アクション カタログ

アクション カタログは、さまざまな基準に基づいてアクションを分類できるアクション コンテナーです。アクションを含むカタログは、Studio の「タスク作成」系アクティビティを使用してアクションの作成時に設定します。

重要: アクション カタログは削除できません。

Persistence アクティビティ ([フォーム タスクを作成]、[外部タスクを作成]) または GenericTasks API を使用するアクティビティ ([ドキュメント検証アクションを作成]、[ドキュメント分類アクションを作成]) によって生成されるアクションにリンクできるのは、作成済みのアクション カタログのみです。

アクション カタログを管理するには、Action Center の [管理者設定] ページに移動します。

管理者設定

[管理者設定] ページにはテナントのすべてのフォルダーが表示され、ユーザーはアクセス権のあるすべてのフォルダーのアクション カタログを作成または更新できます。

[管理者設定] ページにアクセスするには、[Actions] タブの上部のナビゲーション バーから [その他のオプション] メニューをクリックします。

新しいアクション カタログを作成するには、以下の手順を実行します。

1. 目的のフォルダーを選択します。
2. [新しいカタログを追加] をクリックします。[カタログを作成] ウィザードが開きます。
3. カタログの [名前] (必須) と [説明] (任意) を入力します。

4. リンクされたアクションをデータベースで暗号化する場合は、[暗号化された形式で保存] チェックボックスを選択します。

   重要: 暗号化チェックボックスを選択すると、現在のアクション カタログに関連付けられているアクション (つまり、タスク データ) が暗号化されます。どのアクション カタログにもリンクされていないアクションは、暗号化されません。
   • 暗号化の操作は元に戻せません。
   • アクションのデータ値のみが暗号化されます。
   • 既存のアクション カタログのアクション データ部分は、暗号化できません。代わりに、アクション カタログを再作成し、[暗号化された形式で保存] チェックボックスを選択して、アクションを再生成できます。
5. [作成] をクリックします。選択したフォルダーの [アクション カタログ] リストに、新しいカタログが表示されます。

既存のアクション カタログの更新方法

1. カタログのホスティング フォルダーに移動します。
2. 編集するアクション カタログを選択して、[編集] をクリックします。
3. 目的のカタログのフィールドの内容を変更します。
4. [保存] をクリックします。

UiPath Assistant でアクションを使用する

UiPath Assistant から Actions を管理する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。