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テストを実行する
テストは手動または自動で実行できます。手動実行は Test Manager で起動できますが、自動実行は UiPath Orchestrator からしか起動できません。どちらの方法でも、テスト ケースを直接実行することは絶対にできません。テスト セットの実行によってのみ実行できます。
自動化されたテストを実行するには、テスト セットを UiPath Orchestrator で作成する必要があります。Test Manager 内に対応するテスト セットがある必要はありません。
手動テストを実行するには、まず、こちらの説明に従い、Test Manager でテスト セットを作成する必要があります。[テスト セット] ページでは、手動でテストを実行できます。各テスト ケースは、手動実行アシスタントを使用して、合格または失敗のいずれかとして処理およびマークする必要があります。詳細については、「手動テストを実行する」ページをご覧ください。
実行を開始するには、次の手順を実行します。
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[テスト セット] ページで、目的のテスト セットを見つけ、対応するメニューから [実行] をクリックします。
手動実行アシスタントが新しいウィンドウで開きます。ポップアップ ブロッカーが、このウィンドウを開くことができるように設定されていることを確認してください。
手動実行アシスタントでは、一連の手動テストを 1 つずつ順に実行できます。セット内の次のテスト ケースに進むには、各手動ステップに結果を設定する必要があります。
設定する結果に対応するボタン ([合格] または [失敗]) をクリックします。特定の結果に関する詳細がわかるようなコメントを追加します (特に失敗の場合)。[ここまでのセットが成功] をクリックすると、連続する複数のステップを合格として設定できます。
テスト ケースの最後のステップに結果を割り当てたら [次へ] をクリックできます。これによって、テスト セットの次のテスト ケースに進むことができます。最後のテスト ケースが終了したら、[完了] をクリックして実行を完全に終了します。