Action Center の構成チェックリスト

オンプレミス環境で Action Center をインストールしたら、以下の手順に従います。

Kubernetes
以下のリストを確認して、Action Center が正しく機能しているかどうかを評価してください。評価リストの各ステップを実行して、記載されている動作が実際の環境でも再現されることを確認します。

構成後の評価リスト

以下の手順に従って、アクションを生成する最初のワークフローを構築して実行します。

Studio でオーケストレーションプロセス テンプレートを使用し、永続性アクティビティパッケージを使用して Action Center ベースのワークフローを構築します。さらに、Intelligent OCR アクティビティを使用して、種類が「ドキュメント検証」または「ドキュメント分類」のアクションを作成するワークフローを構築します。
Studio を Orchestrator インスタンスに接続して、ワークフローを実行します。
ワークフローは中断され、生成されたアクションに [Actions] タブからアクセスできます。
ワークフローを Orchestrator にパブリッシュし、ビジネスユーザーが実行できるようにします。

以下の手順に従って、ホームページのユーザーエクスペリエンスを確認します。

以下の手順に従って、Orchestrator にアップロードされた無人プロセスを実行します。

以下の手順に従って、最近インストールした Action Center でのアクションの動作を評価します。

ユーザーからの入力を求めるアクションを生成するプロセスを実行します。
[受信トレイ] タブ、[未割り当て] タブの順に移動し、アクションを選択してから、[自分に割り当て] を選択します。
[受信トレイ] タブ、[保留中] タブの順に移動し、先ほど割り当てたアクションを選択します。右側にフォームアクションが開きます。
必要な項目を入力して、いくつかの操作 (アクションの転送、コメントの作成、再割り当て、保存など) を実行します。
転送済みアクションについてのみ、[保留中] タブ内のアクションのリストをフィルター処理して、自分に転送されたアクションを確認します。
アクションの概要を確認します。
複数のアクションを選択し、選択したアクション全体に対して利用可能な操作 (割り当て、削除) を実行します。
[ドキュメント検証] または [ドキュメント分類] のいずれかの種類のアクションの、保留中のリストまたは未割り当てのリストをフィルター処理して、ドキュメント検証アクションとドキュメント分類アクションを確認します。

Studio で Orchestrator プロセステンプレートを使用して、Action Center ベースのワークフローを構築します。さらに、Intelligent OCR アクティビティを使用して、種類が「ドキュメント検証」のアクションを作成する「ドキュメント処理」ベースのワークフローを構築します。
Studio を Orchestrator インスタンスに接続して、ワークフローを実行します。
ワークフローは中断され、生成されたアクションに [Actions] タブからアクセスできます。
ワークフローを Orchestrator にパブリッシュし、ビジネスユーザーが実行できるようにします。

ユーザー入力を求めるアクションを生成する、長期実行プロセスを実行します。
[Actions] ページの [未割り当て] リストでアクションを選択し、[自分に割り当て] をクリックします。
[Actions] ページの [保留中] リストで、前に割り当てたアクションを選択します。右側にアクションフォームが開きます。
必要な項目を入力して、いくつかの操作 (アクションの転送、コメントの作成、再割り当て、保存など) を実行します。
転送済みアクションの保留中のリストをフィルター処理して、自分に転送されたアクションをレビューします。
アクションの概要をレビューします。
複数のアクションを選択し、選択したアクション全体に対して利用可能な操作 (割り当て、削除) を実行します。
[ドキュメント検証] または [ドキュメント分類] のいずれかの種類のアクションの、保留中のリストまたは未割り当てのリストをフィルター処理して、ドキュメント処理アクションをレビューします。