Test Suite
2020.10
バナーの背景画像
サポート対象外
Test Suite ユーザー ガイド
最終更新日 2024年2月28日

テスト対象システムを設定する

テスト対象システム (SUT) でテスト オートメーションを実行するには、適切なユーザーを設定し、適切な認可を割り当てる必要があります。

テスト対象システムを設定するには、以下の手順を実行します。

  1. 通信ユーザーを設定する
  2. SAP GUI Scripting を有効化する
  3. eCATT を有効化する

通信ユーザーを設定する

SUT 内の ECATT_ET_USR を手動で作成する必要があります。

  1. トランザクション SU01 で ECATT_ET_USR を作成します。
  2. ユーザーの種類が System であることを確認します。
  3. スムーズに連携させるために、両方のユーザー (SAP Solution Manager と SUT) に同じパスワードを使用します。
  4. このユーザーに、次の認可ロールを割り当てます。
  • ZSAP_SM_BPCA_TBOM
  • ZSAP_SM_S_RFCACL
  • ZSAP_SM_TCE_RFC
  • ZSAP_TST_AGENT_RFC
  • ZSAP_WDA_TST_RFC
  • ZSM_ADD_ECATT*

SAP GUI Scripting を有効化する

Studio とロボットを使用するには、ローカル マシンとサーバー側の両方で SAP WinGUI スクリプティングを有効化する必要があります。SAP 用の最初のオートメーション プロジェクトを作成する前に、実行しなければならない設定手順があります。

eCATT を有効化する

テストを実行する各クライアントで、eCATT の実行を有効化する必要があります。

  1. トランザクション SCC4 を開始します。
  2. 対応するクライアントを選択します。
  3. [詳細] に移動します。
  4. [CATT and eCATT Restrictions] セクションで eCATT と CATT を [許可] に設定します。
  5. [保存] をクリックして、変更を確定します。


  • 通信ユーザーを設定する
  • eCATT を有効化する

Was this page helpful?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
UiPath ロゴ (白)
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.