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Last updated 2024年7月15日

デバイスとの対話

デバイスとの対話の条件

アクションを実行すると、完了するまでデバイスとの対話はロックされます。

アプリケーションを開始する

デバイスと対話するには、まずアプリケーションを開始する必要があります。MDM では、次の表に示す 3 つの方法でアプリケーションを開始できます。

メソッド

手順

デバイスからアプリケーションを開始する

  1. [デバイス] タブに移動して、デバイスを選択します。
  2. [このデバイス上でアプリケーションを開始] をクリックします。
  3. ドロップダウンからアプリケーションを選択して [接続] をクリックします。

設定したアプリからアプリケーションを開始する

  1. [アプリケーション] タブに移動して、アプリケーションを選択します
  2. [アプリケーションを開始] をクリックします。
  3. ドロップダウンからデバイスを選択して [接続] をクリックします。

[ようこそ] タブの [クイック アクション] を使用してアプリケーションを開始する

  1. [ようこそ] タブに移動して、[アプリケーションを開始] を選択します。
  2. ドロップダウンからデバイスとアプリケーションを選択します。
  3. [接続] をクリックします。

    クイック アクションに関する詳細については、「クイック アクション」をご覧ください。

デバイスと対話する

MDM では、マウスまたはアクション バーを使用して、実際の物理デバイスと同じようにデバイスと対話できます。アクションを実行すると、画面とアクションがロックされます。



画面上の対話

以下に、デバイスと対話するために画面上で実行できるアクションのリストを示します。

操作

説明

手順

タップ

画面上の要素にアクセスします。

デバイス画面上の要素をクリックします。

ダブル タップ

画面上でダブル タップ アクションを実行します。

デバイス画面上の要素をダブルクリックします。

ロング タップ

長押しします。

要素をクリックしたまま保持します。

ピンチ (拡大/縮小)

拡大、縮小します。このアクションは記録されません。

マウスの右ボタンをクリックしたまま、画面の下方にドラッグして拡大するか、画面の上方にドラッグして縮小します。

スワイプ

画面上でスワイプします。

クリックして、画面上の任意の場所に向かってドラッグします。

キーボード入力

テキストを入力してモバイルに送信します。たとえば、検索バーを使用して Web サイトにすばやくアクセスできます。

  1. テキスト領域をダブルクリックして入力ウィンドウを開きます。
  2. テキストを入力します。
  3. [テキストを送信した後に Enter キーを押す] を選択して、直接入力します。
  4. [テキストを送信] をクリックします。

操作 バー

以下に、デバイスと対話するために実行できるアクションのリストを示します。アクション バーは、デバイスのすぐ横にあります。

操作

説明

手順

iOS のホーム

ホーム画面に戻ります。

[iOS のホーム] ボタンをクリックします。

Android の戻る

前の画面/ページに戻ります。

[Android の戻る] ボタンをクリックします。

Android のホーム

ホーム画面に戻ります。

[Android のホーム] ボタンをクリックします

Android のアプリの切り替え

アプリを切り替えます。

[Android のアプリの切り替え] ボタンをクリックして、次のアクションを選択します。

向きを横方向/縦方向に変更

デバイスの縦 (垂直) および 横 (水平) モードを切り替えます。画面の方向は、すべてのアプリケーションでサポートされているわけではありません。

向きの変更トグルをクリックしてモードを切り替えます。

更新

デバイスの接続を更新します。

[更新] ボタンをクリックします

または、接続が失われたときに表示される [再接続] ボタンをクリックします。

スクリーンショットを保存

現在の画面を保存します。

[スクリーンショットを保存] をクリックして、ファイルを保存する場所を選択します。

テキストを送信

テキストを入力してモバイルに送信します。たとえば、検索バーを使用して Web サイトにすばやくアクセスできます。

  1. フォーカス可能な要素を選択してから [テキストを送信] をクリックします。
  2. テキストを入力します。
  3. [テキストを送信した後に Enter キーを押す] を選択して、直接入力します。
  4. [テキストを送信] をクリックして確定します。

識別された要素による選択/絶対位置による選択

選択に使用する要素の座標を切り替えます。

[識別された要素による選択] または [絶対位置による選択] トグルをクリックして、要素選択の既定の座標を選択します。

アプリをインストール

デバイスにアプリケーションをインストールします。

  1. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  2. [アプリをインストール] ボタンをクリックして、アプリがある場所 (フルパス) を入力します。
  3. [インストール] をクリックして確定します。

アプリを管理

現在のアプリケーションを管理します。

  1. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  2. [アプリを管理] をクリックして、ドロップダウンから次のいずれかのアクションを選択します。
    1. 起動: 既定のアプリ ページを起動します。
    2. リセット: アプリを再起動します。
  3. [実行] をクリックして確定します。

他のアプリを管理

デバイス上のその他のアプリケーションを管理します。アプリ間の連携をテストする場合に使用できます。

  1. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  2. [他のアプリを管理] をクリックして、アプリ名を入力します。
  3. ドロップダウンから、次のいずれかのコマンドを選択します。
    1. Remove: アプリをアンインストールします。
    2. Activate: アプリを開きます。
    3. Terminate: アプリを閉じます。
  4. [実行] をクリックして確定します。

URL を開く

ブラウザーで URL を開きます。

  1. デバイス上でブラウザーを開きます。
  2. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  3. [URL を開く] をクリックして、完全な URL を入力します。例: https://www.google.com/
  4. [開く] をクリックして確定します。

ディープ リンクを開く

特定のページを開くアプリを起動します。

  1. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  2. [ディープ リンクを開く] をクリックして、以下を設定します。
    1. アプリ: アプリのパス。
    2. ディープ リンク: 開くページを指定します。
  3. [開く] をクリックして確定します。

ソースを保存

デバイスの XML ソース ファイルを保存します。

  1. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  2. [ソースを保存] をクリックして、ファイルを保存する場所を選択します。

地理的位置を設定

地理的座標を設定します。

  1. 横三点リーダーをクリックして [詳細設定] を開きます。
  2. [地理的位置を設定] をクリックして、マップ上の [緯度]、[経度]、[高度] の検索機能によって座標を取得します。また、自分がいる場所を検索することもできます。
  3. [設定] をクリックして確定します。

記録された操作

アクション バーを使用するか画面上でアクションを指定してデバイスと対話し、ステップを記録することができます。たとえば、MDM でモバイル オートメーション ワークフローを用意するために、アクションを記録および管理することができます。詳細については、「記録されたアクションを使用してワークフローを作成する」をご覧ください。



以下に、記録されたアクションによって実行できるアクションのリストを示します。

操作

説明

手順

実行

アクションを実行します。

アクションの [再生] ボタンをクリックして、実行します。

コピー

クリップボードにアクションをコピーします。Studio で [記録済みのアクションをインポート] を使用して、ワークフローに貼り付けることができます。

[コピー] ボタンをクリックして、アクションをクリップボードにコピーします。

削除する

アクションを削除します。

[削除] をクリックして、リストからアクションを削除します。または、[すべてクリア] をクリックして、すべてのアクションを削除することもできます。

並べ替え

アクションのリストを、別の順番で並べ替えます。

ドラッグ アンド ドロップによりアクションをリストの別の位置に移動します。

ページの更新を待機

ページのソースが各アクションのスクリーンショットを取得するまで待機します。

[各操作の後に新しいスクリーンショットを待機] のオン/オフを切り替えます。

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