- リリース ノート: Action Center
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- 長期実行ワークフローを設計する
- ジョブを開始し参照を取得 (Start Job And Get Reference)
- ジョブ完了まで待機し再開
- キュー アイテムを追加し参照を取得 (Add Queue Item And Get Reference)
- キュー アイテム完了まで待機し再開
- フォーム タスク完了まで待機し再開
- 時間差で再開 (Resume After Delay)
- タスクを割り当て
- 外部タスクを作成
- 外部タスクの完了を待機して再開
- タスクを完了する
- タスクを転送 (Forward Task)
- フォーム タスクを取得 (Get Form Tasks)
- タスク データを取得 (Get Task Data)
- アプリ タスクを取得
- タスクのコメントを追加
- タスクのラベルを更新
- タスク タイマーを設定
- アクション
- プロセス
- 通知
- 監査
フォーム タスクを作成
UiPath.Persistence.Activities.FormTask.CreateFormTask
Action Center のクラウド インスタンスとオンプレミス インスタンスの両方でフォーム アクションを作成します。On-Premises Orchestrator バージョン 21.4 以下の場合は、フォーム タスクも作成します。
前提条件
- フォーム デザイナーを有効化するには、パッケージ バージョン 2.0.7 以上の UiPath.FormActivityLibrary をインストールしてください。
- フォーム タスクのサイズ上限は 1 MB に制限されています。 この 1 MB の制限内に容量を抑えるには、ストレージ バケットのみを使用して、フォーム内に画像を埋め込む必要があります。 また、タイプ
base64
の画像は 2 KB 未満のロゴやアイコンにのみ使用することをお勧めします。
デザイナー パネル
- タスク タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 - タスクの優先度 - アクションの優先度レベルを選択できます。既定では、このプロパティは [TaskPriority.Medium] に設定されています。使用できるオプションは、[TaskPriority.Low (低)]、[TaskPriority.Medium (中)]、[TaskPriority.High (高)]、および [TaskPriority.Critical (クリティカル)] です。
-
TaskCatalog - タスクアイテムのオプションの事業分類です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
重要: アクションを作成する前に、アクション カタログ が存在していることを確認してください。そうしないと、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ (アクション カタログ名) は存在しません。エラー コード: 2451」というメッセージが表示されます。 - フォーム データ - [アクション] 受信トレイ内のフォームに表示する
Dictionary<String,Argument>
形式のビジネス データのコレクションです。Out
およびIn/Out
引数を変更すると、タスク完了後にそれらがワークフローにマップされます。このフィールドはDictionary<String,Argument>
オブジェクトのみをサポートします。 - タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から
FormTaskData
オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[フォーム タスク完了まで待機し再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
たとえば、
TaskUrl
属性はオンプレミスの Orchestrator の [アクション] タブ内のアクションへの URL を提供するのに対し、ActionUrl
属性は Automation Cloud の [アクション] タブ内のアクションへの URL を提供します。オンプレミスの Action Center からのアクションにアクセスするには、Action Center のベース URL に、「
/actions_/tasks/taskID
」を追加してください (例: https://laptop-name:port-number/actions_/tasks/taskID
)。
[フォーム デザイナーを開く] ボタンをクリックすることで、フォーム デザイナー ウィザードを開いて、ワークフローで使用するフォームをカスタマイズすることができます。
[一括編集フォーム デザイナーを開く] ボタンは、[一括編集を有効化] プロパティを選択すると使用可能になります。このオプションでは、一括編集フォーム デザイナーを開いて、対応する Action Center インスタンスの [アクション] タブで一括編集または一括完了できるフォーム アクションを設計できます。
プロパティ パネル
共通
- エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
- 表示名 - アクティビティの表示名です。
- タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
- 高度なフォームを有効化 - フォームのレンダリングやロジックに関する、高度な機能やカスタマイズ オプションを有効化します。以下のようなものです。
- 編集グリッド用のカスタマイズ可能なテンプレート。
- イベントとして機能するボタン。
- ES6 のモダン JavaScript を使用してフォームをカスタマイズできる機能。
- フォームをカスタマイズするための
instance
変数とoptions
変数。
- 一括編集を有効化 - 選択すると、アクティビティの本体で [一括編集フォーム デザイナーを開く] ボタンが使用可能になります。このオプションでは、Action Center の [アクション] タブから一括編集または一括完了できるフォーム アクションを生成できます。
- フォーム データ - [アクション] 受信トレイ内のフォームに表示する
Dictionary<String,Argument>
形式のビジネス データのコレクションです。Out
およびIn/Out
引数を変更すると、タスク完了後にそれらがワークフローにマップされます。このフィールドはDictionary<String,Argument>
オブジェクトのみをサポートします。 - 入力フィールドを生成 - 選択すると [フォーム データ] コレクションのすべてのエントリが、フォーム デザイナーでコンポーネントとして生成されます。空のままにすると、デザイナーにはフォーム フィールドが追加されません。
- ラベル - 入力されたラベルはロボットによってアクションに追加され、後でフィルター処理できます。このフィールドでは文字列の値のみがサポートされ、命名の制限があります。
- Orchestrator フォルダー パス - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
- 参照 - アクションの今後のフィルター処理で参照に使用される名前です。このフィールドは文字列の値のみをサポートします。
-
TaskCatalog - タスクアイテムのオプションの事業分類です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
重要: アクションを作成する前に、アクション カタログ が存在していることを確認してください。そうしないと、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ (アクション カタログ名) は存在しません。エラー コード: 2451」というメッセージが表示されます。 - タスクの優先度 - アクションの優先度レベルを選択できます。既定では、このプロパティは [TaskPriority.Medium] に設定されています。使用できるオプションは、[TaskPriority.Low (低)]、[TaskPriority.Medium (中)]、[TaskPriority.High (高)]、および [TaskPriority.Critical (クリティカル)] です。
- タスク タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 -
ローカルのフォーム ファイルを使用 - 実行時に指定されたフォームの JSON ファイルを使用したフォーム アクションの作成を有効化します。このフィールドでは
Boolean
の値のみがサポートされています。有効化すると、[フォーム ファイルのパス] プロパティ フィールドがアクティビティの本体に表示されます。このプロパティ フィールドに、特定のフォーム レイアウトが保存されている JSON ファイルのパスを指定します。[ローカルのフォーム ファイルを使用] を選択したら、[フォーム デザイナーを開く] をクリックし、[新規] を選択してフォームの構築を開始します。完了したら、[名前を付けて保存] を選択し、対応するプロジェクト フォルダー内に保存します。これで、作成したフォームが JSON ファイル内に保存されます。実行時にそのフォームを使用するには、[フォーム ファイルのパス] フィールドにこの JSON ファイルのパスを入力します。
その他
- プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
- タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から
FormTaskData
オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[フォーム タスク完了まで待機し再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
ストレージ
- ストレージ バケット名 - フォーム データで参照される大きいデータ ファイルに使用するストレージ バケットです。
-
ストレージ フォルダー パス - 指定されたストレージ バケット内のフォルダーへのフル パスです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。ヒント:ストレージ バケットを用いて画像埋め込みを使用する場合は、[ストレージ ファイルをアップロード] アクティビティと組み合わせて実行する必要があります。引数名は、[FormDataCollection] プロパティで接尾辞を付け、HTML 要素コンポーネントでアンダースコア (_
) を使用してフォーム内の画像にマップする必要があります。引数名 (<key>_storage
) は、[ストレージ ファイルをアップロード] アクティビティの [宛先] プロパティのストレージ値にマップする必要があります。画像ファイル名にプラス記号 (+
) を含めることはできないことに注意してください。この文字はストレージ バケットのアップロード プロセスによってマスクされ、エラーが発生するためです。
- タスク タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。 - タスクの優先度 - アクションの優先度レベルを選択できます。既定では、このプロパティは [TaskPriority.Medium] に設定されています。使用できるオプションは、[TaskPriority.Low (低)]、[TaskPriority.Medium (中)]、[TaskPriority.High (高)]、および [TaskPriority.Critical (クリティカル)] です。
-
TaskCatalog - タスクアイテムのオプションの事業分類です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
重要: アクションを作成する前に、アクション カタログ が存在していることを確認してください。そうしないと、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ (アクション カタログ名) は存在しません。エラー コード: 2451」というメッセージが表示されます。 - フォーム データ - [アクション] 受信トレイ内のフォームに表示する
Dictionary<String,Argument>
形式のビジネス データのコレクションです。Out
およびIn/Out
引数を変更すると、タスク完了後にそれらがワークフローにマップされます。このフィールドはDictionary<String,Argument>
オブジェクトのみをサポートします。 - タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から
FormTaskData
オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[フォーム タスク完了まで待機し再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
たとえば、
TaskUrl
属性はオンプレミスの Orchestrator の [アクション] タブ内のアクションへの URL を提供するのに対し、ActionUrl
属性は Automation Cloud の [アクション] タブ内のアクションへの URL を提供します。オンプレミスの Action Center からのアクションにアクセスするには、Action Center のベース URL に、「
/actions_/tasks/taskID
」を追加してください (例: https://laptop-name:port-number/actions_/tasks/taskID
)。
[フォーム デザイナーを開く] ボタンをクリックすることで、フォーム デザイナー ウィザードを開いて、ワークフローで使用するフォームをカスタマイズすることができます。
[一括編集フォーム デザイナーを開く] ボタンは、[一括編集を有効化] プロパティを選択すると使用可能になります。このオプションでは、一括編集フォーム デザイナーを開いて、対応する Action Center インスタンスの [アクション] タブで一括編集または一括完了できるフォーム アクションを設計できます。
詳細オプション
共通
- エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
- タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
- 高度なフォームを有効化 - フォームのレンダリングやロジックに関する、高度な機能やカスタマイズ オプションを有効化します。以下のようなものです。
- 編集グリッド用のカスタマイズ可能なテンプレート。
- イベントとして機能するボタン。
- ES6 のモダン JavaScript を使用してフォームをカスタマイズできる機能。
- フォームをカスタマイズするための
instance
変数とoptions
変数。
- 一括編集を有効化 - 選択すると、アクティビティの本体で [一括編集フォーム デザイナーを開く] ボタンが使用可能になります。このオプションでは、Action Center の [アクション] タブから一括編集または一括完了できるフォーム アクションを生成できます。
- ローカルのフォーム ファイルを使用 - 実行時に指定されたフォームの JSON ファイルを使用したフォーム アクションの作成を有効化します。このフィールドでは
Boolean
の値のみがサポートされています。有効化すると、[フォーム ファイルのパス] プロパティ フィールドがアクティビティの本体に表示されます。このプロパティ フィールドに、特定のフォーム レイアウトが保存されている JSON ファイルのパスを指定します。 - 入力フィールドを生成 - 選択すると [フォーム データ] コレクションのすべてのエントリが、フォーム デザイナーでコンポーネントとして生成されます。空のままにすると、デザイナーにはフォーム フィールドが追加されません。
- ラベル - 入力されたラベルはロボットによってアクションに追加され、後でフィルター処理できます。このフィールドでは文字列の値のみがサポートされ、命名の制限があります。
- Orchestrator フォルダー パス - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
- 参照 - アクションの今後のフィルター処理で参照に使用される名前です。このフィールドは文字列の値のみをサポートします。
- フォーム ファイルのパス - 現在のプロジェクトに保存したフォームの JSON ファイルの相対パスを入力します。
ストレージ
- ストレージ バケット名 - フォーム データで参照される大きいデータ ファイルに使用するストレージ バケットです。
- ストレージ フォルダー パス - 指定されたストレージ バケット内のフォルダーへのフル パスです。このフィールドは、文字列と
String
型変数のみをサポートします。