- 基本情報
- プロジェクト管理
- プロジェクトの運用とユーティリティ
- Test Manager の設定
- ALM ツールとの連携
- API 連携
- トラブルシューティング

Test Manager ガイド
AutopilotTM は、明確性、完全性、一貫性などの品質面の要件を評価する際に役立ちます。
- プロジェクトを開き、[要件] に移動します。
- 要件の [その他のオプション] を選択し、[カバレッジを最適化] を選択します。
注: または、要件を開いて [カバレッジを最適化] を選択します。
- [カバレッジを最適化] ダイアログで [品質を評価] を選択します。
[サポート ドキュメントを追加する] ウィンドウが開き、要件の評価に必要な添付ファイルなどのドキュメントを追加するよう求められます。
- [サポート ドキュメントを追加する] ウィンドウで、追加の添付ファイルを選択します。添付ファイルは要件の評価時に使用されます。他のファイルを独自にアップロードすることもできます。
- [次へ] を選択し、AutopilotTM が要件の評価時に使用する追加の指示を入力します。[追加指示を出す] ウィンドウで、プロンプト ライブラリからプロンプトを選択するか、追加の指示を入力します。
- (任意) [モデル] ドロップダウン リストから、Autopilot が使用する AI モデルを選択します。
Autopilot は、要件の評価時に既定で Claude 3.7 Sonnet を使用します。これは推奨されるモデルでもあります。
注: [モデル] ドロップダウン リストに表示されるモデルは、組織とテナントに適用されている AI Trust Layer のポリシーによって異なります。サポートされているすべてのモデルが有効化されている場合は、Claude 3.7 Sonnet が推奨オプションとして表示されます。有効化されているモデルの種類が 1 つだけ (Azure OpenAI など) の場合は、GPT 4o モデルのみが表示され、自動的に推奨されます。
- (任意) [モデル] ドロップダウン リストから、Autopilot が使用する AI モデルを選択します。
- [品質を評価] を選択してプロセスを開始します。
評価が完了すると、「品質チェックが完了しました。」という通知が表示されます。通知の設定に応じて、アプリ内とメールの両方で通知を受信できます。
- 「品質チェックが完了」の通知を選択して、生成された提案を確認します。
- 各提案を展開し、進行状況に基づいてステータスを更新します ([未完了]、[作業中]、または [完了])。
- 提案を実装する場合は、[要件に追加] を選択します。
これにより、提案のステータスが [作業中] に変更されます。これをそのまま使用することも、[完了] としてマークすることもできます。
- 必要に応じて、リストから提案を [削除] できます。
- 要件に対してさらに提案を生成するには、[さらに提案] を選択します。
注: または、[再生成] を使用し、別のサポート ドキュメントまたは追加指示を使用して提案を再作成します。
- 提案を保存するには、[Word にエクスポート] を選択します。
次のファイル拡張子のみをアップロードでき、そこから Autopilot はテキスト コンテンツのみを処理します。
- DOCX
- XLSX
- TXT
- CSV
- PNG
- JPG
- BPMN
効果的な手順の作成に役立つガイドラインと例の包括的なリストについては、品質チェックの要件のベスト プラクティスについて記載されたこちらのページをご覧ください。
AI Trust Layer ガバナンス ポリシーを使用すると、組織内における AI を活用した機能の使用を管理できます。AI を活用した機能にはすべてのメンバーが既定でアクセスできますが、必要に応じて、このポリシーを使用してアクセスを制限できます。AI Trust Layer のガバナンス ポリシーを使用すると、AI を活用した特定の機能、またはそのすべての機能に対するユーザーのアクセスを、ユーザー、グループ、テナントのレベルで制限できます。さらに、ユーザーがアクセスできる AI 製品を指定することもできます。このガバナンス ポリシーは、Automation Ops で作成、変更、実装できます。
AI Trust Layer のガバナンス ポリシーをデプロイしながら、AI を活用したテスト機能を使用する場合は、ポリシーの [機能トグル] 内の [Test Manager の機能を有効化] で [はい] を選択します。
組織のガバナンス ポリシーを作成、設定、デプロイする方法については、以下のリソースをご覧ください。