、Studio のカスタム ワークフローにデプロイされた ML スキルを使用します。このアクティビティ パッケージは、Studio v2019.10 以降のみで提供され、Robot の v2019.10 以降のみで使用できます。詳細は、こちらをご覧ください。