robot
2023.4
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- リリース ノート
- 基本情報
- UiPath Assistant
- インストールとアップグレード
- ロボットの種類
- Robot のコンポーネント
- ライセンス
- Robot を Orchestrator に接続する
- プロセスとアクティビティ
- ログ
- Robot JavaScript SDK
- 特定のシナリオ
- トラブルシューティング
重要 :
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Robot ガイド
Last updated 2024年10月25日
CrowdStrike との連携
UiPath® Robot を CrowdStrike Falcon (エンドポイント保護プラットフォーム) に連携させると、次のようなメリットがあります。
- 組織のセキュリティ体制の拡張
- ロボット労働力の事業継続性の確保
- セキュリティ チームのための可視性と分析機能の向上
- シームレスな技術連携
この連携機能を使用すると、プロセスの実行によって発生する疑わしいアクティビティや悪意のあるアクティビティを簡単に検出して、選択的にブロックできます。以下の簡単なデモ動画をご覧ください。
- v2021.10 の Robot および Studio
- バージョン 6.33 の CrowdStrike Falcon センサー
-
(任意) v2021.10 の Orchestrator または Automation Cloud Orchestrator
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UiPath® Robot と CrowdStrike Falcon センサーの両方がマシンにインストールされている場合、連携機能が自動的にアクティブ化されます。
1
Robot が v2021.10 よりも古い Orchestrator に接続されている場合、TenantName
、TenantKey
、TenantId
フィールドは、CrowdStrike クラウド コンソールに送信されません。
プロセス実行に関連するデータには注釈メタデータが含まれています。このメタデータは CrowdStrike Falcon センサーに送信され、さらに CrowdStrike 管理コンソールに送信されます。管理コンソールでは、セキュリティ チームによるデータのレビューが可能です。この連携機能は、下図のとおり UiPath® と CrowdStrike のコンポーネントに基づいています。
CrowdStrike Falcon に送信されるメタデータには以下が含まれます。
- Orchestrator URL - ロボットが Orchestrator との接続に使用する URL です (例: https://cloud.uipath.com)。
- テナント名 - ロボットが使用する Orchestrator インスタンス内のテナントです。
- フォルダー情報 - プロセスが含まれる Orchestrator 内のフォルダーです。
- パッケージ名 - オートメーションを実行するためにロボットが使用するパッケージの名前です。
- プロセス名 - ロボットが実行するプロセスの名前です。
- プロセス キー (ID) - プロセス キー (識別子) です。
- マシン名 - オートメーションが実行されるマシンの名前です。
- Windows ユーザー - オートメーションの実行に使用される Windows ユーザーです。
- ユーザー名 - オートメーションの実行に使用されるユーザー名です。
- ユーザーのメール アドレス - ジョブを実行する Orchestrator ユーザーのメール アドレスです。
- ジョブ ID - 実行中のジョブに対する Orchestrator のジョブ ID です。
- ジョブの開始日 - ジョブが開始された日付です。
Robot と CrowdStrike Falcon (エンドポイント保護プラットフォーム) との連携ステータスは、以下の場所に表示されます。
- Orchestrator の [マシン] ページおよび [インストール済みのバージョンとログ] ページの [EDR 保護] 列
- システム トレイの Assistant のアイコン上でホバーしたとき