test-manager
2023.4
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- 基本情報
- プロジェクト管理
- プロジェクトの運用とユーティリティ
- Test Manager の設定
- ALM ツールとの連携
- API 連携

Test Manager ガイド
最終更新日時 2025年8月25日
ユーザー マシンを設定する
link設定の準備を行うために、Studio でテスト ケースを作成するユーザー マシンのそれぞれで、以下の手順を実行する必要があります。
ユーザー マシンを設定するには、以下の手順を実行します。
- SAP Connector for Microsoft をインストールする
- 通信ユーザーを設定する
-
重要:
Studio を 2020.10 から新しいバージョンにアップグレードする場合は、SAP Connector IP を指定する必要があります。
詳しくは、「SAP Solution Manager プラグインを Studio にインストールする」をご覧ください。
SAP Connector for Microsoft をインストールする
linkSAP Connector for Microsoft .NET 3.0.2.0 for Windows 32bit (x86) をインストールします。インストーラーは SAP 管理者から入手できます。
重要: SAP Connector for Microsoft は、Windows グローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) にインストールする必要があります。そのためには、SAP Connector のインストール時に適切なオプションを選択します。詳細については、「SAP Connector for Microsoft .NET Connector」をご覧ください。
SAP Solution Manager プラグインを Studio にインストールする
link- Studio を開きます。
- [ホーム] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] に移動します。
- [SAP Solution Manager] > [設定] を選択します。
-
SAP Solution Manager インスタンスの IP アドレスを入力します。このアドレスは、SAP Solution Manager の適切なインスタンスに接続するために使用されます。SAP Solution Manager インスタンスの内部アドレスと外部アドレスが異なる場合があるためです。IP アドレスは、設定ファイル
uipath.sap.dll.config
に保存され、いつでも変更できます。実行時に SAP Solution Manager プラグインを使用すると、設定データがuipath.sap.dll.config
ファイルから取得されます。
- 確認のため [OK] をクリックして、SAP Solution Manager プラグインのインストールを開始します。UiPath® SAP Solution Manager サービスのマシンへの登録が許可されるように、プラグインのインストールは管理者権限で実行する必要があります。
SAP GUI セキュリティ設定を変更する
link重要: SAP でサポートされているのは 32 ビット バージョンの SAP WinGUI 8.00 のみです。
-
SAP Logon ウィンドウのメニューを開き、[オプション] に移動します。
- [セキュリティ] > [セキュリティ設定] > [セキュリティ設定を開く] に移動します。
- [挿入] をクリックしてセキュリティ ルールを追加し、SAP Solution Manager がテスト ケースの作成中に Studio を呼び出せるようにします。
- 下の図のスクリーンショットのようにルールのプロパティを設定します。オブジェクト名が正確に入力されていることを確認します (例: UiPath.SAP.SolutionManager)
- [OK] をクリックして確定し、新しいルールをリストに追加します。
プラグインとコネクタのインストールのトラブルシューティング
SAP Connector および UiPath® プラグインのインストール中にエラー メッセージが表示された場合は、SAP Solution Manager のコマンド ラインを使用してステータス コマンドを実行し、トラブルシューティング セクションを確認する必要があります。