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2023.4
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- CI/CD との連携
テスト セット
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Test Suite ユーザー ガイド
テスト セット
テスト セットとは、テスト ケースの論理的なグループです。テスト セットの目的は、一回の実行で同時に実行すべきテストのグループを定義することです。たとえば、スモーク テストは最も重要な機能のチェックだけを行うテストのグループです。スモーク テストのテスト ケースのいずれか 1 つでも失敗すると、重大な問題が存在します。スモーク テストの実行に時間がかかってはなりません。スモーク テストは、たとえば開発者がソース コードを変更するたびに実行されます。これに対して回帰テストは、テスト対象のシステム全体の詳細が提供される、包括的なテストです。その実行には、大抵の場合は数時間かかり、数日かかることもあります。テスト セットは、こうした目的で実行するテストの集合を定義するために作成します。1 つのテスト ケースを複数のテスト セットに割り当てることができます。
- Test Manager のテスト セットには、手動のテスト ケースと自動のテスト ケース (複数の Studio プロジェクトの自動テスト ケースを含む) の両方を含めることができます。詳細については、自動化されたテスト実行の条件に関する説明をご覧ください。
- Orchestrator から Test Manager にリンクされたテスト セットには、Orchestrator のテスト ケースのみが含まれます。
次の 2 つの方法で、複数のテスト ケースを 1 つのテスト セットに同時に割り当てることができます。
- [静的割り当て] を使用する - テスト ケースを手動で選択します。
- [動的割り当て] を使用する - 割り当てるテスト ケースのラベルを入力します。
ラベルに基づいて、すべてのテスト ケースを 1 つのテスト セットに割り当てることができます。
[テスト ケース] タブでは、静的および動的に割り当てたテスト ケースの両方を別個のサブタブで確認および編集できます。
Orchestrator からテスト セットをリンクし、そのテスト セットを Test Manager で実行できます。
前提条件: テスト セットを Orchestrator から Test Manager にリンクする前に、テスト ケースを Orchestrator のこのテスト セットから Studio の Test Manager にリンクしてください。テスト ケースを Studio から Test Manager にリンクする詳しい手順については、「Studio のテスト ケースを Test Manager にリンクする」をご覧ください。