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2022.4
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Action Center
アクセス制御
Orchestrator のモダン フォルダーを使用すると、アクション、プロセス、ユーザーをコンテナー化できます。
既定では、アクションは関連するプロセスと同じフォルダー内に生成されます。そのフォルダー内のユーザーのみが、以下に示すように、ロールと権限に基づいてアクションにアクセスできます。
- 指定したフォルダー内のすべての未割り当てアクションが、複数のユーザーに表示されます。
-
アクション ユーザーには、自分に割り当てられているアクションのみが ([保留中] タブに) 表示されます。
注: アクションは割り当てられるとすぐに、[未割り当て] タブからそのアクションが割り当てられたユーザーの [保留中] タブに移動します。 - アクション管理者にはすべての保留中アクションが表示され、それらのアクションを必要に応じて他のユーザーに再割り当てできます。
特定のアクションにアクセスできるユーザーをフォルダーを使用して制御するには、次の手順を実行します。
- フォルダーを作成します。
- アクションにアクセスする必要のあるユーザーまたはグループがフォルダーに割り当てられていることを確認します。
- Studio のワークフロー内で [Orchestrator のフォルダー パス] プロパティを使用して、アクションの作成または割り当てを目的のフォルダーにリダイレクトします。
注: [Orchestrator のフォルダー パス] プロパティは、[フォーム タスクを作成] や [タスクを割り当て] などのアクティビティにあります。
アクションの割り当て ([タスクを割り当て] アクティビティ) またはアクションの作成 ([フォーム タスクを作成] アクティビティ) を別のフォルダーにリダイレクトすると、フォルダーに特定のユーザーを追加したり、フォルダーから特定のユーザーを削除したりして、アクションにアクセスできるユーザーを制御することができます。
ヒント: より詳細にユーザーを制限するには、目的のフォルダー内で特定のロールや権限をユーザーに割り当てます。