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ローカル デバイス
ローカル デバイスをモバイル オートメーション アクティビティで動作するように設定するには、物理デバイスまたはエミュレーターのいずれの場合も、Appium のローカル インスタンスを実行し、Android または iOS デバイスの自動化に必要なツールを用意する必要があります。
トピックのセクション:
APK
または IPA
ファイルを、Appium サーバーが匿名でアクセスできる URL (例: Blob ストレージ) にアップロードする必要があります。
Google Play ストアまたは Apple App Store からアプリケーションをインストールすることはできません。ただし、これらのアプリケーションを手動で自動化して、独自のアプリケーションをインストールする場合は別です。
ローカル Android デバイスを設定するには、環境を準備してモバイル デバイス マネージャーに追加する必要があります。
このセクションのトピック :
環境を準備して設定します。
ANDROID_HOME
変数値: C:\Users\Username\AppData\Local\Android\Sdk
注: [変数値] のパス内にある Username
の部分は、マシンを操作するユーザーの実際の名前に置き換える必要があります。
b. JAVA_HOME 変数。この変数を設定するには、Java がインストール済みである必要があります。Java はこちらから zip ファイルでダウンロードできます。
JAVA_HOME
C:\Program Files\Java\jdk8
c. [OK] をクリックして確定します。
-
Android Debug Bridge (ADB) が含まれるように、以下の手順で Path 変数を編集します。
a. [新規...] をクリックして、次の値を追加します。
%ANDROID_HOME%\platform-tools
b. [OK] をクリックして確定します。
-
[OK] をクリックして、変数を設定します。
デバイスでアプリケーションを開始する前に、マシン上で Appium サーバーを起動しておく必要があります。コマンド プロンプトを開き、次のパラメーターを指定して Appium を実行します。
appium -p 10001 --relaxed-security --allow-insecure chromedriver_autodownload
- 自動ダウンロードが失敗する場合は、次のコマンドを追加することで、ダウンロード済みの chromedriver.exe を指定できます。
--chromedriver-executable "path_to_chromedriver"
- Appium のデバッグの支援機能を使用するには、次のコマンドを実行します。
appium-doctor
- Appium を強制終了するには、コマンド
ctrl + c
を使用します。
WebView のデバッグを有効化します。
Appium が Android 上の Chrome または WebView のバージョンを自動検出しない場合は、以下のいずれかのオプションを選択します。
ローカル iOS デバイスを設定してアプリケーションを自動化するには、シミュレーターまたは物理デバイスのいずれの場合も、macOS マシンに Appium サーバーを設定する必要があります。
APP
を使用していて、そのアプリをパブリック URL にアップロードする場合、Payload
という名前のフォルダーを作成し、そこに拡張子 APP
付きのアプリを配置してから Payload
フォルダーをアーカイブし、その拡張子を ZIP
ではなく IPA
に変更する必要があります。
さらに、自動化しようとしているアプリケーションが、ターゲット アーキテクチャ (シミュレーターまたは物理デバイス) 用にコンパイルされていることも確認してください。
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